OOH!新宿二丁目最強のバルク!芳賀セブンです!
今回は「19歳の頃と現在のトレーニングや食事の違いについて」お話ししていきたいと思います。今の僕は減量中で過去最高の身体で大会を迎えられそうなんですけど、減量前の僕も筋トレ人生で達成したかった目標のうちの2つを叶えました。それがスクワット300kg、デッドリフト300kgです。ベンチの目標はとりあえずバウンドなしで180kg上げることなんですけど、それは一旦お預けで大会での目標はなく、フリーポーズがしたいという思いだけで減量頑張ってる感じです。
今回は19歳の頃の僕との比較と変化、やってたことの違いについてなんですけど、最近化け物みたいにデカい20歳前後の子が増えてきましたね。多分YouTubeの発達もあるかとは思うのですが情報を得るための選択肢が増えたからだと思うのですが、俺と同い年なる頃にはどうなっちまうんだろうって思います。でも俺が過ごした学生時代にくいはなく毎日ジムに何時間もこもってフラフラになるまで追い込んだあの青春の日々は一生の宝だと思っています。
目おきが長くて何について話すか忘れちゃいそうなんですけど、破茶滅茶でも学生時代のトレーニングや食事があってこそのいまの僕だと毛ので、昔やってたことと今やってる事を比較していきたいと思います。よろしくお願いします!
今日の記事の目次
19歳の頃と現在のトレーニングや食事の違いについて
19歳の頃のトレーニング
そもそもなぜ19歳なのかというとボディビル始める前で、一番体に脂が乗ってた年頃だからです。当時の僕は桐蔭横浜大学の柔道部に所属していて下っ端の1年生として生活を送っていました。一応寮生活ではあったんですけど家が寮からめっちゃ近いという事で週末はジムに行くという程で家に帰ってました。ジムは本当に行ってました。母校の最寄りにあるセントラルスポーツというスポーツクラブに片道1時間半近くかけてわざわざ行ってました。近くにジムあるのですが高校時代に通ってた慣れた場所でやりたかったんです。
当時のトレーニング内容はと言うと、ベンチプレス、二頭筋、三頭筋の3つしか鍛えていませんでした。しかも毎回ほぼ同じ種目。毎回挑戦する重量も似たような感じでした。当時は二つ折り携帯でYouTubeはあったけど画面は小さく画質も悪くて最大1分半しか流れなくてそれを小分けで見るって感じでしたね。覚えてる人いますか?なんで最初アイフォン5を買ってYouTube動画を何十分でも一気に見れるようになった時は感動したものです。
当時の僕のトレーニングメニューを細かく書くと
尻上げバウンドベンチプレスで140kg〜150kgを何発かポンポン上げる感じ?たまにMAX測って補助者にバーに手を添えて貰って(触ってはいないです)150kgkg✖︎10レップ、190kg一発が僕のベストでした。なので19の頃の方が尻上げとは言えベンチ強かったと思います。
上腕二頭筋のメニューはEZバーで40kg前後の重量でロニーコールマンがやってた21レップカールを何セットか。そのあとはこの前紹介した徒手抵抗の押さえつけてもらうアームカールを1〜2セットって感じです。あとはあればケーブルカールを適当に。徒手抵抗も補助者がいなければやりません。つまりEZバーでのアームカールを適当にやってる感じでしたね。
上腕三頭筋はライイングエクステンションを5〜60kgでブン回しながら3セット暗いやって終わりって感じでした。その頃ケーブルやってたか記憶は薄れてしまって忘れちゃったんですけど、三頭に関してはマジでこれだけです。
セントラルでは決まって胸と二頭、大学のジムと桐蔭学園高校のジムの2つが使えたんですけど空いてる時間もしくは部活終わった後にフラフラの状態でジムに行くって感じでしたね。その頃1年生だったので授業もパンパンい入ってたし部活も1年生だったんで雑用が多かったので殆どトレーニングに当てれる時間はなかったです。脚も鍛えてなくスクワット140kg担いでちょろちょろってしゃがんだら次の日生活に支障が出るくらいの筋肉痛に襲われてました。デッドリフトもと言うか背中自体鍛えてなかったです。でも骨盤デカくて元々腰が強いのか何もしなくても床引きナローで215kgは引いていました。
