OOH!新宿二丁目最強のバルク!芳賀セブンです!
今回は「食べた炭水化物のカロリーを半分にする方法」について書いていこうと思います。
皆さん、炭水化物は大好きですよね。でも炭水化物ってついつい食べ過ぎてしまって太ってしまったり、ダイエットの妨げになってしまったりと、頭を抱えてる人は多いと思うんですよね。でも「食べた炭水化物のエネルギーが吸収されなかったらな〜」って夢のような事考えていませんか?
実はそんな夢のような話があるっぽいんですよね。いや僕も最初聞いた時は「そんなバハマ!はいそーれ」って感じでビックリ仰天したんですけど、なんかマジっぽいんですよね。これは僕が学生時代に聞いた話なんですけど、楽な方に流されやすかった僕は早速試してその方法を試してみたんです。今回はその「摂取した炭水化物のカロリーを吸収率を下げる方法」について触れていこうと思います。よろしくお願いします。
今日の記事の目次
摂取した炭水化物のカロリーの吸収率を下げる方法
まず最初に言っておきたいのは炭水化物は適度に食べた方が健康的にも良いんじゃないかって事と、今から炭水化物のカロリーの吸収率を下げるとされている方法を教えますが、あくまでも適度な食事とトレーニングこそが理想のダイエットでありこれに勝るものはないというのは頭に入れて聞いていてきださい。
で、その方法っていうのが「炭水化物をキンキンに冷やすんです」そうすれば食べた炭水化物のエネルギーの吸収率を下げる事ができるらしいです。じゃあ一体どれくらいのカロリーをカットできるのかと言うとこのように出てきました。”でんぷん1gあたりのカロリーは通常4kcalとみなされているが、レジスタントスターチのように小腸で消化されず、大腸で腸内細菌に代謝されて短鎖脂肪酸として吸収されるでんぷんのカロリーは1gあたり2kcalと、通常のでんぷんの半分”だと言うのです
僕が初めてこの情報に触れたのは大学四年生の頃。当時学生ボディビル大会に向けての減量中でしたがこの年は減量迷子になっていて色んな事に手を出しました。ある日ツイッターかテレビか忘れましたけど、「炭水化物を冷やして食べると良い。冷やご飯は最高」とか聞いて早速試してみたんです。
そもそもなんで吸収率が下がるのかというと、名前は出さないんですけどとある大学の教授が仰っていたらしいのですが、いつも食べている炭水化物を「冷やして食べる」とダイエット効果が期待できる。例えばパスタだったら冷製パスタ。うどんだったら冷やしうどん。このように冷やして食べると摂取カロリーが減らせるようなのです。とのことなんです。
確かに僕が初めてこれを知ったのは学生時代ですがその時もカロリーが半分になると聞きました。
ダイエット効果が期待できるって言葉ほど期待できないものなんですけど、言い方がすでに情弱者を集めて金を儲ける通販みたいになっちゃってるんですけど続きを聞いてみましょう。
炭水化物を冷やすとデンプンの一部が「レジスタントスターチ」になります。レジスタントスターチ とは消化されないデンプンのことで、殆どの炭水化物に含まれていて加熱したり冷やしたりすることでその量が変化すると。このようにデンプンが変化するとダイエットの効果があるらしいんですよね。例えば同じ量の「温かいご飯」と「冷たいご飯」を比較すると「温かいご飯」は胃を通って小腸で消化されるんですけど、レジスタントスターチ が増えた「冷たいご飯」は小腸で消化吸収されにくくなります。その為同じ量を食べたとしても摂取カロリーが抑えられるとのことです。更に「冷たいご飯」の一部は食物繊維のようなものになって便として排出されるので便秘対策にも効果があるとか夢のような話があります。 果たしてそんな都合の良い話があるんでしょうかね?
しかも驚く事にレジスタントスターチが増えると血糖値の上昇を抑える効果もあるので、脂肪を増やしにくい食事にも繋がるみたいです。
ちなみにレジスタントスターチがもっとも増える温度は4〜5度でこれ以上冷やしてもレジスタントスターチ は増えることはないそうなので、冷蔵庫の温度くらいが最もダイエット効果があるという事になります。どこまで信用できるかは定かではありませんが、もし本当だったら満腹感はそのままにいつもよりも多く食べても大丈夫みたいな事になってしまいますよね。ですがそこは何回も言うようなんですけど、高タンパク低脂肪なバランスの良い食事と筋トレに勝るダイエット法はないって言うことは口酸っぱく言っておきます。
レジスタントスターチ を多く含む食材
じゃあ炭水化物なら何でも冷やせば良いのかと言う話になっちゃうと思うんですけど、冷やすとオススメの炭水化物は3つあります。じゃがいも、ご飯、あずきです。これらの食材は多くのレジスタントスターチ を含んでいるそうです。調理後に冷やして食べるともしかしたらダイエット効果があるかもしれませんね!
じゃがいも
そこら辺の記事にはポテトサラダやマッシュポテトがオススメって書いてありますけど、トレーニーであるならば蒸して食べるに一択でしょう。蒸した後に冷蔵庫で冷やして食べましょう。
ご飯
粘り気のないご飯がより効果が高いそうですが一般家庭にあるお米でしたら全く問題ないでしょう。タイ米もオススメらしいです。
あずき
ここで小豆と聞くと和菓子食べて良いの?ってなると思います。大福とか饅頭とか。でもそれらは砂糖を使ってるのでダメなんですよね。砂糖のような単糖類は冷やしてもダメみたいです。小豆を砂糖を使わずに何らかの方法で調理してから冷蔵庫に冷やして食べましょう。
食べた炭水化物のカロリーを半分にする方法のまとめ
って事で嘘のような本当の話を今回してみました。ぶっちゃけググれば出てくるようなないようですけど、5〜6年前にテレビとかネットでちょっと話題になってました。学生時代僕も真似しておかゆに一味をかけてそれを冷やして食べてました。塩っ気も強くしておいたので結構美味しかったです。ご飯をそのまま冷やすのは僕は食べたくないですけど、おかゆを冷やすのは個人的には好きです。果たしてそれが減量にオススメなのかは僕は強くは言えませんが興味のある方は是非試してみてください。でもカロリーが少なくなるからと言って食べる量を増やすと言うのは違うと思うので量は自分でちゃんと調節しましょう。そしてダイエットの基本は食べ物や小技に頼るのではなく、筋トレと適切な食事制限が基本ですので勘違いしないように。と言う事で今回は以上です。