OOH!新宿二丁目最強のバルク!芳賀セブンです!

今回は「フィジーカーとボディビルダーの筋トレに違いはあるのか?」と言うテーマについて書いていこうと思います。僕のツイッターで何か質問ないか投げかけたところ、来る殆どのコメントは冷やかしか、過去の動画で回答した内容なんですけど、数あるコメントの中にまだ扱った事のない内容の「フィジーカーとボディビルダーの筋トレに違いはあるのか?」があったので今回選びました。よろしくお願いします!

フィジーカーとボディビルダーの筋トレに違いはあるのか?

僕の考えなんですけど、基本やることに違いはないです。ただ競技上の特性で脚トレをそこまで重要視して鍛えない人が多いのが事実です。フィジークは脚が審査で見られないそうで、どんなにサーフパンツがブカブカだろうと、パツパツのギチギチに履きこなそうと脚は審査には入らないみたいです。なのでフィジーカーは特に辛い脚トレを避ける傾向にありますが、そこの意識以外はボディビルダーと何も違いはないです。

しかし、違いはないとは言え審査基準に脚が入らないと言うのを考慮して、ハムや腰に負荷のかかる床引きデッドやスクワットは怪我のリスクもあるのと肥大させても意味があまりないので無理してやる必要がないのです。例えば床か引きデッドの代わりにトップサイドデッドをやって背中だけに効かせたり、バーベルスクワットではなくスミスマシンのスクワットで怪我のリスクを減らして行ったりと好まれる種目に差は出てきますね。なのでボディビルとフィジークだとどこにパワーバランスを置くのかでやる種目なんかがちょっと変わってきます。

同じように細マッチョとゴリマッチョのなり方…と言う風に別々に捉えられてどの様に鍛えたらそうなれるのか?みたいなこと言う人もたまにいるんですけど、ただの「細」が細マッチョ、ゴリマッチョどっち目指そうとやることは同じなんです。沢山食べて沢山筋トレするしかないんです。ゴリマッチョになる工程に細マッチョがあるわけで、細マッチョになろ言うと思って特別なことをやってるわけではないんです。

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