27歳現在のトレーニング
時は過ぎて今年28歳になるんですけど、20歳でボディビルを始めて滅茶苦茶なトレーニングをやってる時期があったり社会人になってあんまり時間が取れなかったり、仕事が捌けなくて労働時間1日15時間、睡眠時間3時間、トレーニングは終電までって感じでやりくりしてた時期もありました。仕事が嫌になって仕事を1人ボイコットして次の日上司に詰められフロアの床に正座して話を聞いてた夜もありました。そんな経験を経て退社してYouTube始めていま現在のトレーニングはどんな感じかと言うと、これまた何回も言ってるんですけどハイレップトレーニングです。
基本は高回数ですが重量を扱う種目はあらかじめ決めておきます。それがスクワットとデッドリフトなんです。調子が悪い時はもちろん重量落として高回数やる時もあるんですけど、基本は10レップ以下でそれ以外は20〜50レップ程行います。ストレートセットで行う場合もあればしつこくレストポーズをして50レップ60レップ目指す事もあるし時には100レップを目指す時もあります。
なんでハイレップトレーニングをするようになったのかと言うと、これは他のブログや動画でも話していますが扱ってる重量のわりに筋肉が小さい事をジム仲間に指摘されたんです。そんな時に海外の競輪選手のとんでもなくデカい脚の写真を見たんです。競輪選手は皆脚が太いです。中〜高強度の負荷を長時間脚に与え続けています。だから負荷を抜かずに長時間動かしてればデカくなるんじゃね?って思いハイレップを始めました。分割法は減量前は胸、肩、脚、背中、腕、脚、スクワットの6分割でオフは週2程設けていました。
今現在はコーチにこれやってと大体決められちゃってるんですけど、胸二頭、脚、肩僧帽筋、背中三頭、ハム、オフって感じですね。たまに崩れ得るんですけどこんな感じです。
19歳の頃の食事
僕が食事の栄養を気にし出したのはボディビルを始めてからです。大学1年生の頃というより生まれてから19歳までは栄養なんて気にしたことありませんでした。筋トレはなんちゃってでやってましたけど食べてる物の栄養価は目も当てられませんでした。当時寮生活で朝晩は寮飯が出てくるんですけど出てくる物だけを食べていました。美味しかったんですけど、当時の献立はとても筋肉をつけようとしてる人間が食べるものではなく、美味しかったんですけど絶望的にタンパク質不足でした。しかし、朝食だけは出来立てを食べる事ができて納豆と卵は生き裏食べても良いことになっていたのでそこだけ救いでした。夜は作り置きされた冷えたご飯を温めて食べるって感じでしたね。揚げ物も多かったです。食べるのが出遅れるとご飯やおかずが残ってないのでそこもちょっと問題だったと思います。
お昼は決まって柿生?にあるすき家に毎日言ってました。マジで毎日行き過ぎてしかも同じメニューを頼むもんだから、「いつもので」っていうと牛丼特盛卵セットが出てきました。極め付けは僕が入店して席についたらまだ注文もしてないのに牛丼特盛卵セットが出てくるようになって、アルバイトスタッフさんとも仲良くなって仕事とは全く関係のない話までするようになりました。財布を持ってないのに牛丼食べてしまった事があって、ツケ払いをしてもらった事も2回ほどあります。チェーン店で本当はいけない事だし、流石にスタッフさんも渋々って感じでしたけどそれ位融通きかせてくれて大変お世話になりました。
