スクワットのコツはマリアナ海溝よりも深くしゃがみ、エベレストよりも高く立ち上がる。はいどうも芳賀です。初っ端から芳賀語録を出してしまったんですけど、言った割には普段はフルスクワットしかやってないです。僕がジムでスクワットをやる時にやる気がみなぎる瞬間って2パターンあって、可愛子が近くにいる時。2つ目に競技名は伏せますがボディビルじゃないフィットネス競技者が周りにいる場合と、そのボディビルじゃない別のフィットネス競技が大好きでYouTubeをたくさんみているであろう若い人が周りにいると「ほーら、君たちが大嫌いなスクワットをこんなにガムシャラにやってるよ〜」「ほら。俺はやってるよ。あ〜苦しい苦しい」「あ〜またでかくなってしまうな〜」と思いながら、そして見せつけるようにしゃがんでいます。

皆嫌いな種目なら進んで私がやりましょう。僕は筋トレ初心者や僕に質問してくれる人のキラキラした理想をぶち壊すのが楽しいです。僕普段ライブやってるんですけど、楽してデカくなろうとしてる人や、効率よくデカくなる方法とか、食事とか、よく質問されるんです。そんなもんないんですよ。僕が言いたいのは泥臭くやろうってことです。まあ僕がそんな感じのトレーニングだったり頑張り方が好きなんで推奨しちゃってるだけかもしれませんが、結局トレーニングで一番大事なのは根性だったりガッツだと僕は思っています。最近の20歳前後の若い人は YouTubeに影響されすぎててスマートにやりたがってる人、多くいるように感じています。確かにそれで自分が頑張れるんだったらいいけど、汗ダラダラの顔ぐしゃぐしゃで、呼吸苦しくて地面這いつくばってやってる人、まず見ないもんね。ボディビルやってる学生ならいもいるだろうけど。

僕ずっとメイドの格好で街中で奇行しまくってますよね?あんなのキャラですからね。よくあれが私服でプライベートでやってるって思ってる人いるっぽいですけど。それにカメラ回した瞬間トレーニングもいわゆる「ガチトレ」ではないと思っています。参考程度に僕はガチトレではないです。カメラに意識がいって「もっとキツそうな顔しておこうかな」とか「ちょっとここで声出しておこうかな」とか無意識にカメラに意識がいってしまうので、僕は普段の自分が出せません。パフォーマンス落ちるんです。何が言いたいかというと僕は普段かなり泥臭くトレーニングしてます。ということです。動画を見ただけでは僕のこと何もわからないですよ、本当の姿というのはカメラを回していない時にしかわかりません。普段のメイド服も撮影も無理してメンタル削りながら皆に笑顔になってもらいたくてやってます。皆、綺麗にスマートにカッコ良く振る舞うのはSNSだけにして、現実では泥臭く苦しみましょうよ。苦しんで地面這いつくばってトレーニングができる幸せと健康を感じましょうよ。僕からは以上です。じゃあね!!

おすすめの記事