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最近ツイッターの筋トレ界隈でセミを食べる男が話題になっているんですよね。そのセミを食べる子、元々昆虫が好きでよくSNSにも写真あげてて、去年一回だけ会ってるんですよね。会った感じは普通に良い子なんですけど、僕が虫嫌い過ぎるのと、その子の投稿が拡散されて嫌でも回ってくるので、泣く泣くブロックしたんです。そしたら今度はセミを食べ始めたみたいで・・・ブロックはしててもい皆騒いで情報が拡散されて僕にまで回ってくるんですよね。結局どんな感じかイメージ湧いちゃって泣きそうなんですけど、話題になってるし昆虫食って実際どうなのか今回ちょっと調べてみることにしました。いずれは昆虫を食べる時代が来るかもしれないので参考にして見てください。よろしくお願いします。

昆虫食を食べる時代は来るのか

これまでは肉を食べることが当たり前でしたが、虫を食べる時代が来るって話を個人的に聞いたことがあるんでちょっと調べて見ました。
世界では人口増加が進んでて2050年までに90億人に達すると予想されている。今現在世界の人口が70億人だと言われてるので30年で20億人増えることが予想されています。本当に来るかは知らんけど、来るべき食糧難に備えて世界では様々な代替品を使った持続可能な食品の開発が進んでいる。国連が推奨する昆虫食もその一つみたいなんですけど。

オーストラリアでは今、ウジ虫やバッタのような昆虫を使って、人間が食べるソーセージなどの食品や、家畜用の飼料などの開発が進められていて、オーストラリアのローレンス・ホフマン博士によると、今の家畜の生産はやがて世界の食肉需要を満たせなくなる。そうなったときのために、肉に代わるきちんとしたタンパク源を確保しておく必要があるという。昆虫のような普段は馴染みのない食材を広く普及させるには、それを口にすることへの抵抗感を克服しなければならない。

と言うことで、その方法の1つが食べなれた食材に昆虫を混ぜ込むというやり方で、案が出ているのがウジムシ・ソーセージなのだ。ほかにもホフマン博士が指導する学生は、昆虫アイスクリームなるものを考案したそうで、これがまたじつに美味いのだとか。僕の案としては昆虫プロテイン。虫を粉末にして人工甘味料でガンガン味付けして飲むと言うものです。正体が虫だと知らなかったらマッチョだったらガンガンに飲んじゃいそうですね。また持続可能なタンパク源としては、放牧するための牧草地が必要ないカンガルーも優れているそうで。

米国のスナックメーカーが触発され、コオロギを使ったチップスやプロテインバーなど昆虫を使った製品を販売するようになったそうです。普段食べなれない昆虫などただのゲテモノにしか思えないかもしれないけど日本にもイナゴの佃煮といった昆虫を食べる文化が今も残っているし、世界的に見れば大勢の人たちが一般的な食材として普通に親しんでいるんですよね。アマゾンの方とか。

昆虫の栄養価

昆虫を食べる時代が来そうなのは何となく分かったんですけど、じゃあ虫は一体どの位の栄養があるのかちょっと調べて見たんですけど、なんかコオロギがかなり昆虫の中でも栄養価が高いらしいです。なるべく食事のカロリーを抑え、タンパク質を多く摂取したいという方に、コオロギはぴったりですらしいです。

コオロギのタンパク質の含有量は、牛肉を越えると言われており、世界的に注目されている食材なのです。って書いてあったんですけどホンマかいなって感じですよね。タンパク質含有量は、鶏むね肉が31%、牛ステーキが29%、それに比べコオロギは断トツの69%という数字を叩き出しています。って出てきたんですけど、含有量と一言で言ってもどれくらいの量で比べてるのかよく分からないですけど、とにかく鶏胸肉よりも牛肉よりも栄養価が高いみたいです。

しかもタンパク質のみならず、他の栄養価も高く鉄分、オメガ3脂肪酸、アミノ酸とカルシウムも結構含まれてるみたいなんですよね。日々の食事や、プロテインに加え、コオロギを取り入れることによって、もしかしたら筋トレをさらなる高みへと導いてくれるかもしれないですね。海外では、コオロギを原材料としたプロテインバーが開発され、電通がそれに投資をするほどの注目っぷりを見せています。調べて見たんですが、コオロギ100g食べるとタンパク質20〜30g摂取できるそうですが、地獄みたいな量のコオロギを食べなきゃいけないことになりますね。

カブトムシの幼虫を食べてた後輩の話

僕が僕なら後輩は後輩でちょっと変わってる子がいたんです。大学時代の1個下の子なんですけど、いつだったかな僕が大学2年生の頃だったと思うんですけど、その子はタンパク質源としてカブトムシの幼虫を茹でて食べてたらしいんですよね。僕は直接は見ていないんですけど、この話は僕の大学の筋トレ仲間の間ではかなり有名な話でした。「茹でて食べると、エビマヨみたいな食感がして美味しいッスヨ」って言ってました。確かに包まってる感じはエビと似てますが想像するだけで手から汗が出てきます。

その後輩の子曰く「蜘蛛の糸はタンパク質含有量が高く綿飴みたいにしてクルクルにして食べるといいんっすよ」だそうです。でもお祭りの屋台に出てる綿飴と同じレベルでクルクル巻いてもg的にみると大したことないので、蜘蛛のいとも地獄みたいな量を食べないとタンパク質は摂れないので今の所現実的ではないですね

筋肥大には昆虫食って話のまとめ

昆虫食べる時代が来るって話は聞いてたけど、SNS見てたら急にセミ食べてる男がいて話題になっててビックリしました。写真見る感じセミをそのまま茹でて調理してる感じで正直キモすぎましたが、いつかは昆虫食になると考えたらこのキモさをいつかは受け入れなければいけないのかなと。

とは言うても日本にもイナゴの佃煮を食べる文化が未だに残ってるし実際に僕も食べたことあります。ちっちゃい頃におじいちゃんが作ってて僕も一緒にイナゴ取りに行ったことがあるんです。栄養価が高いとはいえ地獄のような量を食べなきゃいけないので現時点ではあまり現実的じゃないのかなって思いました。

でも実際に僕の後輩はカブトムシの幼虫食ってたんであまり遠い話には聞こえませんでしたね。まず僕はカブトムシを触るところからスタートなんですけど、幻覚で巨大な虫を見るレベルで虫嫌いな僕にとっては肉を食べる時代が永遠と続いて欲しいところですね。

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