OOH!新宿二丁目最強のバルク!芳賀セブンです!

今日は「BIG3の重量を伸ばすポイント(改)」というテーマで書いていこうと思います。過去にBIG3について、種目別に色々説明した記事や動画を出したんですけども、全国の筋トレを愛するオーディエンスからもっと筋肥大をFly awayさせたいというコメントがたくさん来たので、In the skyを通り越してheavenをfeelingさせる感じで改めてまとめようと思うんですけど、簡潔に言うと、今回はBIG3のフォーム云々ではなく、やるにあたっての心構えを更に言葉を足して、それぞれ説明していこうと思います。よろしくお願いします!

スクワット

スクワットはしゃがんで立つのではなく「マリアナ海溝よりも深くしゃがみ、地球をけり落とす勢いでエベレストよりも高く立ち上がる」ことをイメージしましょう。

まあつまり、どれだけ地球と一体化出来るかが強くなる鍵と言う事です。

ツベコベ言わずに深くしゃがみ込み、勇ましく立ち上がる。地球と言う大きな物体に対して、どうしたら自分の力を効率よく伝えることが出来るのか?それは下ろす時と立ち上がる時に、バーの軌道がズレない事だと思っています。

一直線に真下に落ちて、一直線に真上に立ち上がる。その軌道がブレるという事は地球を蹴り落とす力が分散して、結果重量に負けて潰れてしまう。立つことが出来ても、軌道がブレることによってバーの移動距離が長くなって体力を無駄に消耗するので色んな部位に負担がかかるし、回数もこなすことが出来なくなるのです。

トレーニングを小さな枠で考えず、馬鹿デカい壮大なスケールでとらえるんです。

強くなるマインドがそこには隠れています。トレーニングとは「地球論」なのです。

僕は筋トレを誰かに教えてもらうってことはあんまりないんですけど、それは「感性」が人よりも長けているからだと思っています。人から教わらなくても「こうした方が筋肉への効きが良くなるな~」「こういう考え方で良いんじゃない?」とか色々湧いてくるんです。実際今までYoutubeにアップしてきた僕の動画なんて、全部自分で勝手に学んだ事と経験上の話と感覚を頼りにした話ばかりを紹介しています。

で、スクワットや主に脚トレなんかで僕は人生に関して学ぶことがしょっちゅうあります。

ハックスクワットで拷問の様な追い込みを自ら実施し、地獄の底から湧いてくるような心の唸り声を上げている時に僕はこう思います。

「気持ちよく呼吸できるのは当たり前じゃないんだな」と心の中でこの言葉がよぎります。スクワットのメインセットに入る前のあの緊張感・・・やりたくないけど、やらなきゃいけない。怖いけど、挑戦しなきゃいけない。まるで・・・恋人に告白する時の緊張感と同じではないか👈したことないけど

先ほどの「地球を蹴り落とす」でも同じことが言えるけど、大切なのは「感性」です。これは人生において同じことが言える。1つの物事から沢山の事を感じ取り、学ぶことが出来れば得るものがたくさんあります。たくさん成長できるという事です。僕が人に全く普段相談も質問もしないのは、この「感性」が少しだけ人と比べた時に長けてるからだと思っています。

いまいちトレーニング重量が伸びない、デカくならないという方は感性を磨くことが成長の鍵かもしれませんね。

ベンチプレス

ベンチプレスに関しては僕は弱いし苦手なんですけど、ベンチプレッサーの方から聞いた言葉で「ベンチプレスはバーベルを押すのではなく、自分を押し下げる」のがコツだよと言われました。ベンチ愛がないからかこの感覚はちょっと分かりませんね・・・

ベンチに関しては強い人の特徴としてはドロップセットをやってる印象はないですね。ドロップセットに関しては別の記事や動画があるので「筋肉がデカくならない人の特徴」で僕の記事動画を検索して見てください

デッドリフト

僕がデッドリフトをする時に意識してる事は以下の3つです👇

①殺気②やり過ぎない③ちんポジ

この3つなんですけど、特に殺気が一番重要だと思っています。コツというか殺気を纏えるかどうかでその日のデッドリフトが左右されると確信しています。ではこの3つを意識する理由を簡単に解説していきます。

①殺気

デッドリフトを行う際、一番大切な物…それは殺気です。本当に人を殺してしまう様な感情になるという事ではなくて、ゾクゾクする感じ。心の底から湧いてくる闘志というか…。

