聞いてください。デカくなりたい人はこの動画を最後まで見なきゃいけません。日本クラス別優勝した僕がボディビル歴10年でたどり着いた真実を話していきます。一部の天才を除いた僕含めた凡人たちが最短でデカくなるための食事方法をまとめてみました

まず一部の天才とはどういう人なのか紹介いたします。

①食事量と運動強度に見合わず筋肉が付いてる人②理論とかではなく感覚で適当にやっちゃって結果デカくなってる人③頭のネジぶっ飛んじゃってて長時間高強度のトレーニングができるひと④とんでもない量の食事を食べれちゃう人⑤怪我しにくい人

僕の中で天才の定義はパッと思いつくものでもこれくらいは出てくるんですけど、僕の周りにいるこれらの条件に1つでも当てはまる人って、他の条件も結構当てはまったりします。

でも大体の人は当てはまらないです。筋トレ初心者で結局何信じたら良いのかわからない!って人も多いと思いますので、難しいことは考えずにこれやっとけ!というのをピックアップしました

とりあえず今から紹介する事をやっときゃ筋肥大前進するよ!ってのを紹介します。コンテスト体重90kg超えてる僕が言うんだから間違いない。信じてほしいです。

僕が難しいこと話せるわけがないんで今から言うこと皆理解できるはずだし実践出来るはずです。すべての人に可能性がある!さあ行こう!

身体をデカくする基本は食事の徹底だと僕は信じています。初心者から競技者まで全員です。

トレーニングの創意工夫はするのに食事が適当な人多すぎます。トレーニング頑張る、工夫するのは当たり前です。だから論点はそこではない。

差が出るのは食事なんです。食事で自分の成長速度や周りとの差がでるんです。僕が言ってるんだから間違いないです。信じてほしいです。じゃあ早速筋肉増やす極意紹介します。

①体重をガンガン増やす。リーンな物食べて増える分は気にしない

インスタ映えさせてかっこいい俺を見て!いいね沢山ちょうだい。みたいな投稿してファンを増やしていきたい人以外は体重増やしましょう。筋肉を増やしたい人、大会で勝ちたい人は体重増やしましょう。

中途半端なカロリー・栄養摂取でナチュラルである我々が筋肉が増えるわけがない。

ドラッグの魔力と伴走しながらボディメイクをしているわけではない我々にとって筋肉が増えるって相当な異常事態

普通に生きていれば筋肉もりもりのマッチョにはならないですよね?

普通の人と同じ生活習慣では筋肉増えるわけがないんですよ。普通じゃない事をする。

ここで勘違いされたくないんですが、体重一気に増やせと言ってる訳ではなく、確実に少しずつ体重が増えていくようなオーバーカロリーな食事を摂ろうって事です。

有名配信者が1日1万カロリー摂ってるから自分もそれ位摂らなきゃいけない!と思い込む人、YouTubeのコメント欄見てると多い気がします。

極端な話、Mr.オリンピア8回優勝しているロニー・コールマンが1トンでレッグプレスしてるから自分も1トンで脚鍛えなきゃいけないのか、、ってならないですよね?

体重が増えていってないのであれば、食事量を少しずつ増やしていきましょう。増えるペースは月に2kgほどが上限じゃないかなって思います。大会直後ではない前提です。

リーンな物を中心に食べて増えてる分は気にしないです。これは賛否両論ありそうですがジャンク中心に食べて増えた体重に筋肉が多く存在するとは思えないんです。

僕はいつだってファンタジー持ってボディメイクしたいんです。リーンなもの食べて増えた体重は筋肉だと信じ込んでいます。

だからリーンなもの食べてガンガン増やす。体重増やさないで年中絞れた状態を維持するようなオフの過ごし方、リーンバルクなんてクソくらえです。そんなんじゃ筋肉増えないと僕は強く信じてます。

僕よりデカくて強い人が全員リーンバルクしてるなら話は別ですが、そんな人と今現在まで会ったことないし、僕より優れてる人は皆とにかく食べて増やしてます。

もしナチュラルで僕よりデカくて強い人が1人いて、その人がリーンバルクで年中絞れていたとしても僕は真似しません。

そんなサンプル数1みたいな極稀の天才の真似しても自分にも効果的だとは思えないし、今現状年々強くデカくなっているし、周りのデカイ人はオフシーズンにちゃんと増やしてるからこのやり方を続けます。

僕の周りにいるデカイ人はよく食べてよくトレーニングしてる人が多いから、皆さんも身になる物をたくさん食べてガンガン体重を増やしましょう!

