お酒を飲んでも筋トレした意味がなくなると言ってる人たくさんいますがさっぱり意味が分かりません。そんな事は決してないです。
お酒飲みたいけど筋肉のこと気になって飲んでないって人たくさんいると思いますが、そんな人達にぜひ聞いてほしい。
お酒好きだけど筋トレ始めたら飲めなくなっちゃうんじゃないかって心配してる人にも聞いてもらいたい。
今年も残り1ヶ月。これから忘年会シーズンに突入です。ありがたいことに今年YouTube始めてから過去最多の飲み会誘われています。
チヤホヤされたいから配信やってるわけではないですがやっぱ嬉しいですよね。なるべく参加します。でも全部参加したらマジで金なくなります。
で、今回はトレーニングしながらお酒を楽しむための考え方というのを話していきます
まず大前提にお酒を飲まないに越したことはないけど、飲みたくて仕方ないなら飲んだほうが良いよというのが僕の考えです。
①お酒を飲んだら筋肉は筋合成率は下がるがマイナスにはならない。減ってないならそれで良いじゃん精神

→お酒を飲むとその日のトレーニングが無駄になる。とはよく聞きますが無駄にはなりません。摂取したタンパク質の筋肉への合成率が多少下がるだけで、決してマイナスにはなりません。

お酒を飲むと70%ほど合成率が落ちると言われてるだけで、30%は合成されます。少なくとも前進しています。

よって、お酒飲んだら筋トレした意味がなくなる。という話はなくなります。なら良くないですか?
僕を見てください。お酒結構飲んでいますよ?ダイエットしていないオフ期間よりも、ダイエット中のほうが飲んでますね。
ダイエット中は週一でチートの時飲んでいます。オフ期間は飲んだり飲まなかったりなんですが、それでも毎年仕上がり体重増えてるし、使用重量も増えています。
お酒飲むと筋肉分解されちゃうから〜。と言うそこの君。その思考がカタボッてるぞ。
飲む前から考え方がガリガリに痩せ細ってしまってます。
防腐剤…着色料…保存料…、様々な科学物質、そしてアルコール。身体に良かろうハズも無い。
しかし、だからとて健康にいいものだけを摂る、これも健全とは言い難い。
毒も喰らう、栄養も喰らう。両方を共に美味いと感じ、血肉に変える度量こそが食には肝要だ。
良かれと思ってドレッシングすら摂らない人がいます。でも僕より強かった人は一人もいません。
身体だけでなく考え方もデカく許容範囲も大きくしていきたいですね。
半年間睡眠時間3時間、週末は土曜の夜から日曜の昼間で酒のんでぶっ倒れていたけど、今こうやって成績出せた僕が言うんですから間違いないです。
その他の食事がちゃんと食べれていれば少なくとも後退することはないです。悩んでストレスになるくらいだったら飲んだほうがマシです。

 

②「お酒飲む日にトレーニング休む」のではなく「お酒飲む日にトレーニングをする」

お酒は飲んでも良い。でも飲むタイミングが重要な時もあります。
先程話した通りお酒を飲むとタンパク質の合成率が下がる話は有名ですが、飲んだ次の日トレーニングのパフォーマンスは確実に激下がりります。

飲む量にもよりますが、お酒飲んで酔っ払ったらアルコールが抜けきるまで24時間近くかかります。

よって飲んだ翌日のトレーニングに影響が出ます。だから僕はお酒飲む日にトレーニングを済ませて、次の日はトレーニングオフにしています。

少しでもお酒残ってるとパフォーマンス落ちる。集中できない、汗めっちゃかく、重量持てない。

結果、気分悪くなって帰る。それが嫌だから飲んだ翌日はなるべく休むようにしています。日帰りできたら翌日の夜遅い時間帯とかにジム行くことあるけど、お酒入ったら終電で帰れることなんて稀なんであんまないです。

「良いトレーニングをした後、お酒飲みを楽しむ。結果タンパク質の合成率が落ちる。でも楽しい時間過ごせた」というパターンか

「トレーニングせずお酒飲んだ。翌日パフォーマンスの悪いトレをする」どっちが良いですか?

俺なら前者を選択しますね!

③飲みたかったら、飲んじまえ

お酒好きな人にとってはお酒我慢するのめちゃしんどいですよね。飲みたくて飲みたくて頭グルグルしちゃうような人は我慢せず飲んだ方が良いです。

僕はジムでのトレーニング中、お酒をモチベーションにしてやること多いんですけど、たまにお酒で頭の中グルグルしちゃうことあって、集中できないことがあります。

ジムで集中できない時間ほど無駄なことはありません。情熱の入らないトレーニングなど意味がないんです。僕から言わせてみると、やるだけ偉いなどという価値観などないです。

全力出せなかったら、それは無酸素運動ではなくただの有酸素運動になるからです。

飲みたいけど我慢しなきゃ。って頭グルグルしてる状態はストレスホルモンコルチゾールが分泌されまくって筋肉分解されてる状態なんですよね。

お酒飲んでないのに本末転倒です。ストレスかかってる時だけでなく、イライラしてる時や怒って怒鳴り散らかしてる時も常に筋肉は分解されています。

ちなみに①でも軽く触れましたが、心の許容範囲を大きくしていきたいと言うのは、日常生活でイライラしてる時間や怒ってる時間を極力なくしたいという意味があります。

神経質で周り気にしまくってる人、怒りっぽい人でデカいボディビルダー、筋トレしている人ってほぼ見ません。豪快で大雑把で常に笑ってる人が大半なイメージです。

怒りの感情でもコルチゾールは分泌されるので怒りっぽい人は筋肉も小さいものです。ストレスで髪薄くなったり早死にする人も多いです。

些細なことは笑って受け流す、心も広いボディビルダーに私はなりたいですね。

飲みたくて仕方ない人は飲んだ方が筋肉のサイズキープもしくは向上させれるかもしれない。

でも飲んでる時以外は食事と運動は徹底すること!!これは大前提です。

ぼくはアルコールですら筋肉をデカくするための糧にします。お酒を飲みながら強くなる。

運動。栄養。休養。酒。娯楽。このバランスが整った時筋肥大のカンブリア大爆発が起きるんです。つまりデカくなる。

僕はアルコールと共存して今後もボディメイクするつもりですよ。お酒を絶たなきゃボディビルで勝てないほど人生は残酷じゃない。強くなりたくば何でも喰らえってことですね

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