僕がデッドリフトをする直前の心境は、バーベルぶち上げてやる!周りの人に見せつけてやる!とか、最近は動画が撮れる環境、撮られてる状況であれば、インスタ映えインスタ映えインスタ映えインスタ映えって脳内でずっと流れています。

デッドリフトほど気持ちに左右される種目はないと思っていて、少しでもネガティブになったら絶対に引けません。浮きもしなかったら絶対にその日は引くことは出来ません。これくらい引けるでしょ!と思ったら大体引けるもんだし、無理だ。怖い。重そう。って思ったら引けるはずの重量も引けなくなってします。

筋トレの数ある種目の中で唯一、デッドリフトは床から始まる種目です。自分の元々持っている筋力を解放させるのに殺気が必要なんです。殺気を沸かせるために必要な事とは、第一に疲労が溜まってない事。シンプルな話ですが身体の疲労が溜まっていたらヤル気殺気は湧いてきません。特に腰の疲労・張りが残ってる状態で行うと思ってるパフォーマンスが発揮できないまま不完全燃焼で終わってしまいます。

第二にカフェインを使用してみる。これは何回も紹介していますがカフェインの錠剤やブラックコーヒーなんかを摂ってみましょう。

第三に音楽です。好きな音楽を聴くことによって興奮してとんでもない力を発揮できるでしょう。僕の中のトレンドはインターバル中にジャニーズのYouTubeを見て精神統一をして興奮MAX状態にして挑んでいます。

②やり過ぎない

これはいつもの様に体感なんです。上手く理論的に説明するのは不可能なんですけど、僕は何セットも何セットも数えきれない程のセット数を繰り返し行いません。僕の場合はメインセット1セットやったらそこで終了です。切り上げます。

例えば今日は280kgで5発狙いのつもりでアップを重ねて、いざメインセットを行って4発だったとしましょう。そしたらデッドリフトはそこで終わります。更に重量を上げて1~2発狙いのセットをしたり、重量落としてこネチっこく回数を重ねるセットは行いません。すぐ切り上げます。

メインセットで力の限りのセットを行うと、次のセットでまた殺気を込めるのは難しいと感じているからです。重量を上げてやったとしても大体僕は引けません。1レップも引けずに終わるというのはインターバルの時間と集中力をあげようとした体力が無駄になったという事になります。

しかもただでさえ高重量デッドリフトは怪我のリスクが高いので、1セットマジで限界スレスレのセットが出来たら「今日も生きて帰ってこれた…俺の勝ちだぜ…」って感じで颯爽と片づけます。

重量落として行うセットに関しては、メインセットの後に行う意味はないだろって感じでやる事はないです。これはどの種目でも同じです。

③ちんポジ

できる奴はチンポジをコントロールしてるはずです。位置の乱れは心の乱れ。筋出力にも影響します。ちょっとでも違和感を感じたら服の上から揉みもみして位置を整えましょう。位置は別にどこでも良い。違和感がなければ。僕が好きなのは常に夢と希望に心踊る様に上向きに向かせるのが好きです。下向きでも横でも斜めでも良いんですけど、猪突猛進の如く、前方へ一直線上に伸びていくのは駄目です。

BIG3の重量を伸ばすポイント(改)のまとめ

ベンチプレスだけ手薄な内容でごめんなさい。でもわからない事を嘘ついてわかってる様にもの言いたくないんです。分からないんなら調べろよ。情報発信がお前の仕事だろって思ってる人いませんか?それは違います。僕はトレーナーじゃないんで知らないことは知らないし興味ないことは調べもしないです。

今回の話をまとめると↓

スクワットはツベコベ言わずに深くしゃがみ込み、勇ましく立ち上がる。地球と言う大きな物体に対して、どうしたら自分の力を効率よく伝えることが出来るのか?と言うのが大事でマリアナ海溝よりも深くしゃがみ、地球をけり落とす勢いでエベレストよりも高く立ち上がる」と言うのを肝に命じておきましょう。どれだけ地球と一体化出来るかが強くなる鍵です。

デッドリフトは、簡単で殺気が鍵を握っています。デッドリフトほど気持に左右される種目はありません。集中力を高める為にカフェイン摂るもの有効なんですけど、それ以前に休養をしっかりとって魂をぶつけれる様に体調の管理も重要になってきます。

今回の話をまとめると筋トレとは「地球論」なのです。壮大なスケールで捉えてみるとキン肥大への道が開かれるかもしれませんねってことで今回は終わります(適当)

おすすめの記事