レッグエクステンション、別名ボディビル専用コンテスト戦闘機。だなんて一部の界隈で言われていますけど、このマシン考えた人まじ天才!サイコパス!!だなんてたまに思うことがあります。個人的なレッグエクステンションの第一印象はフィジーカーの方が脚トレしてますアピールでエクステンションやってカット見せつけるために使われるマシンって感じなんですけど、レッグエクステンションはめちゃくちゃいいマシンです。

スクワットとはまた別のキツさがありますよね。レッグエクステンションのいいところは、多分ね、多分膝にそこまで負荷をかけずに四頭筋を鍛えることができると言う点だと思うんですけど、関節は消耗品なのでどの種目に関しても関節に負担をかけずに追い込むと言うのは筋トレを長く続ける上では大切になってくることなんじゃないかなって思います。

なぜ一部の界隈でレッグエクステンションがボディビル専用コンテスト戦闘機だなんて呼ばれているのかと言うと、減量フィットネス系競技で必要な足のカットやストリエーションという筋肉の割れ目を作ってくれる種目だからです。減量してるトレーニーは積極的に取り入れたい種目ですね。プレス系だけでは筋肉のメリハリ、美しさは作れないと思うので収縮系の種目は絶対やった方がいいです

次にレッグプレスなんですけど、脚トレやるのにレッグプレスで可動域狭くやってる人に対して妥協だとか逃げだとか言ってる人いるんですけど、ちゃんとレッグプレスやった事あるのかなって思います。レッグプレスほんとキツイので。シトウキン鍛えるのにレッグプレスフルレンジでやる必要はないと考えてます。この可動域でいいはずなんですよ。シトウキンから負荷が逃げず、シトウキンのみで上げ下げしてる。僕は普段ゴールドジムでレッグプレスやるときは20kgプレート片側6枚前後でハイレップやります。筋肉が燃えるような感覚になるようにセット組んでいます。僕はマシンではそこまで重い重量は求めていません。何回もできるような重量設定で、インターバル短めで行うようにしてます。

レッグプレス舐められがちですが、足を肥大させるのに素晴らしいマシンで、腰痛持ちの方、スクワット怖くてまだ敷居が高くてなかなかラックに行けない人にもオススメです。膝ノンロック、ハイレップ、短いインターバルを意識してやって見てください!大きなフォームで動作続けられなくなったらパーシャルレップに切り替えて余力を絞り出すようにやって見てください。脳天から魂が出てきそうになりますが頑張って耐えたその先に素晴らしい達成感があるのでやって見てください!

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