皆さんビック3って知ってますよね?ベンチプレス、スクワット、デッドリフト、この3種目は筋肉をでかくする上で特に重要だよと崇められている神の種目たちなんですけど、実はオーバーヘッドプレスがこのビッグ3の中に入っても良いんじゃないかと言われているくらい重要な種目なんですよね。もしくはビッグ3に付け足してビッグ4にしちゃうとかそんな話もあります。僕個人としてはさらにチンニングを入れてビッグ5でもいんじゃないかなとは思っているんですけど、今回はおーパーヘッドプレスに関して超ザックリと話していきます。

この種目は肩の種目なんですけど、いまこれ体全体は映ってないんですけど椅子には座っていません。立ち上がって状態で背もたれにも寄りかかっていません。これ聞いただけで全身の筋肉疲れてきませんか?全身の筋肉を連動させて重りを挙げていきます。僕今回これ久々にやってみて、やっぱお^バーヘッドプレス取り入れないとなと再確認しました。重量はダンベルと比べると全く扱えません。そもそもダンベルショルダープレスも背もたれに寄りかかってダンベルの重さを分散させていますので非常に重量が扱いやすいです。ダンベルショルダープレスも背もたれに寄りかからず、普通に椅子に座った状態、もしくはスタンディングの状態で頭上にプレスして見てください。マジで全然重量扱えません。多分半分以下になると思います。でも肩にはしっかり効いてるんです。やっぱ僕にも見栄を張りたい気持ちがあるのでいつも背もたれに寄りかかって安全にプレスをしていますが、背もたれは甘えなのかもしれません。

結局安全なトレーニングは筋肥大しにくいはずなんです。ピンを抜き差しして重量を調節するタイプのレッグプレス100kgとバーベルスクワット。どっちがでかくなりそうですか?と聞かれたらバーベルスクワットのような気がしませんか?脳が生命の危機を覚えるような強大で新鮮な刺激を受けて初めて筋肉がでかくなろうとするんです。危険を伴う種目だからこそ得るものがあるんです。結局筋肉は防衛反応でつきます。それは今まで感じたことのない未知の刺激や今まで感じたことのない不可だったり様々ですが、もっと筋肉をつけなきゃと本能的に感じるトレーニングをしなきゃいけません。マシンも素晴らしいですが、デカくなりたいんだったらケーブルや椅子にも守られていないフリーウェイトが最高だと思います。本当に怪我してしまったら本末転倒なんですけど、そこは気を付けてもらって是非オーバーヘッドプレスで肩を鍛えてもらいたいなと思います。

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