ドーピングを始めるか悩んでいるトレーニング初心者に伝えたいことがあります。JBBF所属の僕が話すのもすごく変な話ではあるのですが、実際僕の周りで苦しんでる人もたくさんいるからです
是非最後まで見ていってもらえたらなと思います。
まず最初に話しておきたいことがドラッグ服用による副作用です。有名なのが声が低くなったり、乳首がとんがって出てきたり、ニキビや吹き出物等で肌が荒れたり、怒りっぽくなったり、お腹が膨れて来るといったものです。
ですがこれはまだ自覚があるからマシかも知れないです。肌が不自然に黒い人っていないですか?黄色っぽいと言うか茶色というか。日焼けもしてるわけじゃないのに。
その状態はもうすでに腎臓、肝臓がほぼ機能してなく血液から老廃物を十分にろ過しきれていない状態、ドラッグのせいで肌が黒くなっているのです。
そうなってくると人工透析が必要になってしまって、お金はもちろん莫大にかかるのですが、長くは生きられません。
そこまで筋トレ初心者は考えてないかもしれません。結局ドラッグに手を出してどうしたいのか。
大会には出ないでデカさと強さを追求していくのか?それともプロになって有名になりたいのか?プロになって大会で勝ちたいのか、それともお金を稼ぎたいのか。
ドラッグが団体問わず蔓延しているのは事実です。したインターネットの世界だけを見て、心動かされてしまいドラッグに手を出そうと考えてる人は、もっと深く考えたほうが良いです。今自分は人生を左右させる判断をしようとしてるってね。
で、こっからは、覚悟はできてます、と。ドラッグを使った後の将来の自分のイメージや、やりたいことも明確にあります。という方に向けた話をしていくんですけど、量だったり質の問題もありますが、使えば皆理想とする身体に近づくのかと言うとそれも違います
誰々が使ってこんなデカいんだから、誰々が使ったらやばいんじゃね?みたいなコメントはたくさん目にします。そんな単純な話ではないだろと思うんです。
Mr.オリンピアで活躍している選手たち、そのあまりの筋肉のサイズからモ
有名選手で言うと、90年代〜2000年代だとロニー・コールマン、フレックスウィラー、ケビン・レブローニ、現代で言うと今年優勝したデレクランスフォードもそうなんですけど
そんなモンスターと言われる彼らも元々の肉体は極めて遺伝的に美しく、均整が取れています。俗に言うプロポーションが良いということです
薬によってサイズや絞りを良くすることは誰でも出来ます。しかし、
僕はあまり聞かれないですけど、薬を使うなら「せめてナチュラルとして限界を感じてきたらじゃない?」と返します。
というのは、
正直、ドーピングして世界トップで戦える人は、ナチュラルの時点
勿論、プロポーション関係なく薬物に素晴らしく反応するタイプの選手もいますが、その可能性に期待してドーピング
まずはナチュラルの限界を目指しましょう。自分の生活スタイルで獲得できる最大の筋肉をつけきるのです。
色んな例えがありますが、仕上がり体重が身長-100 前後は最低限ないと判断できないと思います。僕で例えると身長178cmなんで80kg位はないと判断できません。
勿論、ナチュラルでもっともっといける人もいます。現に僕は今年仕上がり91~2kgでボディビル大会出場しましたが、僕は使っても選手として大成しない可能性が結構あると思っています。
僕に薬物をすすめる内容のコメントや大学の同期から使ってお前がどうなるか見てみたい。と言ってくれる友人もいますが、僕はまあまあブロッキーな身体してるんです
僕は決してプロポーションは良くない。骨盤がデカいんです。だからウェストが太い。オフで90cm位あります。もちろんウェストだけでは判断できませんが僕はどうかな?って思うんです。
もしプロポーションが良かったとしても僕は使いません。お酒も飲みたいし、生活に制限をかけてまで筋肉をつけようとは思わないからです。使わなくたってそこそこデカいし、力も強いんで今の身体で満足してます。
もし皆さんの僕に対するす意見あったらコメント書いてください。でもウェスト太いタイプの人は良いことがあって、高重量を扱いやすいということです。
ウェストが太いとデッドリフトやスクワットで力発揮しやすいです。たまに例外はいますが極端に高重量扱える人はウェスト太い事が多いですね。美しいからだと言うか力強そうな体つきって感じですね。
ドーピングを始めようとしている皆さん、お金云々健康云々の前に考えるべきこと、確認すべきことがあります。
ナチュラルのうちに最低限デカくして、数年かけてその基準値の体になれた時、それでもドーピングしたいのか、改