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新宿二丁目最強のバルク!芳賀セブンです!
今回は重量を追い求めるべき種目とそうでない種目の個人的意見の話を書きたいなと思います。いいですか?個人的な話、見解ですよww
例として分かりやすいので僕の学生時代のトレーニングと今のトレーニングの比較をします。
現在は30kg程度でアームカールをやっているのですが、5年程前は100kg近いバーベルでアームカールを行っていました。でもここ何年かは30kg程でアームカールのセットを組んでいます。
100kgの重量は僕には必要ないと感じたからです。
久々に高重量でアームカールをやったろかと思ったのですが、70kgで限界でした。
重量は扱えなくなっていましたが、僕は昔より腕は太いです。
※この前久々に70kgの高重量のアームカールをしましたが、確かに鍛えてるつもりにはなる。
なので今回は学生時代の筋トレと今行ってる筋トレの違いについて書いていこうかと思います。
よろしくお願いします。
今日の記事の目次
筋トレでは重量を追い求める種目とそうでないものを分ける
僕の場合はBIG3は重量を追い求めます。
ある程度正しいフォームが定まっていたら、あとはとにかく挙げる。
身体の調子には気を配って怪我もしない様に気をつけなくてはいけないのですが、BIG3は挙げることに意味があると思っています。細かい事考えなくても僕の場合はターゲットに効いちゃうから。
でも、その他の種目は違います。
分かりやすく例を出すと、アームカールです。
僕は学生時代、20kgのシャフトにプレートをガンガン付け足して100kg近い重量でアームカールを行っていました。
当時はそれで上腕二頭筋をハードに鍛えていたつもりでした。
しかし、全身の筋肉を総動員して反動も精一杯使って跳ね上げるようにしてバーベルを上げ下げしていました。
いったいどこのトレーニングなんだ・・・って感じですよねww
でも当時はそれが良いと思ってたし何より楽しかったんです。だから良いんですww後悔はしてませんww
でもたまにはそーゆー変わったトレーニングするのも良いとは思うんですけどね。毎回のようにやってましたww
時は経ち、上腕も50㎝に到達した僕がアームカールを行う際に扱ってる重量はなんと・・・20~30kgです。
学生時代の5分の1、3分の1程度の重さです。
この数年間で上腕二頭筋をデカくするのに、100kgとかそこまで高重量は僕には必要ないと感じたからです。
上腕二頭筋の種目なのですから、身体全体の筋肉を総動員させる意味はないし、肘を動かさない様に意識して、常に二頭筋に緊張を保たせて抜けのない様に動作を繰り返したらめちゃくちゃ二頭筋が痛いし熱いし筋肉痛もきて、発達するのに気が付いたのです。
僕は過去にダンベルショルダープレスを54kgで行っていた時期もありました。
とにかく重量を扱う。って考えでした。
肩とは関係ない筋肉で力づくで挙げようと肘関節ロックしようがお構いなしに高重量をぶん回していました。
しかし友達から一言言われました「扱ってる重量の割には肩小さいね」
まさにその通り。こんなに重量めちゃくちゃ扱ってるはずなのに、そこまで肩は大きくない。
そこで俺は思いました・・・「俺、トレーニング下手糞なんだな・・・」って。
周りにいませんか?自分より高重量をガンガン扱ってるはずなのに筋肉が小さい人・・・つまりそういう事だww
その人はそれで良いと、正しいと思っている。高重量を扱う事が気持ちよくて快感なんです。
僕も昔はその立場でしたが、そっとしておきましょう。正直口で教えたところで、その人の心には響かないかと思います。自分で気づいて思い知らなければ変わりません。
見守ってあげましょう。
部位別の重量を扱うべき種目
※これはあくまでも個人的な見解です。
簡単にサクッとですが、部位別で重量を扱った方が良いと思う種目を書いていこうかと思います。あくまでも正しいフォームで行うという前提です。
※本当にマジで無責任にサクッと書きますが、これを鵜呑みにして怪我されても責任はとれませんので承知の上、こんな意見もあるんだな~程度の気持ちで見てください。
胸で高重量を扱った方が良いかな~と思う種目
・ベンチプレス
肩で高重量を扱った方が良いかな~と思う種目
・サイドレイズ
・バーベルバックプレス
・オーバーヘッドプレス(フロントプレス)
※オーバーヘッドプレス90kgの図
背中で高重量を扱った方が良いかな~と思う種目
・デッドリフト
・チンニング各種
・ダンベルワンハンドローイング
※デッドリフト250kgライウェイ!!
脚で高重量を扱った方が良いかな~と思う種目
・スクワット
※フルスクワット240kgの図
腕で高重量を扱った方が良いかな~と思う種目
・なし
※思いつきません
サクッと書いてみましたがマジで参考程度に・・・
僕が重量扱おうと思ったら上記の種目ですかね・・・もちろん変化はしますけど。
書いた種目の殆どに共通して言えることがあります。それが、多関節種目であること。
多関節種目とは色んな関節が動いて動作を行う種目の事です。
例を挙げるならばスクワットです。スクワットは膝関節や股関節など色んな関節を動かします。
逆に重量をあまり必要としないのは単関節種目で、その代表は上腕二頭筋です。
アームカールは肘関節しか本来動かしませんよね?他の単関節種目にも言えますが僕は単関節種目はそこまで重量を追い求める必要はないかな・・・と思っています。もちろん変化はさせるけど!!
鵜呑みにしないでねww
重量を追い求めるべき種目とそうでない種目のまとめ
僕は好きで昔から筋トレを嗜んできたけど、何も考えないで今まで続けてきた訳ではないですよ。
高重量を扱うのは勿論好きだけど、あくまでも目的は重量を扱う事ではなくてカッコいい身体なること。
べつに街中でバーベルをガンガン振り回すわけではないですよね?ww
殆どの人はカッコいい身体になりたいから筋トレしてるのではないでしょうか?
カッコいい身体になる為の手段として高重量を扱って筋肉に刺激を与えるという工程があるだけです。
高重量は勿論大切なんだけど、それは要所要所で扱うべきだと思っていて必要な時にだけ扱う。
それ以外は適正な重量で確実にターゲットとしてる筋肉に刺激を与える必要があると僕は思っています。
確かに高重量を扱う事は気持ち良いし、周りからの注目も浴びるし良い気持ちになれます。
しかしそれはジムとインターネット上だけの話。実際に人の目で見られる私生活に活かされないと意味がありません。
ジムでは凄い人でも、外に出たら普通体形の人だったら本末転倒じゃないですか?ww
なので、何でもかんでも高重量振り回して心が満たされては本来筋トレしてる理由からドンドンそれてしまっているので、しっかり我に戻って筋トレを見直してみましょう。
勇気がいる判断かもしれませんが、こんなアンポンタンな僕でも出来たので絶対あなたも変われると思いますよ!!頑張って!!
今回も最後まで記事を読んでくださってありがとうございました!!
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