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新宿二丁目最強のバルク!芳賀セブンです!
「今日は本当にデカくなりたい人に伝えたい7つの事」というテーマで書いていきたいと思います。
皆さん筋トレしてれば、何かしらなりたい姿や目標があるのだと思います。
筋肉付けて身体を大きくしたい・・・
脂肪を落としてバキバキになりたい・・・
ストレス発散・・・
運動不足解消、暇つぶし・・・
と人によって理由は様々です。
でも、大多数が身体を大きくしたい!筋骨隆々な身体にしたい!って方々だと思います。
そんな方々へ僕からのアドバイスというか助言というか・・・思う事が沢山あるので今回はバンバン書いていきますね。
もしかしたらこの記事や関連する僕のYouTube動画を見た人の中には、僕の事を嫌いになっちゃったり、嫌に思う方がたくさん出てくるかと思います。でも嫌いにならないでねww
でも言わずにはいられない・・・今そんな気持ちなんです。
僕も他のYouTuberの方々の動画を見てヤル気をもらったり勉強してる面もあるのですが、それはあらかじめ自分の考えや意見が固まってるから人の意見や考えを吸収して自分の物にしてます。
今回の記事は、筋トレ初めてまだ間もない人や若い学生の人、大会に挑戦してみたい人向けの記事になります。
では、よろしくお願いします。
今日の記事の目次
①YouTuberに影響されすぎ
最近は本当に便利になりました。
世界中どこに居たって、無料で有益な情報が手に入るんです。
これは今回のテーマの筋トレに限らずビジネスや趣味まで沢山情報を発信してくれる人が居ます。
で、筋トレYouTuberの方も日本だけでも沢山いますよね。
僕もその一人なのかな。筋トレ動画や解説、食事に関する事とか発信しています。
色んな筋トレYouTuberが色んな動画を出してる中、変わった一風変わった種目をアップする方がいるんです。
べつに動画を出すのは全く問題ないしどんどん出してくださいな!って感じなんですけど・・・
それを見た筋トレ初心者の方々は真に受けてはいけません。
※俺なんてこんな種目しかアップしてねえぞwww
筋トレYouTuberはある程度知名度が上がってくると、当然影響力が出てきます。我々の業界では影響力ってのは筋肉がデカい人ほど持ちやすいです。
筋肉がデカい人がアップしてる動画=真似するとデカくなる。っていう思考になっちゃうんですよ。筋トレ初心者ってのは。
SNSやYouTubeで話題になった種目を試してみるのは良いんですけど、その”変わった種目”がメインの種目になってはいけない。
僕の意見では”変な種目”は身体の基礎が出来ていて、ステップアップとして身体の筋肉のバランスを均一にさせる為のバリエーションの1つとして取り入れるのは良いと思います。
何で、そんな変わった種目を筋トレYouTuberがアップするかというと動画のネタになるからです。僕も含めてYouTubeやってる人ってのは、日々動画をアップしなくてはいけません。
僕だったら日頃のトレーニング風景だったり、筋トレに関する考えを淡々とお話したり、食事風景を撮影してアップしたりしています。
その中で「こんな種目なんかもあるんですよ!」って感じで変わり種の種目を撮影してアップするんです。
変わり種の種目をやってみて感覚や反応が良かったら勿論採用すれば良いと思うけど、メインになってはいけない。あなたが筋トレ初心者ならやるべきことはシンプル。BIG3だ。チンニングや簡単なダンベル種目も加えると良いでしょう。
つまり何が言いたいかというと筋トレYouTuberが変わり種の種目をアップしてても、彼らのデカい身体は基本種目で作られたという事です。陰では基本的なバーベルやダンベルを使った種目や体重を負荷にしたチンニング等をやり込んでるはずです!!
あなたの身体をデカくするのはケーブル種目ではない。BIG3だ。
②基本種目をやり込む。使用重量を伸ばす。
言葉のまんまですね。
マジで当たり前な事なのに、やってない人がなんて多い事か。
マシンの数や設備の充実さでジムを選んでる方も多いようですが、まずはバーベル・ダンベルです。
マシンはそれからだと思います。
素晴らしいマシンに出会えなかったら良いトレーニング出来ないの?
昔はマシンも何もなかったんだぜ?そんなことないだろ!!
