今日はフレンチプレスに関してザックリ話して行きます。この3〜4分の動画を最後までみると腕トレでフレンチプレスをやりたくなるはずです。まずこの種目なにがいいのかと言うと、とにかく簡単なんですよ。似たような動きをする種目で例えるとライイングエクステンションがあると思うんですけど、肘の位置はこうで下ろす位置は頭の上なのか額の上なのかなどなど色んなこと考えると思うんですけど、フレンチプレスは簡単です。頭上まで持ってこれれば、あとは肘の曲げ方だけを意識すればあとは腕伸ばすだけなので、考えることが好きないのでいつもやっています。
腕を曲げてから切り返す時に適当に切り替えしてたら何回も出来てしまいますが、ボトムで一時停止させてから爆発的にあげて伸ばした時に三頭を固くさせる意識でやると、限られたダンベルでも最大限に限に効かせる事ができます。

このフレンチプレスの問題点はエニタイムだと50kgのダンベルまでしかないのと、ゴールドジムにはそれ以上の重さのダンベルがあるけど物理的にデカすぎてスタートポジションまで持って行く事が困難になる。と言う事です。なので僕は50kgまで鹿この種目で扱った事がないんですけど、肘の曲げ方・ボトムからの切り替え仕方・その日にこの種目を取り入れる順番などを工夫して何とか20〜50kgの間でオールアウト出来る様に工夫しています。
もうひとつ良いやり方があって、本当はこれ誰にも教えたくないんですけど、まあ真似したところで怪我する人もいるでしょうから関係無いかもですけど下ろす時だけ補助者にネガティブをかけてもらうって方法です。これは補助者が不可の掛け方上手く無いと肩ファ●●されます。これやる時は僕は24kgくらいのダンベル使って相手にネガティブかけてもらいます。このネガティブ法はライイングエクステンションでも二頭キンのプリチャーカールでも活用できますが基本的にその日の最後の締めの種目ですね。徒手抵抗とも言います。

締めにへープルでオーバーヘットプレスしました。2種類のアタッチメントで鍛えたんですけど、EZバーでやると高重量を扱う事ができます。ロープで行うと伸ばした時に手首を返す事で強い収縮感を得る事ができて、自力でフルレンジできなくなったらロープの端と端をくっ付けると少しではありますが動作を継続させる事ができます。お試しあれ。

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