当時の食べてる物をまとめると目の前にある美味しそうなものをひたすら腹に入れるって感じですね。タンパク質のことを考えて食事をした事がありません。これは僕の考えなんですけど20歳くらいまでは自分の食べたい物を好きなように食べるべきなんじゃないかなって思います。若い頃から減量したりアレはダメ、これは体に良くないって考えてて人生楽しいかな?って思っちゃいます。楽しいんだったら良いんですけど、食事は人生を楽しむための大切な事の1つだし歳とったらどうせ好きに食べれなくなるんだし、いつ死ぬかだって分からないし若い時は病気にだってなりにくいし好きに食べておくべきだと思います。僕は20歳から意識し始めましたが元々のポテンシャルもあるでしょうけど出遅れたなんて思ってもいないし感じもしません。だから若いうちは好きに食べたら良いじゃんって思います。
27歳現在の食事
学生時代は酔っ払った先輩方を見て「こんな大人にはなりたくないな」と思ったもんですが24歳で初めてお酒を飲んで酔っ払ってアルコールの快感を体感した時は衝撃的でした。「こりゃ皆お酒飲むわ」って思ったんです。それから僕はお酒を飲むようになりました。
食事はジャンクフードを主食にしてた時期もありましたが、ブクブクになるだけで「俺の場合これじゃ強くなれないな」って思ったんで思ったんで身になる物を沢山食べるって感じにしました。主に食べてるのが炭水化物はパスタ、ご飯がメイン、タンパク質は卵、胸肉、マグロの刺身、540プロテイン、気休めに納豆、豆腐って感じですね。毎食ほぼ同じものです。飽きるとかないんですよね。毎食幸せ感じながら食べています。今はタワマンに1人暮らしなんですけど、お母さんお婆ちゃんが作った味噌汁が大好きで七味をかけて飲むのが最高に幸せ感じちゃいます。あと牛乳が小さい頃から大好きで毎日飲んでいます。よくオフは何キロカロリー摂取してますか?とかPFCバランスは〜ってコメント来るんですけど知りません。そんなの計算してないです。オフまで数字にとらわれて生活したくないので、別の人に聞くようにしましょう。
摂取するカロリーや体重の増減幅に違いはあれど、結局食事ってだいたい皆似てくると思います。結局リアルフードしか勝たないんです。オフはタンパク質の摂取量は計算してないんですけど、卵は1食に5〜10個、茹でた胸肉は重さは測らないで1ブロックを手にとってそのままフォーク刺して食べています。マグロは適当に1サク。他にもカツオやサーモン、鯖なんかも食べたりします。お酒は飲んで週1でジャンクも週に1回もしくは食べたくなった時に食べます。お菓子も食べたい時に適当につまみますけどちょっと食べたら欲が収まるのでそしたら食べるのやめるって感じですね。食べたかったら好きなだけ食べるけど、まずベースの食事で栄養を摂れてるのかどうかを考えてから食べるようにしてます。
19歳の頃と現在のトレーニングや食事の違いについてのまとめ
長くなっちゃったんで簡潔に違いをまとめると、19歳の頃は食事は栄養のことなんか考えないで目の前にある美味しそうな物をひたすら口に運んでるような感じでした。弁当屋の唐揚げ弁当、毎日すき家の牛丼特盛、菓子パン、ラーメン揚げ物、ジュースと筋肉つけるという目的とはかけ離れていましたが美味しかったし身体のベースはそれでできたのかなと。19歳当時体重110〜112kgありました。
今の食事はリアルフードを中心に食べていますが、食事を見直し筋トレを継続して体重の増減量も繰り返し当時とは比べの物にならない程質のいい110kgです。
トレーニングはと言うと昔は胸と腕しか鍛えていませんでした。肩脚背中は一切やっていません。やってる種目も1〜2種目って感じですね。当時ドロップセットすら知らなかったので10レップ前後のストレートセットオンリーで授業の合間や部活後の少ない体力で鍛えていました。現在のトレーニングは10レップ前後の重量扱う種目はデッドとスクワットのみでそれ以外は20〜50レップの高回数トレーニングを主体にやっています。食事はどうせ皆似てくるんだからトレーニングくらいは個性や拘りを持って取り組んだら筋トレも面白くなるんじゃないかなって思いますよ!僕の昔話は参考になる人いるかわからないけど節制しすぎも人生つまらなくしちゃうと思うので程々にしておきましょうね