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新宿二丁目最強のバルク!芳賀セブンです!

今回も僕の筋トレに関する考え方を紹介していこうと思います。

「フィットネス競技は残酷、人と比べるのはマジで良くない」って話を書いていきます。フィットネス競技に限らず、仕事でも何でもそうだと思います。人と比べて優越を付けていると段々と自分の事が嫌いになって競技や仕事自体が嫌いになってしまうんです。フィットネス競技の何がかと言うと遺伝子です。ちょっと難しく聞こえてしまうかもしれないんですけど簡潔に言うとそーゆー事です。

後で説明しますが「気難しく考えず気楽にやろうぜ」というメッセージを伝えられたらなと思います。宜しくお願い致します。

身体作りは遺伝にとても左右される

地球のオゾン層が破壊され、有害紫外線問題が深刻になっている中、今現在僕のYouTube登録者数は約12万人に届こうとしているいるんですけど、恥ずかしい話最近街中歩いてても結構声かけらりするんですが、12万人と言うのがどれ位の規模かと言うと東京ドームの満員が5万5千人入るので東京ドーム2個分よりも多い人たちが画面の向こう側で見ていると考えると頭が真っ白になるんですけど、その真っ白なキャンバスの上にあなたなら何を描きますか?と言う話なんですよね。僕がペラペラ話してるその先にそれだけの人が見てるって事であまり変な事は言えないなって事でおちんちんペロペロって感じなんですけど。

ちょっと夢のない話をしてしまいますが、憧れ・目標の選手って皆さん居ますよね?例えば日本で活躍されているトップビルダー、プロとして活躍されてる世界プロビルダー・フィジーカー、もしくは新宿二丁目最強の私に憧れて鍛えてる人もいるかと思いますけど、目標を作るのはとても大切な事ですよと。自分の理想像を頭に思い浮かべながらトレーニングすることでその身体に近づいていくという話も聞いたことあります。でも頭の片隅に置いといてもらいたいのが、身体作りには遺伝がすごい関わってるという事。

ざっと例を挙げます👇

①骨盤が小さい人・大きい人

②関節が細くて怪我しやすい人・太くて丈夫な人

③体重増えやすい人・どんなに食べてもなかなか太れない人

④筋肉の形の差

⑤単純に筋肉が付きやすい人・つきにくいい人

⑥ちんこがデカイ人小さい人

少し考えただけでもこれくらいは簡単に出てきます。

遺伝の差として考えられる全てを解説するのは僕には無理なんですが、今回例に挙げた6つの解説をサクッとしていこうと思います。

 

①骨盤が小さい人・大きい人

まず骨の大きさは筋トレと食事ではどうにもなりません。生まれ持った物なので、骨の大きさだけは変えることが出来ないんです。変えられるのは筋肉のサイズと形だけ。

僕は見ての通りウェストが太いです。どのくらいウェストが太いかと言うと「ジムで僕の事を見かけた方が、あれ?あなたベスト冷蔵庫ボディジャパン大会の出場者ですか?_」と聞かれてしまうくらい胴が太いんですけど、ボディビルやフィットネス競技で戦う上では恵まれた骨格とは言えませんが、それでもめげずに頑張っていますよと。

ボディビルやフィジークではウェストが細くて肩幅があるVシェイプが評価されますが、自分の生まれ持った骨盤を基準にどうにかするしかないんです。ウェストが細いと言うのはお腹が引っ込んでるかどうかではなくて、骨盤がデカイかどうかで決まります。

元々骨盤が大きくてウェストが太くてもそれをカバーできるくらい肩幅が馬鹿広かったら良いのですが、肩幅も骨格の1つですからなかなか厳しですよね・・・

ウェストで思い出したのですが、必要以上に腹の横側に筋肉をつけると胴が太くなってしまうので考えてトレーニングする必要がありますね。特にサイドベントというダンベルを持って上体を横に倒して横っ腹を鍛える種目があるんですがあれは胴を太くするだけなので特に理由があってやってるんじゃなかったら辞めた方が良いですね。

逆に骨盤デカくてウェストが太かったら良い事がないのかというとそんなことはありません。ウェストが太いとパワーが発揮されやすい傾向があります。力が強いってことですね。簡単に言うとパワーリフティングなんかが向いてますね。

②関節が細くて怪我しやすい人・太くて丈夫な人

実は関節には太さにがあるんです。分かりやすく言うと骨の太さですね。手首なんかを人と比べると分かりやすいかと思います。さっきのウェストの話でもしたように、骨関係は筋トレではどうにもなりません。まあ成長ホルモン投与したらわかりませんけどね。

関節が細い方が筋肉ついた時にメリハリのある美しい身体になります。

しかし、高重量を扱う時に怪我のリスクがあるので無理してやるとすぐ怪我してしまいますので注意が必要です。

ちなみに僕は骨盤がデカければ骨も太いのでパワーが出やすい上、怪我もしにくいんです・・・そこはマジでお母さんありがとうって感じですね。

③体重増えやすい人・どんなに食べてもなかなか太れない人

過去に何回か言ったんですけど人間には3タイプあって、内胚葉型・中胚葉型・外肺葉型に分けられます。内胚葉型が簡単に太れる人、中胚葉型が体重は乗せやすいがそこまで大デブにはならない人、外肺葉型は食べても食べてもなかなか太れない人もしくは食べるのが苦手で太れない人です。