このマシンはあまり効かない?違うよ。効かないんじゃない。効かせるんです。
効かないのはあなたの試行錯誤が圧倒的に足りない。上手く身体の位置を調節して角度も変えてみて、片方ずつやってみたりして試行錯誤して効かせるんですよ。今ある環境を最大限に活かすんです。
場所なんて関係ないよ。
僕の言ってる事、古いでしょうか・・・?頭固いですかね・・・?
でも僕はだいたいの人より身体は大きいし、パワーも強い。皆デカくて強い男に憧れてるんじゃないの!?
マシンも確かにカッコいいし魅力的かもしれないけど、バーベル・ダンベルにはとんでもない力が秘められてるんだ。フリーウェイトが強くてマシンの使用重量も強い人は沢山いる。
でも普段マシンでしか鍛えてなくて、マシンでの使用重量はどんどん伸びていくのにフリーウェイトに変わると大して扱えなかったりしますよね?
つまりそんな感じだ!!!
※俺みたいに強い男に憧れてるんじゃね~のか~あ~ん??
僕はよく、Twitter・Instagram・YouTubeでコメントをもらいます。そのお寄せ頂いてるコメントの中に、どんな種目をどんなふうに行ってるか?という質問がた~っくさんあります。
でも総じてかえすことは決まっており「基本に忠実に基本種目をやり込んで重量を伸ばしていってます。」としか返しません。というかこれが僕の全てなんです。
僕は常日頃から基本的な種目しかしていません。
胸⇒ベンチプレス・ダンベルプレス・インクラインベンチプレス・インクラインダンベルプレス・ディップス・マシン類はラスト適当に・収縮系の種目はダイエット中のみ
肩⇒ダンベルショルダープレス・バーベルバックプレス・スミスフロントプレス&バックプレス・サイドレイズ・リアレイズ
背中⇒デッドリフト・チンニング(オフシーズンはこの2種目のみ)、ラットプルダウン・Tバーロー
脚⇒スクワット、レッグプレス・ハックスクワット・レッグエクステンション・レッグカール・グルートハムレイズ・スティフレッグドデッドリフト(四頭筋とハムの種目の中から各2種目だけ)
腕⇒バーベルカール・ダンベルカール、ダンベルフレンチプレス・ケーブル類
だいたいこんな感じ。包み隠さず全て書きました!
カーフに関してはオフシーズンはやってなかったし、僧帽筋に関しては1年中やってないww
背中はオフシーズンは2種目だけデッドリフトとチンニングのみで力を全て出し切って切り上げてました。
過去のブログにも散々書いたのですが、各部位2~3種目しか僕はやってません。その中に基本種目をチョイスして少ない種目で力を出し切るようにしています。
僕の場合はあれもこれもと色んな種目に手を出すのではなく、少ない種目に精一杯力を注ぎます。
アドバイスを求めてきた人は、あまりにもつまらない回答にガッカリするでしょう。マジでつまらないと思いますが、これが僕の身体を作り上げてきたトレーニングの全てなのです。
そう。僕のトレーニングって華やかさ?は全くないし、見てて地味だし面白みがない。
これ言ったら嫌われちゃうかもしれないですけど、インクラインベンチにうつ伏せになって器用にダンベルカールやバーベルカールをやってる日本人の中で僕よりデカい人を今まで見たことがない・・・
僕があまり他でトレーニングをしてないから周りを知らないだけかもしれないけど、もし僕よりデカい人がその様な二頭筋の鍛え方をしてたとしても、その立派な腕を作り上げた種目はそれではない。バーベルカールだ。
立った姿勢でしっかりと鉄の重りを受け止めて鍛えてきたんです。
前腕を太くしたいのか痩せ型の人が、頑張ってリストカールをしてる所もよく見かけます。
決して悪い事じゃない。リストカールも素晴らしい種目なんだけど、君がやるべき種目はそんなんじゃない。BIG3だ。
身体をデカくしたいってのが目的なら間違いなくBIG3の方が優先順位が圧倒的に先に来る。
リストカールが楽しくてやってるのなら、この話は聞かなくても大丈夫です。でもそんな人はあまり居ないでしょう。
筋トレには色んな理論や考え方があります。無数にあります。でも僕の考えとして皆様に共有したいのは・・・「細い幹に太い枝は生えてこない」って事です。
この言葉は10年前に高校時代に大変お世話になった恩師から教えてもらった言葉で、僕の心に深く残っている。
身体の体幹部を木の幹に例えるんです。
外に生えてる木を見てみてください。枝が細っそいのに枝が極太な木なんてまずないですよね?(世界にはもしかしたらそんな変てこりんな木があるかもしれないけど)
そんな木があったら幹が耐えられなくてポキって折れちゃいます。不自然なバランスなんです。だから幹より枝は太くならないし、幹の太さに合ったそれ相応の太さの枝に留まるんです。
それは人間の身体にも同じことが言えると思ってて、体幹部が細く弱いのに腕が極太になる。ましてや前腕が極端に太くなるなんて事はないと思うんです。
だから筋トレ初心者は腕(前腕)を鍛える前に、積極的に行うべき種目はBIG3といつも伝えています。
勿論この世に100%なんてないので、違う考えや意見があるかと思いますが僕の現時点での考えは今まで述べてきた通りになります!
