普段僕ね、ダンベルプレスのセット組む時は基本15〜20レップ狙いなんですけど、今回は重めでやって見ました。この種目の前にベンチプレスやり込んでるんで1種目目だったらもっと挙がったかもしれませんね。僕がダンベルプレスで意識してる事はハの字で腕を動かすことと、腕を下げすぎない事ですね。なぜ腕を平行ではなくハの字かと言うと誰かからそうやってやった方が良いよ!って僕にアドバイスしてくれたからですね。誰がしてくれたかは忘れてしまったんですけど。海外のプロビルダーもハの字で動かしてる人多いですね。僕はアジア人なんでアジアの人を参考にした方が良いのかもしれませんが僕は欧米寄りの骨格だと、これも誰か忘れてしまったんですけど、だれかから言われたんで、まあ良いか〜って感じです。

ダンベルプレスで意識してる事2つ目はおろし過ぎないことですね。よく筋トレ界隈には可動域にうるさい人たくさんいますよね。「もっと下までおろして」とか散々言われてきました。でも可動域にうるさい人ほど、ラックの中でデッドリフトやってたりしますからね。マジウケます。と言うのは置いといて、筋肉の可動域と関節の可動域は全くの別物なんで、プレスも下に下ろせば下ろすだけ良いとかないですからね。僕は腕長いし肘が90度くらいまで曲げることできたらそれで良いんじゃないかなって思っています。

次の種目なんですけど、収縮度外視のストレッチメイン高重量ダンベルフライですね。3秒前まで下に下ろせば良いってもんじゃないって偉そうに話してたんですけど、3秒前のことは忘れてください。この種目は下に下ろせば下ろす程ありえないレベルのストレッチを大胸筋に与えることができますが、これは骨格がデカい人や遺伝子に恵まれた選ばれし者だけやってください。初心者にこんなフォームのダンベルフライさせたら一撃で肩や胸をファッキンベイベーされてもうジムに来なくなってしまいます。完全に関節の可動域も超えて怪我まっしぐらなフォームなんですけど、ポイントとしては上でダンベルを挙げきってる時に思いっきり息吸って胸を膨らまします。で、下に下ろしていくんですけど顎引いて目線は自分のおへそです。顎引いて目線おへそにすると、尋常じゃないストレッチ感を得ることができます。下でダンベルと一時停止させてから挙げると胸断裂するんじゃないかと思うほど痛みがきます。胸トレの1種目目にこのフライをやり込むと、その後の種目で胸の筋肉を収縮させることができなくなりますが、新しい刺激として怪我しない自信がある人はやって見てください。翌日ものすごい筋肉痛来ること間違いなしです。関節が痛い人はやらないでください。

おすすめの記事