筋肉増やすうえで体重が増えないのは死活問題です。大デブになってしまうのも問題ですが、体重全く増えない人にとって見たら羨ましい限りですよね。ちなみに僕は中胚葉型の人間だと思われます。ボディビルやる上では一番適したタイプかと思います。

体重増えにくい人に向けた体重の増やし方も過去に紹介しましたが、水は飲まないで2キロのファミリアアイスクリームを溶かして毎日6リットル飲んで、ご飯は良いからカントリーマアム黙って食っとけって話なんですよね

④筋肉の形の差

代表的なのが腹筋の形ですよね。皆「シックスパック!シックスパック!」ってよく言うけど4パックの人もいれば、稀に10パックの人もいます。10は殆ど聞かないけど・・・

4パックにしろ6パックにしろ綺麗な形をしてる人もいれば形が崩れてイビツな形をしてる人もいます。

同じ様に上腕二頭筋を鍛えていても力こぶが出にくい人もいれば、出やすい人もいる。何も鍛えてない普通の人がミサイルの様なふくらはぎをしてるのに、どんなに鍛えてもなかなかふくらはぎの形が変わらない人もいます。

どれも筋腹という筋肉の長さの関係なのですが、これも残念ながら遺伝でかなり左右されます。

でも「だからデカくならない」と決めつけるのではなくて、そこで最大限の努力をしようぜ!って話なんですけど僕はふくらはぎは諦めてやっていません。

⑤単純に筋肉が付きやすい人・つきにくいい人

世の中にはいるじゃないですか・・・

ポっと出てきた選手がいきなり大会上位に入賞してその勢いとどまらずドンドン筋肉が巨大化していく人・・・裏には相当な努力をしているのだとも思いますが、天才は放っておきましょう・・・僕からしてみれば「そーゆー人もいるよね~」くらいに考えておきます。

twitterやってりゃ筋トレ始める前と現在のビフォーアフターを載せがちなんですけど、そのビフォーの状態になん何年もかかって到達する人も居るって話です。僕の場合15歳でバーベル初めて触った瞬間にベンチプレス90キロあげたんですけど、ベンチ90キロあげるのにものすごい苦労をする人だっているんです。

深く考えるだけ労力の無駄だし、筋トレも競技もつまらなくなって自分の事も嫌いになります。いわゆる天才たちは勿論勉強もされてる人はされてると思いますが、身体の強さや体力や情熱が並大抵ではないので同じようなメニューを真似したところで怪我して終わりです。自分に見合った練習量、重量を扱いましょう。

⑥金◯玉がデカイ人小さい人

一見下ネタのように聞こえて実は違くて、これを下ネタだと言う人は本質を全然捉えてなくてないですね。金◯がデカイと筋肉を作るのに重要なホルモンであるテストステロンの分泌が高まるらしいんですよね。勿論タマタマのサイズは自分ではどうする事も出来ないのでこれも遺伝と言うか運次第とでも言いましょうか。ちょっと最後強引ですけどね。

ちなみに僕はこれが言いたかったんですけど、自分がどんだけ筋肉がデカく筋力が強くなっても僕の半分くらいしかない、ヒョロヒョロであばら骨を腹筋と勘違いして自慢してくるようなピエン系男子であっても、自分よりちん◯こがデカかったら雄として生物として敗北感をすごく感じてしまうんです。たとえ体重が60キロ70キロでも僕より物がデカかったら恥ずかしくなっちゃいます。ただそれだけです。

フィットネス競技は残酷、人と比べるのはマジで良くない

他にも紹介しきれない程、遺伝によって左右されることがありますが今回はこそ程度で。でも1つ伝えたいのが努力が必ず結果に結びつく訳ではないよってことです。

例えば、「超ストイックに食事の管理をして徹底的に無駄な物を省き我慢しまくってる人」と「しょっちゅうキレ食いしてしまう僕の様なお豆腐メンタルな人」が同じようなコンディションでコンテストのステージに立つことだってあるんです。

甘々な場合もあれば、バキバキな場合もあります。我慢してれば必ず絞れると言う訳ではなく正しい努力が必要と言う事です。僕が通説に感じるのはダイエットに関してだけど、多くの人は筋肉をつける上で悩む方が多いと思います。

でも今回紹介したように、遺伝的に変えられないことが結構あるのでそこは割り切ってやっていくしかないと思います。長所は伸ばして、弱点をいかに隠すかカバーするかだと思います。僕も人と比べてしまうと、もっとすごい人なんか山ほどいるので嫌になっちゃうし筋トレや競技を楽しめなくなってしまうんです。自分のことも嫌いになっちゃうかもしれない。「だから僕は人は人、自分は自分!」と言う考えでやっています。

じゃないと僕の場合はマジで辛いです。今は周りのことは深く考えないしマウントをとるようなこともしないですけど、ステロイドユーザーなのに僕より小ちゃかったり、言わなきゃ気づかれなかったりそんなこと普通にある世界です。一方はかなり適当な食事をしてて、もう一方は物凄く節制された食事をしてるのに適当な方がデカかったり絞れてたりってこともよくあります。だから人は人、俺は俺って考え方がストレスなく僕はやれます。

勝負するうえだったらこの考えは甘えかもしれない。プロ目指してる人だったらこんな考え方は捨てなきゃダメですけどね。元々共感できない人もいるかもしれない。僕は楽しく筋トレを続けたいからこの考え方でこれからも行きます。どうしても減量が絡む節制が強い競技なので、考え方1つで病む病まないが別れると思います。節制中はどうしても病みがちなのでこの考え方を頭のどこかにしまっておくとおくと良いと思いますよ!!

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