③フォームは深く考え過ぎない
この考え方に関しては(他のもそうだけど・・・)賛否両論があるかもしれません。
この類の質問も日頃から沢山頂きます。
例えばデッドリフトです。
この前質問で頂いたのは「引く時は広背筋に引っかけて引く感じですか?」
僕は正直意味が分からなかった。普段からそんな事は意識していない・・・
確かにある程度のフォームは身体に染みついてて、口でも説明は出来るけど動作中は基本的に細かい事は考えていません。
※俺この時何も考えてね~ぞww何も考えなかった結果、神奈川新記録さ!!
他にも実際にジムで聞かれた事「ラットプルやチンニングの時は~指を引っかけて~神経が~」って忘れちゃったけどww
その子は上手く背中に意識して効かせられないのが悩みだった。
でも僕の意見としては、筋トレ初心者が「~筋に引っかけて動作を行う」とか「~神経を利用して~への刺激を高める~」だそんな細かい事は考えなくて良いです。勿論知っておくことは成長へ繋がるし筋肥大の引き出しとして取っておくというのはとても大事な事ですが・・・
雑念といったらアレですけど、その雑念が筋肉への効きを弱めたり重量アップを阻害しているのだと思います。
良いんですよ腕で引いちゃっても。腕も一緒に鍛えて強くしちゃえばいいんです。
背中のトレーニングなんかよく、背中で引く!とか言うじゃないですか!?
意味わかんなくないですかアレ?僕なんていまだに腕で引いてますよ。途中から背中に刺激が入る感じかな。
やってればその内分かってくるんですよ。対象筋に刺激が入ってる感じなんて。
誰だって最初は胸をピクピクさせることなんて出来ないけど、気が付いたら出来るようになってるものだと思います。僕も中学生の頃腕立てを毎日無我夢中でやってたら出来るようになってました。そんなもんです!!
怪我には勿論注意して、ある程度の正しい定まったフォームが出来ているのであれば、あとは思いっきり押す!立つ!引く!これで良いと思いますww
僕はいまだにそんな感じです。もちろん筋トレは身体の調子などを見て考えて注意して行ってくださいね。
ある程度、正しいフォームを習得していたらの話です。そしたら後は思いっきり全力でアグレッシブルに無心で動作を行うだけです。
難しく考えすぎると、それだけで頭がパンパンになってせっかくの筋トレが超つまんなくなりますよ。
筋トレを始めた頃の感覚を思い返してみてください。僕は毎日毎日楽しくてジムに行くのが本当に楽しかったです。あの頃は(今もそうだけど)無我夢中で筋肉を動かして汗をかいていました。
あの頃を思い出すのです!!
考えすぎてるせいか、イマイチ筋肉に刺激が入らないんだよな・・・って方は考え方を一新してジムに行ってみましょう!!
④いいから食べましょう
幸いにも色んな方から「デカいですね!どんな飯食べてるんですか?」と聞いてもらえます。
クリーンバルク、リーンバルク、PFCバランス、マクロ栄養素とかどうしてますか?
