OOH!新宿二丁目最強のバルク!芳賀セブンです!今回は僕が愛用してる筋トレ道具を紹介しようと思います。最近僕の友達がジムに通い始めたので、トレーニング中に手首に巻くリストラップをプレゼントしたんです。そしたら「僕まだ細いし周りの人たちに調子乗ってるなとか思われない?」って言われたので「怪我してからじゃ遅いでしょ?」って返してあげました。筋トレ初心者にとってジムが敷居高いのは「こんなに細いのにジム行くの恥ずかしい」って思っていませんか?言っときますが細いからジムに行くのであって、、デカくなる為にジムに行くのです。だから何も恥ずかしい事ではなくてむしろ当たり前のことなのです。

なので今回は筋トレするときに僕が愛用しているものを今回紹介します。気分を上げるものや、使用重量そのものを上げるものなど、ありますので筋トレ初心者の方も参考にして見て下さい。

・トレーニングベルト・リストラップ・パワーグリップ・アンモニア・パーカー(トレーナー)・ワイヤレスヘッドホン・ニースリーブの7つです。それぞれ紹介していこうと思います!!

トレーニングベルト

メーカー:インザー、使用歴:8年、値段:1万5千~1万8千円(当時)

筋トレしたことない人でもイメージ湧くかもしれません。形やベルト巻く意味が想像出来るかもしれません。一つは怪我予防と、腹圧を高めて筋出力を上げることです。簡単に言うと巻くと力がたくさん出ます。革製のベルトが一般的でしたが最近はレバーアクション式のベルト巻く人が増えてきましたね。でも僕は2014年に今巻いてるレバーアクションベルトを買いました。8年間僕の高重量トレーニングをサポートし続けてくれています。一回も破損したことないです。アマゾンで売ってる適当な安い革製ベルトだとすぐに破れたり破損するかと思います。ゴールドジム製の物や他に丈夫で分厚い物もありますが、レバーアクションベルトには敵わないと思います。僕も最初は革製のベルトを巻いていましたが、レバーアクションベルトに変えてから戻れなくなってしまいました。高重量を担いだ時の身体の安定性も使用重量も格段に伸びました。固定力も抜群です。

ベルトは筋トレしてる人に万人オススメですが、いつも巻くわけではありません。高重量のスクワットとデッドリフトをする時にだけ巻いています。高重量ではないスクワットやデッドリフトそれ以外の時に巻くとフォームの邪魔になったり苦しくて気が散ってしまうんです。なので10レップ未満の重いスクワットとデッドリフトの時だけ巻く様にしています。しかし1つ注意してほしいことがあって、レッグプレスで膝が腹に付くくらい脚を思いっきり曲げた際にベルトが骨に圧迫されて肋骨を折る人もいますので、レッグプレスする際はお気をつけください。

巻き方は金具を穴に引っかけて引くだけなので、巻くのに体力を奪われるというのがなくなります。逆にデメリットは、細かな締め具合の調整が出来ないのと、きつかった時緩かった時にすぐ締め具合を調節できないという事です。レバーアクションベルトの金具はネジでしっかり固定されているのでそれを外さないと締め具合を調節出来ないのです。問題解消の為に僕はいつもドライバーを持ち歩いています!

リストラップ

メーカー:SBD、使用歴:3年、値段:6100円

リストストラップは手首の過度なストレッチを防ぎ怪我を予防したり、ダンベルやバーベルを押す際に巻くことで、手首周りが固まって安定し、使用重量も伸びます。僕が最初5~6年シーク製のリストラップを使用していました。柔かくてキツめに巻いても痛くならないし、程良い伸縮性でとても使いやすかったのですが、流石にボロボロになったのでSBDの物に変えて見たんです。SBDのリストラップは長さ60cmと1mの物があり、その中でも硬めと柔らか目の2タイプがあります。僕は90cmの柔らか目を選んで買ったんですけど、凄いです。

幅が今まで使ってたものより広く、長さも十分にあるのでしっかり巻き込めます。それ故に固定力が半端じゃなくて巻いた時の安心感がすごいです。特に素晴らしさを感じたのはプレス系の種目ではなく、スクワットでした。ガチッ!!とハマってブレないんです。安定します。300kgのスクワットをしても手首が過度に曲がる心配は一切ありません。しっかり支えてくれます。スクワットの際のリストストラップってめちゃ大事なんだなと思いました。

