OOH!新宿二丁目最強のバルク!芳賀セブンです!

今回は「今後について」というテーマでお話しして行きます。別にYouTube辞めるとかではないですよ。こんな格好してはいますけど、今までにない真面目な話ではあります。今までボディビルやパワーリフティングの大会に参加してきました。今年はギランバレーにかかって入院はしましたけど、困難を乗り越えて何とか2大会出場することができました。今まで僕が大会出るにあたって、過去の自分を越すのが目標とかいってきたんですけど、分析するとそれは負けた時の保険をかけてるんだなって事に気付いたんです。ちゃっかり成績のこと意識してたんだなって事ですね。ボディビルでもそうですが神奈川パワーでパフォーマンスを発揮できなくてボロ負けたしたその後、家に戻ってフローリングに横になってずっと天井を見つめていました。特に意味はなかったんですけど何も考えられなくなって思考停止しました。負け方もありますがしっかり悔しかったです。4年間ずっと勝ってたから、肩書きがなくなった瞬間心にポッカリと穴が空いてしまった感じですかね。よくある表現をすると。この瞬間、一体自分は何者なんだろうと考え込みました。その結果元々何者でもなかったんですけど。

そして色んな人から言われました。「もっと高い目標立てたら?」ってね。YouTubeでサイヤさんも仰っていたんですけど「芳賀君はオープン大会で勝って喜んでちゃいけない。もっと高いところ目指せよ」って。
で、僕は考えました。自分の中で葛藤もたくさんあったんですけど、ずっと考えてるうちに思いがまとまりました。目標立てました。まずボディビル!「Mr.神奈川」「日本クラス別優勝」を目指します。Mr.神奈川というのは神奈川選手権ですね。神奈川オープンでもなく神奈川クラス別ではなく、選手権です。無差別級です。神奈川で一番筋肉すごい人を決める部門ですね簡単にいうと。色んな人の価値観だったり美学的な物があるかもしれませんが、ボディビルはどのフィットネスカテゴリーの中でサイズ感があって盛り上がるし、誰もが憧れ最終的に目指す境地だとおもうんです。最近フィジーク人気があるのは分かるけど。僕はボディビルでその神奈川の頂点を狙える可能性があると思ったんです。

2019年初挑戦して順位はついていませんが11〜13位くらいだと思います。決勝には行けませんでした。2020年度はコロナで中止。今年は大会直前に入院して出れませんでした。病状が回復したんで減量再開して大会出ましたが、ある程度勝負出来るんだなというのが確認出来たんで、来年は今年出れなかった神奈川選手権に向けて調整をしたいなと思っています。神奈川の選手は強豪揃いなんで厳しい戦いになるかとは思いますが、決して周りの選手に対して敵対視バチバチでやる訳ではなくて共に切磋琢磨して行きましょう。って感じですね。
今年結局水も抜いて84〜5kgだったので、来年は水抜かないで同じくらいまで落とせれば、なかなかイケてるんじゃないかなと思います。ラスト1週間水で5kg程落ちたのでその5kgを普段の食事やトレーニング、有酸素運動で落とせれば結構強いと思うんですよね。でも身長180cm近くあったら90kg近くで仕上げないとちょっと細いなという印象も受けたんで、バルクアップ頑張ります。

日本クラス別優勝に関しては階級は85kg級か90kg級のどっちかわかりませんが、来年度から日本クラス別に出れるようにまずは神奈川選手権を全力で挑めるようにしたいです。神奈川選手権で6位以内、関東クラス別で3位以内に入賞すれば日本クラス別に出場する権利が与えられます。来年から出場できるように頑張ります。
パッと思いつくその階級ごとの有名選手は85kg級に佐藤しげお選手。日本選手権でトップ10入りを何回もされていますね。僕がデビューした2013年の関東学生大会のゲストポーザーとして来てくださって至近距離でケータイのカメラで写真撮ってました。今でも写真残っています。90kg級ではまず川崎選手ですね。今年のMr.神奈川です。177cmで仕上がり90kgでバリバリです。しかも川崎選手はパワーも半端なくってベンチ200kg、スクワット220kg10回(恐らくハイバー)、デッドは素手で300kgを8発ほど引くそうです。恐ろしい選手ですね。先日のマッスルゲートのデッドリフト部門も同じ階級で出場してデッド320kgを引いて優勝されてました。僕は2番でした。筋肉もデカくてパワーも強い。ボディービルダーの理想形ですよね。素晴らしい選手だと思います。

90kg級は大型選手がひしめき合う魔界ですが、サイズもあって絞れてる選手が多い印象です。体重が重いからって甘い選手はいないですね。ぜひこの階級で勝負して見たいです。

パワーリフティングに関しては先日大会が終わったばっかなんですけど、パワーの大会で始めてからずっと勝っちゃっていたので急に負けて肩書きがなくなって心にポッカリと穴が空いてしまった感覚です。過去の自分と勝負とかって保険かけまくってたけど成績ちゃっかり意識してたんじゃねーかって感じです。あ、でもデッドリフトの神奈川記録はまだ僕が持っているのでこれだけはまだ名乗れます。優勝した林選手に「芳賀さんはこの前までボディビル大会ぼ減量されてましたから〜」って気を使って話しかけてくださったんですけど、関係ないですよ林さん!!今年はボロ負けしてしまったんですけど、来年リベンジさせてください。もしかしたらまたとんでもない選手が出てくる可能性もあるかもしれませんが。来年もボディビル出る予定ですが、しっかりパワーリフティング大会とは期間をあけてバッチリ筋力戻して調整しますんで、神奈川チャンピオンの座を取り戻して見せます。また来年お会いしましょう!!

林選手はベンチ190、スクワット275、デッド250とバランスよく強い選手です。僕はスクワットとデッドが飛び抜けててベンチの弱さをカバーしてる感じですが林選手に勝つにはベンチを伸ばさなきゃ行けません。このオフシーズンはベンチをひたすら伸ばして、オフシーズンはなるべく落とさないようにしたいです。とりあえず止めなし180kgをベンチで押すのが目標です。スクデッドはこのまま伸ばしていきます。もうベンチ弱いだなんて言わせないです。

今回の話をまとめると、来年度からMr.神奈川と日本クラス別の優勝、神奈川パワーの4回目の優勝に向けての挑戦をします。トレーニングはすでに始まっているので今日から意識してトレービングします。が、嫌々やるのではなくあくまでも自分の美学は貫きます。良いと思ったことは実践しますが、トレーニングの仕方だったりオフの取り方は自分にストレスがないように設けていきたいです。どうしてもやらなきゃ行けないことは向き合って行いますが、なるべくストレスなくやりたいようにやって、詰めるところは詰める感じですね。まずは声に出してこの目標を皆さんに知ってもらって一緒に向かっていければなと思っています。頑張りましょう。
神奈川県のボディビル選手、パワーリフティング選手、共に切磋琢磨していきましょう。よろしくお願いいたします。

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