OOH!新宿二丁目最強のバルク!芳賀セブンです!

今回は「このフォームで鍛えてる人は絶対にやめてください」って内容で話していきます。筋トレしてれば良いフォーム悪いフォームってありますけど、一概に悪いとは言い切れないけど個人的にこれは怪我のリスクもありそうだしやめといたほうが良いんじゃない?ってパターンを紹介します。
海外でジムにいる変な人たちを取り上げてるYouTubeチャンネルありますよね!たまに見るんですけど失礼な言い方かもしれないんですけど、ヤバいと言うかおかしなフォームしてる人って遠くから見てるぶんには面白いんですよね。「あ〜めっちゃ見え張ってんな〜」って思いますね。分からないだけかとは思うんですけど。パーソナルでも無いし人様のトレーニングに口出しするのはキモいかなって感じなので是非僕のブログやYouTubeを見て気付きになってもらいたいなって思います。ではよろしくお願いします。

あんまり意味のないフォーム5選

①チーティングバーベルカール

チーティングって言うのは分かりやすく言うと自分が本来扱えない重量を反動を使って挙げる事を言うんですけど、上手く取り入れれば非常に有効なテクニックなんですけど、重量を扱いたいが故に反動を使いすぎて二頭筋の力で上げてるのか自分からバーベルの下に潜り込んでるのかよく分からない人いますよね。もしくは反動使っても身体から20cmくらいしか離れずにユサユサしてるだけの人とか。まあ別に個人の好きにやるべきなんですけど、自分の扱える重量とかけ離れてる重量扱うと筋断裂する可能性もあるので二頭筋鍛える際は重量扱いすぎに気を付けましょう。

②バウンドベンチプレス

あまり意味のないトレーニングとしてまず取り上げられる代表格はバウンドベンチプレスですね。チーティングではないです。バウンドベンチプレスです。僕のチーティングの解釈はラスト1〜2回粘る時に反動やバウンドを駆使してスティッキングポイントを補助して上げて回数を重ねる。って感じですね。最近は人様がどんなトレーニングされてても俺には全く関係ないし俺も自由にやってるしどうでも良いって感じなんですけど、一時期見栄はって重量を扱ってる風に見せてたベンチプレスのことを「ケツ上げバウンド海老反りシャチホコS●Xベンチプレス」と呼んでいました。

人様がどんなトレーニングしようが僕には関係ないですけど、何の為にジムに行ってるのかって事ですよね。ジムで見え張って気持ちよくなる事が目的なのか、身体づくりの為にやっているのか、もしくは重量扱った気になってこれで身体も変わっていくだろうと勘違いしてるのか。多分後者の重量扱った気になって身体も変わっていくだろうと信じてるだけだと思うんですよね。なぜ分かるのかというと、僕も昔はそんな感じだったからです。チーティングってずっとやってると上手くなっていくんですよ。これは断言できます。なぜなら僕がチーティング上手かったんです。

僕が初めてベンチプレスをしたのが15歳の春ですね。高校入学してからすぐベンチプレスをやって見て初ベンチで90kg、その2週間後に100kg、夏には120kg、冬くらいには135kg、高校二年生になって140kg辺りでここまではケツつけてやってたんですけど、140kgからなかなか伸びなかったんです。そこで初めてチーティングを使ってバウンドベンチをしたら簡単に挙がってしまうのです。それまではチーティングは卑怯とか思ってたんですけど、それをきっかけにチーティングというかバウンドベンチをするようになってしまったんですよね。高校二年の冬には150〜155kg。高校3年生で160kg、大学1年生で150kgを10回、MAX190kgって感じでしたが、大して胸は大きくならずって感じでしたね。

学生ボディビル大会の後、ベンチを普通にやって見たらあまりの自分の弱さに絶望してベンチやらなくなったんですよね。現在の方が筋量も絶対増えてるし筋力も増えてるはずなんですけど、ケツ上げたってそんなに重量扱えないです。ってことは自分の本来持ってる力以上に重量がある変えてしまうってことは自分が本当は扱えない重量ってことであり、大怪我のリスクも当然あるってことです。重量がドンドン増えて行って怪我して詰む未来が見えてるのでバウンドは程々に丁寧にやる頻度を高くした方が良いともいます。