って結構質問も実際に直で聞かれるんですけど・・・そんな事考えてないで良いから食べましょう・・・
「デカくしたいんですけど全く体重増えません。どうしたらいいですか?」ってジムで聞いてくる人もいますが、じゃあ普段何食べてるんですか?と聞くとだいたい「3~4食です」と返ってきます。
「はぁ・・・やっぱりこのパターンか・・・」って感じですねwww
僕に聞いてくるような感じですから、だいたい痩せ型で体重増やすのに苦労するタイプの体質の方なんでしょう。
ただでさえ体重増えにくいんですから、そんなクリーンバルクとかリーンバルクとかPCFバランスとかマクロ栄養素だとかそんなこと考えなくて良いですww
細々した考えなど捨ててしまいましょう。体重の増やし方に関しての話は過去の記事でも存分に書かせて頂きましたが、まず身体に良い食べ物とか食事だとか概念をぶち壊してお菓子やジャンクフードを体内に流し込むように食べましょう。
それに加えてプロテインを飲んでりゃいいのですww
この食事を24時間続けてください。絶対に身体はデカくなります。この食事方法はガリガリな人にしかお勧めできない食事法であり、こんなに美味しい物を食べて筋肉が大きくなるなんて痩せ型タイプの特権ですよww
正直どんなに美味しい物を沢山食べれると言っても、お腹は苦しいでしょうが今までいかに自分が食べてなかったのか痛感するかと思います。
デカくなりたい人はとにかく目の前にある物を全て口に頬り込んじゃいましょうww
ちなみに・・・僕はオフシーズンに食べてる物は
白米・パスタ・味噌汁・卵・胸肉・納豆・マグロ・牛乳
こんなもんじゃないかな・・・総菜はあればちょこちょこ手を出すけど、カロリーに余裕がある時期は殆ど食べません。お菓子なんかも食べたくなったら1口2口食べますが、それでお菓子を食べたい欲が消えてしまいます。何よりお菓子やジャンクを食べるのが怖いって思っちゃってるんです。
※僕のオフシーズンの食事は毎食似たようなものです。この様な食事を食べれることに快感と安心感を感じるんです。
週に1日くらいはジャンクを食べたりするけど、酒飲んで帰って来た時とかだし・・・殆ど食べてませんね!!食いたくなったら食う程度です。
⑤結果はすぐには出ない
直ぐには筋肉つかないし、腹筋がバキバキになるなんて事はありません。
これは筋トレに限らず、色んなことで言えることですね。
一瞬で大量のお金を稼ぐことは難しいし、野球のスイングが上手くなることも無いと思うし、素晴らしいビジネスのアイディアが浮かんでも上手くいくとは限らないです。
結果を急ぐ人は何をやっても上手くいかないかと思います。
色々研究して模索して試行錯誤して常に行動することは大事なのですが、なかなか成果が出てくるというのはタイムラグがあるものです。
正しい努力をしていれば時が来た時に、成果が出てきますのでその時まで挑戦を続けるのです。
テレビの通販番組ではこんなのしょっちゅうで、「加圧シャツを着るだけで-15kg達成しました!!」みたいに伝えてる番組があっても、画面の端に目に見えない程小さな文字で※適切な食事と適度な運動を一緒に続けました。って出てきます。
しかし、筋トレ業界でも結構こんな動画だったり商品を見かけます。
「~するだけで腹筋が割れる!」「~するだけで筋肉が付く」といったものです。
勿論そんなことは絶対にありません。しかし、筋トレを初心者やそんなことを知らない素人の人は勿論騙されて信じてしまいます。
本当にそんなことがあるのだとしたら僕も知りたいですもんww
ですが世間にはそんな詐欺商品で溢れかえって、筋トレYouTube動画でも同じことが言えます。
僕が思うに筋トレYouTuberの方々が言ってるのは「~するだけ」というのは、それくらい筋肉への強度が高くて辛い運動や大変な食事ってニュアンスで言ってるのだと思います。
「~するだけ」で筋肉が付いたり腹筋が割れるだなんて事は絶対ないってことくらい配信者側も理解してると思いますし、紹介した筋トレ法や食事を実際に行ってボディメイクをしてるのだと思いますよ。
なので、その運動や食事を並行して行うことによって筋肉が付いたり脂肪がドンドン落ちていく!って意味でとらえて実践するのが良いと思います。
ですが、結果というのは基本的にすぐには出てこない物なので長く続けるためにも、やるのであれば楽しみながら気楽にやりましょう!!