②肉・魚・卵・米をどれだけ沢山食べれるかで人間強度が変わる

これはシンプルな話です。食べれない人がデカくなる訳がない。栄養が入ってこないのに筋肉がデカくなるわけがなくないです。家を作りたいのに材料がなければ話にならないですよね。

人より食べろって話ではなく、自分のベストを尽くすって話です。僕の身体の基盤は中学〜高校にかけての食トレだと思っています。

もちろん感覚でトレーニングはしていましたが、誰よりも食べようと努力していました。

体育会系でしたが、後輩よりも居残って合宿中の寮飯、大会先での食堂飯、遠征先での飲食店、誰よりも食べようとしていたし、過去の自分よりも食べようと努力していました。

体育会系の謎文化、先輩が後輩に飯トレという名目で偉そうに飯を必要以上に食わせて追い込むというのがありましたが、芳賀は放っておいても勝手に食うだろうみたいな空気で先輩方からは何もされずセルフ追い込みしてました。

今思うと後輩に食わせる前に自分が食って姿勢見せろよ身体デカイわけでもないのにって思いますけどね。はい、悪魔でました

一口一口嗚咽をしながら、時には耐えきれずごめんなさい(手でジェスチャー)したこともあったし。だから僕のことを身体大きいのは才能とか言う人いるけど違います。僕の父は65kg前後しかないし母も150cmくらいしかないです。

僕の身体の土台は自分の努力で勝ち取ったものです。食べるだけだよ。皆も絶対できます!

③大会出る人なら、減量後2ヶ月が筋肉を増やすボーナスタイム(仕上がった人の場合)

これは競技歴がまだ浅い選手の方に聞いてもらいたいです。大会終わった後は1食なら好きなもの好きなだけ食べちゃって良いと思います。僕も大会終わった直後くらいは食べます。

でも筋肉をデカくなりやすいボーナスタイムはダイエット終わってから2ヶ月間だというのを覚えておいてください。人によっては1ヶ月という人いるかもだけど、僕は2ヶ月間と長く見積もっています。

身体に脂肪がない状態だと食べた物の栄養は筋肉にしか栄養が届きようがない。これはなんとなくイメージ湧きますよね?

身体に脂肪細胞がないんだから栄養は筋肉にしか届きません。脂肪を落とすのに時間かかるのと同じように、脂肪が増えるのにも時間が必要なわけです。

筋肉を増やすためにはオーバーカロリーな食事である必要があるため、時間が経てば脂肪は勝手についていきます。その脂肪が乗り切ってしまう間にどれだけ筋肉を刺激して栄養を流し込めるかが勝負なんです。

肪が増える前に質の良い栄養を沢山流し込むイメージですね。脂肪過多な、いわゆる太ってる人がインスリン感受性低いのは脂肪細胞にほぼ栄養持っていかれてるって事じゃないかな。

体重重くて身体大きい人がダイエットして大会望んだら、思ったほどは大きくなくて意外だった。みたいな光景見たことないですか?

それは脂肪で十分な可動域が取れていなくて重量が扱える割に、筋肉に刺激が与えられていなかったのもそうですが、シンプルに脂肪細胞に栄養を吸い取られてしまっていた可能性もあると推測します。

だから体重はあるんだけど筋肉量が多いわけではない方はバルクアップよりもダイエットを優先してやるほうが良いんじゃないかなと思います。筋肉増やすのに遠回りのように聞こえて実は近道なんです。

競技成績と筋力、筋肉量が皆に必要とされているわけではないのは承知していますが、今年やっと説得力を得ることができたので今回話した極意は意識して取り組んでもらえたらなと思います。僕が言うんだから間違いないですよ。以上です

おすすめの記事