③パーシャルレッグプレス

ここからはほぼdisりになってしまうんですけど、パーシャルレッグプレスどうしても気になってしまいます。やっぱ重量を扱えてしまう種目だし気持ちいいのは分かるんですけど、もっと効果を出そうと思ったらしっかりと脚を曲げて可動域を増やして行うべきなんじゃないかなって思います。人のトレーニングなんでべつに何でもいいんですけど、今回動画にしてるので言語化すると、脚が弱い人ほどレッグプレスにプレート山の様にセットしてハードに脚トレしてます風にインスタに載せていいねを稼いでる様に感じます。まあ人のトレーニングだし時代はインスタ映えなので全然やってもらって構わないんですけど。

④パーシャルスクワット

ツイッターを覗いてるとたまにリツイートで回ってくるあのスクワットです。SNS映えを意識するあまり自分の扱える倍以上の重りを担いで命をかけてパーシャルスクワット。でもSNSに上げたらくるのは絶賛ではなく批判の嵐ですね。僕が見たのは60kg代の男性トレーナーが200数十キロを腰がへし折れそうなグラつき具合で担いで可動域10cmくらいのスクワットを3〜4回やって記録更新!みたいな。まあそれはそれで良いんですけど、ぶっつぶれた時に器具の破損だったり最悪自分も怪我する可能性もあるし他人を巻き込む可能性だってあるので、無理に高重量パーシャルスクワットするのはやってて筋肉的にもあんま意味ないし危ないので絶対にやめましょう。

⑤それってどうなの?

ちょっと僕には分からないけど、多分もっと効率的に上手く効かせる方法あるはずだよね?って思うものを紹介していこうと思います。
まずフルスタックフェイスプルです。フェイスプルってリアデルトを鍛えるケーブル種目何ですけど小洒落てる感じがしてやってなかったんですけど、上手くやると結構良い種目ですね!でもプレートはせいぜい3〜4枚かな。アレをフルスタックでガンガンやってる人が昔ジムにいて、その人の背中を見たジム仲間が「ゴミみたいな背中」って言っててマジ笑いました。フェイスプルってどんなにデカくてもフルスタックでやる人いるんでしょうか?どう考えても見栄をはる種目じゃ無いのでもっと丁寧にやるべきだなと思いました。

次に超高重量ヒップスラスト何ですけど、先日初めてヒップスラストやって見たんですけど確かに効かなくは無いんですけどなんかイマイチパッとしないんですよねえ。まだやり方下手なんでしょうか。ヒップスラストといえばインスタやツイッターにたまに流れてきますけど、100何十キロ、200何十キロと皆扱っています。女の子まで100何十キロと結構やってるもんです。その方々のお尻や脚が肥大してるかは知りませんが女の子がそんなに高重量扱える種目とかやっててキリがないじゃ無いですか?
しかもバーベルが骨盤に当たって痛いのでクッション挟むんですけどクッション痛むし、他にもフラットベンチやスミスマシンとか必要なものいくつかあるしやるのもめんどくさいです。ただ僕が毛嫌いしてるだけかもしれないんですけど、ヒップスラストやるくらいだったらスクワットやりますね。

このフォームで鍛えてる人は絶対にやめてくださいって話のまとめ

途中からdisりになってしまいましたが、今回の話をまとめると
①チーティングバーベルカール➡️重量を扱いたいが故に反動を使いすぎて二頭筋の力で上げてるのか自分からバーベルの下に潜り込んでるのかよく分からない人は自分の扱える重量とかけ離れてる重量扱うと筋断裂する可能性もあるので二頭筋鍛える際は重量扱いすぎに気を付けましょう。

②バウンドベンチプレス➡️本来持ってる力以上に重量がある変えてしまうってことは自分が本当は扱えない重量ってことであり、大怪我のリスクも当然あるってことです。重量がドンドン増えて行って怪我して詰む未来が見えてるのでバウンドは程々に丁寧にやる頻度を高くした方が良いともいます。

③パーシャルレッグプレス
人様のトレーニングなのでべつにどうでも良いんですけど、もっと効果を出そうと思ったらしっかりと脚を曲げて可動域を増やして行うべきなんじゃないかなって思います。下げ過ぎも良く無いけど。脚が弱い人ほど見え張ってプレート付けがちだけどインスタ映えの時代だしまあ気持ちはわかります。ご自由に。

④パーシャルスクワット
ぶっつぶれた時に器具の破損だったり最悪自分も怪我する可能性もあるし他人を巻き込む可能性だってあるので、無理に高重量パーシャルスクワットするのはやってて筋肉的にもあんま意味ないし危ないので絶対にやめましょう。

⑤超高重量フェイスプルと超高重量ヒップスラストに関しては僕は全然分からないので何も言わないです。楽しくやりましょう。って感じですね。

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