⑥本当に追い込んでいますか?
あなたは自信をもってトレーニングを追い込んでると言えますか?
自信をもってたくさん食べてますと言えますか?
とてもシンプルな問いですが、1番基本的な事であり大事な事です。
普段トレーニング中、気持ちの良い所でウェイトを戻していませんか?
目的がストレス発散や運動不足解消、暇つぶしだったらそれでも構いません。
でも今回は本当に身体をデカくしたい人に向けて書いていますので、それでは駄目ですね。自分の胸に手を当てて聞いてみてください。
もし思い当たる節があるのなら、明日から情熱を持って追い込みましょう。
僕はジムを見渡して、この中に本当に追い込んでトレーニングやってる人はどの位いるのだろうと考える時があります。表情だけでは読み取れない事はありますが、本当に苦しかったらちょっと声が出ちゃうあるだろうし、ふらついたり、セットが終わった後腰が落ちたり会話が出来ない状態になったりするものです。
ウェイトを戻したらケロッとした顔して仲間とニコニコ会話できちゃうようじゃまだまだですね。
※メインセットが終わった後は毎回こんな感じです。ぐったりして呼吸も乱れまくっています。
僕の場合ですが、本当に集中して追い込めてるなと感じる時は頭に血が上り、殺気が湧いて来て目の前のバーベルの事しか考えられなくなります。ターゲットとなる筋肉の余力を使い果たし動かなくなっても、反動や腕の力でサポートして強制的に動作を続行させます。
セットが終わった時にはしばらく動くことが出来なかったり、脚が痙攣したり、吐き気を伴う人だっています。
こんな症状なんてまだ甘いもので中には心肺機能が追い付かずその場で嘔吐する人だっているんです。
吐くことが良いトレーニングとは決して言えませんが、それくらいの熱い情熱が無ければ筋肉をデカくするトレーニングなんて出来ないのです。
精神的限界ではなく、肉体的限界をぶち破らなければいけません。なので、その為にもトレーニング前に集中力を高めたり身体のコンディションを整えたりして準備をする必要があるんです。
そして、トレーニングと同じくらい大切な事・・・食事です。
(先ほど言ったことと重複しちゃうんですけど)デカくなりたいと願っている方々・・・本当に飯も追い込んで食べていますが?
沢山食べるべき物というのは体質によって変わってくるのですが、痩せ型でなかなか体重の増えにくい方に関しては身体に良い物悪い物の概念、食事の概念を破壊しなければいけません。
とにかくカロリーとタンパク質を流し込むという考え方で良いと思います。
べつにご飯や肉は食べなくても良いんです。お菓子とプロテインパウダーで良いと思います。
筋肉を増やすうえで体重が全然増えないというのは死活問題ですので、とにかく体重を増やす事だけを考えましょう。
お菓子とプロテインという食事を1日中食べ続けるんです。お菓子以外にもハンバーガーやラーメン、ピザなんかのいわゆるジャンクフードを食べるのも良いでしょう。
3食とか5食とか食事の回数を数えるのはやめて暇や隙があったら口に詰め込むんです。
いくら甘い物、美味しい物であっても流石に苦しいとは思うんですがそれでも詰め込むのをやめてはいけません。苦しかったら消化剤や胃腸薬を摂取しつつ詰め込むんです。
消化剤で有名なのは強力わかもとやエビオス錠ですね!僕もビスケットの様に大量に摂取してた時期がありました。
僕はご飯や胸肉なんかで100kg越えちゃうんですけど、増えない人はこれくらいしないと体重は増えてくれないんです。残酷ですがしっかりと受け止めて”いいから食べましょう"
逆に僕みたいに体重が増えやすい人は、何でもかんでも詰め込んであえて大デブになるというのは筋肥大させるという観点から考えると遠回りです。
