OOH!新宿二勝目最強のバルク!芳賀セブンです!
今回は「山本理論と横川理論について」僕の見解を話したいと思います。
最近ツイッター筋トレ界隈で山本理論と横川理論、どっちが筋肉をつける上で効率的で正しいか?みたいな議論が繰り広げられています。間違ってたらごめんなさいなんですけど、山本先生の理論は「短い時間で少ないセット数で切り上げる」「横川理論は沢山セットを行い、長時間行う」と言うものです。いわゆる短時間トレーニングと長時間トレーニングどっちが良いの?と言う議論だと思うんですけど、これは何年も、何十年も前から議論されています。
何故なら、ハッキリと結論が出ないからじゃないでしょうか?ずっと昔から同じような議論をされていて、今後数年後、何十年後も別世代のトレーニーが同じように騒いで議論している光景が目に浮かびます。

最近の僕のトレーニングは短時間、少セットです。理由は最近の僕の生活スタイルや集中力が続く時間を考えてそうやってます。長時間トレーニングと短時間トレーニングに関する僕の考えなんですけど、自分の生活スタイルや性格、回復速度に合わせてトレーニングすれば良いだけだと思います。
仕事終わりが早くて時間に余裕がある人は長時間多セットのトレーニングをやれば良いし、時間に余裕がある人でも飽きっぽい人や家庭持ちでそちらに時間を割かなきゃいけない人、回復するのに時間がかかる人は短時間でトレーニング切り上げれば良いだけじゃないのって思っちゃいます。

逆に時間に余裕がない人はその中でやりくりするしか無いので、インターバル詰めたり、ドロップセットやフォーストレップ、スーパーセット法などを用いて短時間で出しきるしか無いと思います。睡眠時間を削ってトレーニングをする人もいるのですが、お勧めしません。僕はサラリーマン時代平日は睡眠3時間でやりくりしていましたが、仕事に支障でるし良いことがなかったです。3時間睡眠の中、車を運転してて睡魔に襲われてガードレールにぶつかりそうになって事故起こすところでした。助手席の人が叫んでくれなかったら会社で大問題起こしてるか、事故で死んでたかのどっちだったかと思います。筋トレだけしてれば問題ないですが生活や仕事に支障が出るので、睡眠時間削って筋トレするのはお勧めしません。

ガリガリの初心者が情報鵜呑みにして腕トレで40セットやったら確実に怪我しますよね。どっちが良いとか決めつけない方がいいと思うんですよね。他人がどうやってるかではなく、自分がやるべきトレーニングをするだけなんです。同じ重量で同じくらいのレップ数セット数を行ったとしても、人が変われば同じ効果が得られるとは限らないんですよ。YouTubeをみてるほぼ全てのリスナーさんはその人が扱ってる重量や可動域、筋肉の大きさしか見てないですけど、もっと細かいフォームの違いに注目するべきなんですけど、実際に僕がそこまで詳しく見れてないので詳しくは語れないんですけど、風の噂によると横川くんはオーバーワークとかボリュームの話以前にトレーニング動作のクオリティが高すぎてひっくり返ると元学生ボディビルチャンピオンが仰っていました。そのクオリティというのは可動域とか反動を使わないとかそんな次元の話では無いんですけど、詳しく解説できないところがもどかしいですごめんなさい。

僕は最近短時間でトレーニング切り上げると入っても1時間〜1時間半はやるんですけど、よく45分以内にトレーニング終わらせた方がいいって考え方があるんですよ。山本理論は短時間理論だと思うんですけど、毎回そのレベルの短時間トレーニングで良い身体、とんでもない重量を扱う人をそんなに見たことがないのも事実なんですよね。
90〜2000年代初期に活躍したプロボディビルダーが居るんですけど「トレーニングを45分以内に終わらせるって言ってる人たちを見て来たけど皆クソみたいな身体してたよ」ってキレッキレな回答をしてます。
りーさんも言っていますが、確かに練習が1日45分で終わる競技なんて他に聞いたことないですよね。

今回のテーマに関しての僕の考えは、自分の目的やライフスタイル、性格に応じてやれるトレーニングをする。というものなんですけど、これじゃあハッキリしないので”どうトレーニングしたら良いのか”という永遠の議題については”目的によって変わる”が一番しっくりする考え方かもしれません。どんなトレーニングをしているのかが物凄く関わって来ます。ボディビルダーなのかパワーリフターなのか、マラソン選手なのか良い身体になりたいだけなのか、ただの暇つぶしなのか、またその中で横川くんみたいなハイボリュームなのか山本先生みたいなローボリュームなのか、ドリアンイエーツのようなヘビーデューティートレーニング 、ロニーコールマン のような超高重量トレーニング なのか、これら全てを踏まえた上でトレーニング してその中で自分にあった適切な方法を探りましょう。

いろんな要素や違いがありますよね?だから難しいんです。ネットで議論になるのも当然なんですよね。YouTube動画ではほんと皆いろんなことを言うんですけど、腕立てでバルクアップだとか40分で身体パンパンにとか1日5分で腹筋バキバキにするとかいう動画で溢れてますよね。その情報だけを鵜呑みにしないことが大事です。それらの情報が更にみなさんを悩ませるタネになりそうな気がします。

まあ今回ネット筋トレ界隈が賑わってる山本理論と横川理論どっちが正しいの?というテーマに関しては正直どう側見ていないんですけど、エンタメ感覚って感じで特に口出しすることなく見守っていました。まあ僕が出る幕じゃないなとそんな感じですね。短時間で終わらせるなら究極の1セットを求めて昇天しそうになる追い込みを目指すんですけど、長時間もそれはそれで大変です。横川くんの教えを忠実に守って同じ追い込み方をするんですけど、シンプルにそれをこなすサイヤさんがすごいと思います。自分が10年後同じ様なトレーニング できるかと言われたら分かりません。サイヤさんは顔めちゃくちゃ若いですが、体力も回復力もとんでもなく若いです。若くたってできない人沢山いるのに。若者以上です。みなさんそこ以外と注目してないんですよね。

今回の山本理論と横川理論どっちが正しいの?って話のまとめなんですけど
僕の考えですが、自分の生活スタイルや性格、回復速度に合わせてトレーニングすれば良いだけ。仕事終わりが早くて時間に余裕がある人は長時間多セットのトレーニングをやれば良いし、時間に余裕がある人でも飽きっぽい人や家庭持ちでそちらに時間を割かなきゃいけない人、回復するのに時間がかかる人は短時間でトレーニング切り上げれば良いだけじゃないのって思っちゃいます。逆に時間に余裕がない人はその中でやりくりするしか無いので、インターバル詰めたり、ドロップセットやフォーストレップ、スーパーセット法などを用いて短時間で出しきるしか無いと思います。時間はあるけど、怪我しやすい。でも沢山トレーニングしたいって人は重量設定やフォームに気をつけて丁寧にやるようにしてくださいね。
でも一般的にデカくて分厚い身体をしてる人は長時間トレーニングしてる人が多いような印象です。僕は今年ボディビル神奈川選手権で優勝を目標にしてるので、飽きっぽいとは言わずに集中力あげて質の恋トレーニングが出来る様に頑張ります。

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