OOH!新宿二丁目最強のバルク1芳賀セブンです!

ごめんなさい、今回は「ボディビル大会欠場するかもしれません」ってことに関して話していこうと思います。よろしくお願いします。

ボディビル大会欠場するかもしれません

まず僕は去年の2月末にyoutubeの柔道企画の撮影中に左膝の内側側副靱帯を断裂しました。日々脚を鍛えまくってたことが幸いして、筋肉が膝回りをカバーしてくれて断裂した直後でも歩く事は出来ました。その場にテープ巻ける詳しい方がいたので膝をぐるぐる巻きにしてもらいました。怪我した直後に一人で歩いてる時点でお医者さんに驚かれたんですけど実は僕次の日に愛知県に行く用事があって一人で新幹線に乗って仕事終わらせてからゴールドジムに行って靭帯切ってるのにスクワット200kg15回やってて「膝は違和感あるけど調子はそこまで悪くないな〜。でも200kgのスクワットをするより靴下履く方が大変だし違和感あるんだよな〜」とか一人で訳分からないこと言ってました。その後地元戻ってMRI撮ってお医者さんから「影が映ってないからこりゃ切れてるな」って告げられました。普通は膝の靭帯切ったら手術することをオススメされるんですけど、僕は頑なに拒否してこれまでハードトレーニングをしてきました。

去年は出ようと思っていた大会が全部中止になってたので減量は途中で諦めたんですけど、今年は何とか開催されるみたいでコーチまでつけて1月の中旬から減量頑張ってきました。お陰様で現時点で過去1番のコンディションだったんですけど、最近有酸素運動の量がものすごく増えたんです。支持された事は愚直にやると決めていたのでトレーニング後にせっせとやってたら、左膝に違和感が出たんです。膝がカクカク言うような。ちょっと緩くなったような感じがしたんです。その時40分有酸素運動してたんですけど、中断しちゃいました。脳裏で膝の靭帯断裂した瞬間がフラッシュバックされます。

歩いてみると明らかに膝ゆるいし力入りにくいので、一気に不安感が溢れてきました。次の日の予定を変更してお世話になってる鍼灸師の方を呼んで治療して頂いたんです。詳しい症状を聞いてみると傷病名「左内側側副靱帯炎」で、以前に柔道の際に損傷した内側側副靱帯部に過度な運動による疲労が原因で炎症を発症したらしいです。全治3週間。尚、最低5日間は絶対安静。2週間以上は激し運動はしてはいけない。と言う診断結果が出ました。
しかし、全治3週間と言うのは一般人ならこの辺りでの判断が妥当だけど芳賀さんの場合は特殊だから何とも〜と言う感じでした。

本来膝の靭帯を負傷したら手術なんですけど、しなくても生活を送る事はできるし、トレーニングすることもできます。しかし、老後にその代償が来るとよく聞きます。僕は今は膝に絶対メスを入れたくないので先送りしてしまってますが本当はやった方が無難ではあります。
何で今回膝が緩くなったのかと言うと、減量によって少なからず膝わまりの筋肉もちょっと落ちてきて切れた靭帯をカバーできなくなってきたんじゃないか。とのことです。しかも僕の場合は毎日ハードにトレーニングして高重量の負荷も与えているので膝周りにすごく負担かかってると思うんです。それが合間ってこの有酸素運動中に緩みが発生したんじゃないかなって思っています。

鍼灸師の方からしてみたら本当は大会どころではないし、靭帯切ってから最初に診てもらった病院の先生からして診たら筋トレどころではないと思うんですけど、僕は今年どうしても出たいんです。人生や命かけてるってわけではないしそれはあり得ないんですけど、それはもちろんYouTubeの為でもあるし、色んな人が関わってるのと、プライベートな理由で色々あってとにかく出たいんですよね。セミヌード写真集撮って見たいし、痩せて普段と違う一面も見せたいし、とにかくフリーポーズがしたいんです。結局承認欲求が勝っちゃうんですよね。誰と競争、比べてる訳でもないんですけど。

減量始めて3ヶ月半。~19kg落としました。身体的にもメンタル的にも今非常に調子がいいです。去年はコロナで出たい大会が全て中止になって今年も諦めたら今度いつ大会でれるのか分からないし、前回フリーポーズをしたのはもう何年前なのかも分からないくらい昔です。もう待ってられないんです。今年絶対出たいんですよね。だから僕はやれることをやっていきます。これ以上膝が悪化しないようにオフの時みたいな高重量は扱わずに中〜程重量のはいレップトレーニング中心にやっていき、膝に違和感が出た時はすぐに有酸素運動を中止またはもっと強度の低い有酸素マシンで続行をしていきたいです。

ボディビル大会欠場するかもしれませんって話のまとめ

最初タイトルでビックリした人いるかもしれないんですけど、そんなつもりはなかったです。ごめんなさい。
でも本当は手術しておいた方がいい状態というのは本当です。将来歳とった時膝に何らかの違和感が出る可能性が高いと言えます。世界的にウィルスが蔓延してたり体がこんな状況ではあるのですがコンテストが開催される限り、僕は諦めたくないんです。しかも今年こんな調子いいのに諦めたら後悔すると思うんです。確かに今年コーチつけて減量して得たものというのはものすごい価値があるんですけど、学びがあったから次に活かそう!じゃなくてこのまま突っ走ってコンテスト出て歓声を浴びたいんです。

今年出る予定のコンテストは、6月20日横浜オープン、7月にある関東クラス別、神奈川選手権。これは分からないけど8月?に東日本って大会が石川県であるらしいのと、関東クラス別と神奈川選手権のどちらかで上位入って9月の日本クラス別に出場するのが今年の僕の目標です。
無茶をしないのが絶対ですが今年は色んなコンテストに出て色んな地域の人たちと交流を深めたいなと思っています。初戦まで後7週間切ってるんですけどここで諦めたくはないんで頑張ります。

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