脂肪ってのは増えすぎると、食事での栄養が筋細胞ではなく脂肪細胞に多く行き渡ってしまうのです。
筋肉の為を思って食事して摂った栄養素が筋肉ではなく脂肪に届いてるという事なんです。
なので体重が増えやすい人ってのは、たくさん食べるのは勿論なんですけど食べる物を選ぶ必要があると思います。
僕なんかはダイエットをしないオフシーズンは先ほども言いました通り・・・白米・パスタ・味噌汁・卵・胸肉・納豆・マグロ・牛乳です。フルーツはバナナくらいかな。野菜は殆ど食べてませんでしたww
外食する時もジャンクフードを食べるのが怖くていつもコンビニ食とは蕎麦や寿司がメインでした。
でもたまにお菓子やジャンクフードを食べたくなるのでその時は食べますが、頻度は少ないですし、1口2口食べれば欲が収まって口にするのをやめちゃったりします。
僕の考え方では、体重が増えやすい人は加工されてない物を大量に食べるべきだと思います。
体重増えやすいってことは筋肉も増えやすいってことなので、身体作りに物凄い有利です。
お菓子食べるのを我慢して、身体に良い物を大量に食ってれば良いだけなんですから簡単な物です。
減量ではないのでお腹が空くこともないし常にエネルギッシュです。
でもたまに天才が現れます。お菓子やジャンクフードしか食べてないのに筋肉がドンドン大きくなる人が。
僕も3年前、そんな天才たちに影響されてお菓子を主食にしてた時期がありました。お昼はチョコレートとプロテインだけみたいな。
でもブクブクして太るだけでトレーニングの調子もそんなにいい訳でもないし、これでは俺は強くなれないな・・・と感じたので今の様な食事変えたのです。
※3年前の家での食事です。カロリー+プロテインの分かりやすい図です。でも僕はこんな飯では強くなれなかった。
お菓子やジャンクフードを食べてデカく強くなれる天才は放っとけば良いのです。
僕含め凡人は基本に忠実に身体に良い加工されてないものを大量に食べるしか筋肉を大きくする方法はないのです。
これはトレーニングにも言えることで、天才のやってるトレーニング法も凡人が真似したら怪我して終わるケースが多いです。身体の強さも天才は天才なので考え方を盗んで自分なりにアレンジするのが良いと思います!!
僕もお菓子食って強くなれるんだったらそっちの方が良いしダイエットもしませんねww
でも天才な人たちを羨ましがってても仕方ないので、僕ら凡人はご飯と肉を黙って食って地道にトレーニングをして頑張っていきましょう・・・
⑦自分を信じて、己を貫く
なんかスピリチュアルですねww
世界は日々色んな情報で溢れかえっていて、常に新しい情報が出てきては消える超高速回転のヘビーローテーションを繰り返しています。
いちいち新しい情報に振り回されてやる事いちいち変えてたら、何が自分に合ってるのか合ってないのかが分からなくなってしまいます。
自分を信じましょう。
他人は好き放題言ってきますが、惑わされて悩むと相手の思うつぼです。
一定期間試して、実験して、観察して、それで思うような結果が出なかったら方法を変えてみましょう!!
最近のネタを上げるとSNSで「BCAAは摂ってて意味がない」「BCAAよりもEAAを摂るべきだ」みたいな投稿を沢山目にしますが、僕はBCAAで十分に効果を感じれているので変える必要はないと思っています。
EAAって高価だしガバガバ飲むには財力が足りないし、本当に効果があるのか体感するにはしばらく摂取し続ける必要があると思います。
なのでお金に余裕がある人は試してみればいいと思いますよ!
僕はこれからもBCAAを愛飲しようと思っています!!
