OOH!新宿二丁目最強のバルク!芳賀セブンです!

今回は「絶対にデカくなるトレーニング法」について書いていこうと思います。僕こう見えてジム歴10年位あるんですけど、これまで色んなトレーニング法を試してきました。誰かから教えてもらうこともあるんですけど、殆どが独学で自分で試行錯誤して試しては次、試しては次、とやってきたんですけど、学生時代にとうとう僕は気がついてしまったんです。さりげなく今まで触れてはいたんですけど、今回はそのヒントと方法を深く掘り下げていきたいなと思います!よろしくお願いします!

絶対にデカくなるトレーニング法

まず皆さんは普段どんなトレーニングをしていますか?マシン中心でもフリーウェイト中心でもなんでも良いんですけど、僕はレップ数が気になります。オーソドックスなレップ数だと10回前後といった感じでしょうか?僕も種目によっては多少変えたりするんですけど、昔は教科書通りの10回前後のレップ数でトレーニングをしていました。しかし、僕はツイッターでとある写真をみたんです。海外の競輪選手でとんでもない脚をみたんです。「この人は特別」くらいに鹿思ってなかったんですけど、よく考えたら競輪選手の脚って皆太いんですよね。ボディビルダーと同じかそれ以上に脚が太いです。僕と大学4年間を一緒に過ごした友達が今プロの競輪選手で活躍してるんですけど、彼の脚もそこら辺のトレーニーと比べ物にならないくらいに太いです。

競輪選手は普段どんなトレーニングしてるかは全てはわからないですけど、よく見るのが自転車を休憩なしでノンストップで漕ぎ続けるというものです。中〜高強度の運動を関節ロックしないで常に筋肉に緊張感を持たせて数分間?何時間?も継続させるというものです。僕が以前動画や記事で紹介したHIIT・タバタプロトコルと同じような運動ですね。あれやった人なら分かると思うんですけど、呼吸が辛すぎるのはもちろんなんですけど脚がパンプしすぎて立てなくなったり気持ち悪くなったりしますよね。あれは有酸素運動の垣根を超えて、脚を筋肥大させるスーパートレーニングなんです。

僕はそこからヒントを得てトレーニングに活かせないかなって考えたんですけど、それが現在僕のトレーニングの基本であるハイレップトレーニングなんです。競輪選手のトレーニングを参考にして中強度の負荷を長時間与え続けるようなトレーニングをするようになりました。最低でも20レップは目指して多い時には50レップほど動かします。筋トレにも活かせるんじゃないかなって考えたんです。

僕はスクワットやデッドリフトが強いから皆その印象が強いかもしれないんですけど、僕がSNSでスクワットやデッドの動画をアップする理由は単なる自慢やいいね稼ぎで、メインのトレーニングはハイレップトレーニングです。SNSに載せるのは高重量トレニングですけど、筋肥大を目的としてやるならスクワットもデッドリフトもハイレップで行います。300kgのスクワットではなくて120kgで膝ノンロックハーフレンジスクワットを50回行いますね。アームカールも基本20レップは最低でも行ってマシンでやる際は5〜60レップ行います。レッグプレスも50レップ、ハックスクワットも50レップ、フレンチプレスも最低30レップ、サイドレイズも50レップ、リアレイズも50レップ基本的に50回というのが僕のレップ数の基準となっています。

SNSに載せる動画や種目をやってる時間よりもハイレップトレーニングをやってる時間の方が圧倒的に長いし、そっちの方がむしろメインです。僕の筋肉のサイズが増してきたのはちょうどこの頃です。学生時代をまとめると最初は騒がれましたがそこまで身体のサイズは変わっていません。社会人になってから僕の筋肉はまた歩みだしたんです。僕の50cmオーバーの腕もスクワット300kgも全部ハイレップトレーニングのおかげじゃないかと。ちょっと言い過ぎかもしれないですけど、ベースはハイレップだと信じています。

ここで勘違いされたくないのが、軽いのでやってれば良いということじゃないです。何十レップもできる重さをドンドン追求して増やしていくということです。そこは普通のトレーニングと変わらないです。何よりハイレップトレーニングはパンプ感と充実感が素晴らしいです。僕はその面も大好きです。
競輪選手の脚は常に緊張感を与えた抜け目のない運動によって作られたというのは事実なんですけど、大切なポイントがもう一つあります。それは頻度です。彼らはあのハードなトレーニングを毎日行っています。よく筋肉をデカくするには超回復が必要とは言いますが、競輪選手の脚はデカイです。毎日力仕事してる職人さんの腕も相当太いです。毎日ベンチしてるベンチプレッサーの胸も相当デカイです。アームレスリングで得意な腕を鍛えまくってる人なんか右と左で太さに左右差があるくらいです。

筋肉肥大には超回復が必要というのは間違いなんでしょうかね。僕の考えだと単体だったら毎日鍛えても肥大していくんじゃないかなって感じています。論文を読んだわけでもないし理論的でも何でもないんですけどね。。完全に感覚です。ボディビルダーみたいに全身鍛えなきゃいけない場合はきついですけど、単体なら休まず高頻度で鍛えても肥大していくんじゃないかと思います。何で?と言われたら返せないんですけど。。

絶対にデカくなるトレーニング法のまとめ

今回紹介したトレーニング法は競輪選手の脚からヒントを得て直感に任せてやってみた結果僕の場合上手くいった事例です。学生の頃は何でもかんでも高重量でしたが今の僕は正反対です。とにかく高回数です。高重量も良いのですが僕は重量軽しくて高回数の方が好きですね。高重量は筋肥大の基本かもしれませんが、気持ちが切れた場合やセットちゅうフォームが崩れた場合持ち直すのが難しいです。でも高回数なら気持ちを作り直したりフォームを修正したりできます。僕は高回数のその面も気に入っています。あと怪我予防としても効果発揮しますね。重量扱う種目は扱いますけど、何でもかんでも高重量に挑戦してたら関節が壊れちゃいます。若いうちは大丈夫かもしれませんが長く筋トレを楽しみたいので僕は高回数を選んでます。高重量がダメなわけではないんですけど、ハイレップトレーニングもオススメですよ。

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