もう一つスピリチュアルな話を・・・
自分を信じましょう。自分の事くらい自分で信じてやらなきゃ誰が信じてくれるんですか。
何か目標を達成したければ常に「俺なら出来る!」「俺なら大丈夫!」「どうやったら出来るんだろう?」と自分を信じてポジティブシンキングになりましょう。
人は「絶対出来る!」と思えば成功させる為の方法を探して行動します。失敗してもめげずに成功させる為の方法を考えるんです。失敗って聞こえは悪いかもしれないけど、これではいけないんだな。というのを知れることが出来るので結局成功への道を歩むきっかけになります。なので失敗って成功なのです。失敗から学ぶことは沢山あります。
そのプラスの行動を続けることによって少しづつ目標へ近づいていき達成する事が出来ます。
逆に「どうせ俺には無理だ」「絶対に出来ない」と最初から諦めて行動を起こさないネガティブシンキングな人は、マイナスな行動ばかりとります。
成功させる気がないので、チャンスがあっても行動しません。
負のスパイラルに陥ってつまんない人生を歩むことになるでしょう。
ヤル気を起こさせポジティブシンキングになる為には筋トレが最も有効な手段なのですが、今回は置いといて・・・
とにかく自分を強く信じてポジティブになることが、野望や目標を達成する為の一歩になると思っています。
僕は会社を2回辞めています。もっと自由に生きたかった。好きな事をしたかった。
でもどちらの会社も辞めるまでに沢山言われました。
「本当に大丈夫なのか?」「お前には無理だ。限界値が見えている」「もっと冷静になって考えろ」とかねww
でも僕は今頑張ってYouTube配信にブログとSNS配信を頑張っていますよ!!
俺なら出来る!!頑張れ!!ってね!!自分を信じましょう!!
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本当に筋肉をデカくしたい人に伝えたい事のまとめ
結構長く書いてきましたがいかがでしたでしょうか?
ざっと思いついただけで7つの伝えたい事を紹介してきました。
もっと考えたら伝えたい事がまだ出てくるかもしれませんが、1回では伝えきることが難しいですね・・・
また思いついた時に、YouTube動画や記事にして紹介したいと思います!!
さて、今回の話をまとめると
①YouTuberに影響されすぎ
②基本種目をやり込む。使用重量を伸ばす
③フォームは深く考え過ぎない
④いいから食べましょう
⑤結果はすぐには出ない
⑥本当に追い込んでいますか?
⑦自分を信じて、己を貫く
この7つでした。
①に関してはYouTuberの方々はネタとして、あるいは筋肥大のマンネリ防止の策として変わり種の動画をアップすることがあります。でも彼らの巨大な筋肉を作った種目は基本種目であって陰で普段からやり込んでるはずだ!って話でした。
②の基本種目をやり込むというのは①でも触れましたが、筋トレ初心者や上級者でも高重量の基本種目を行う事によって身体は作られていきます。僕の身体も見れば少しは納得してもらえるのではないでしょうか?
え?しない?ww僕は普段から基本的な種目ばっかしてます。でもこれ位にはなれるのです。
③フォームは深く考えすぎない。ある程度正しいフォームを習得できているのであれば、後はガムシャラに押す!引く!立つ!これが筋トレを楽しむポイントです!!
④いいから食べましょう。デカい人はとにかく何でも大量に食べています。いいですか?少ない食に大きなパワーは宿らない!!
⑤結果をすぐに求める人は何でも失敗します。焦らず耐えるのです。様子を見て観察しましょう。変化が来るタイミングが必ずあります。特に身体作りは時間がかかるので気楽に楽しみながら行えると良いですね!!
⑥本当に追い込んでますか?僕が偉そうに言えたもんじゃないけど・・・。トレーニングだけ追い込んでても筋肉はデカくなってはくれません。食事も常に追い込みましょう。そしてたまには好きな物を食べて精神的にもゆとりを作ってあげるのが長続きさせるポイントですよ!!
⑦自分を信じましょう。自分の事くらい自分で信じてやらなきゃ誰も信じてくれませんよ!!常にポジティブシンキング。「俺なら出来る」と強く言い聞かせて行動しましょう。
とまあこんな感じかなww
マジで僕が偉そうに言える立場ではないのは十分わかってるんですけど・・・
僕も初めてバーベルを触ってから10年が経ちました。今まで色んなことがあったな・・・
ガムシャラにベンチプレスだけやってたり、ジムに通い始めて色んな人に教えてもらったり、トレーニング出来ない時期があったり、減量が辛くて暴走したり、色んな人に迷惑をかけたり・・・
今となっては競技会で少しずつ成績を出せるようになってきたけど、遠回りした事もあったな・・・と思い返します。でもそれも貴重な経験だし思い出なんですけどね!!
そんな僕の経験や筋トレ初心者の方へ対して色んなことを伝えたかったので今回の記事を書いてみました!!
少しでも参考になった方がいれば幸いです!!
今回の記事はとても長かったですが、最後まで読んでくださってありがとうございました!!
ではまた!!
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