 パワーグリップ

メーカー:ゴールドジム、使用歴:2年くらい、値段;8000円くらい

パワーグリップは背中の筋トレの時は僕必須です。背中の筋トレをする時に握力が先に疲労してしまって背中の筋肉を追い込み切れない&意識できないって問題を全て解決してくれる道具です。使い方は本体にあるゴム製のベロみたいな物をバーベルやダンベルに巻き付けて使用します。するとベロが重りに引っかかって強く握らなくても勝手についてくるんです。握らなきゃダメですけど20kgくらいなら握らなくても手にくっついてきます。

これは筋トレする人にとってはマストで買っても良い程便利で革新的なアイテムだと思います。マジックテープを手首のあたりで締め付けるのでプレス系の種目でも力発揮してくれます。手首の保護と、ベロの上にバーを握れば滑り止めになって押しやすくなります。値段は多少張りますが必須アイテムだし、絶対買うことになると思うので早めに購入しておきましょう。

アンモニア

メーカー:健栄製薬、値段:400円、使用歴:4年

何に使うか簡単に説明すると、デッドリフトする前に思いっきり嗅ぐんです。ツーンと強烈な刺激が頭を貫いて筋出力のリミッターを外すことが出来ます。僕はデッドリフトの時にしか使いませんが、パワーリフターの人でスクワットやベンチプレスをする時に嗅ぐ人もいるそうです。

使い方は小学校で教わった嗅ぎ方とは大きく異なって、手で仰いでそっと嗅ぐのではなく鼻を近づけて思いっきり吸引します。

僕はアンモニアの容器の先っぽをハサミで切ってあります。元々小さな穴は開いてるんですが小さ過ぎて全然匂ってこないからです。嗅いでツーンと頭にきて細かい事考えられない!って時にガッと引いちゃうんです。アレ嗅ぐと雑念ぶっ飛ぶんですよね。でも嗅ぎ過ぎるとあんま体には良くないそうです。ここぞ!と言う時に嗅ぐ様にしましょう。

何でデッドリフトの時に使うかというと、デッドリフトは気持ちに大きく左右されるからです。引けるかな?重そうだな・・・大丈夫かな?というネガティブな気分だとまず引けません。ほんとです。ネガティブだと引けないし、ポジティブだと引けるもんなんです。ポジティブってのは、目の前にあるバーベルをブチノメス!!絶対に引ける!!もうゾクゾクする!!叫びたいこの気持ちどうにかしてくれ!!ってテンションだと大体引けます。

理論的な説明は出来ませんが本当です。あまりにも自分の筋力では引けないような非常識な重量は話が別ですが、テンションというのは自分の筋力的限界値を底上げしてくれます。気になる方はアマゾンか薬局でお買い求めください。薬局でも売ってる所そうでないところがありますので。横浜市民の方でしたらフィットケアデポび売ってます。デポは確か横浜市内と川崎にしかなかったと思うんですけど、その地域にお住いの方々は薬局で変えます。それ以外の方々はアマゾンで探すのが無難でしょう。

ワイヤレスヘッドホン

メーカー:アンダーアーマー、値段:3万円、使用歴:半年

トレーニング中に自分の世界に入って集中したい時に使います。僕はジムではジャニーズの音楽をYouTubeで動画付きで聴いています。動画なのがポイントです。音楽と映像で気分爆上げです。コードがあるタイプでも勿論良いのですが、やはり動作の邪魔になったり、引っかかったりしてイヤホンが耳からポーンって外れると結構イライラしてキレかねないので危ないです。基本は音楽を聴く為に使用するんですけど、聴くだけならワイヤレスイヤホンでも良いし、僕も半年前までずっとイヤホン使っていました。28歳の誕生日のプレゼントとしてちょっと高かったですが購入しました。

やっぱヘッドホンはいいですね!まず見た目が違います。音楽聴いてますよ!って分かりやすいので声かけられたくない集中してる時にかければ1人の時間が生まれます。あと何と言ってもファッション的に良いと言うことです。ヘッドホンは普段着に1つ変化をつけてくれます。見た目が普通にカッコイイと言うだけです。ただイヤホンと比べると激しい動きには向いていないのでランニングされる方はイヤホンの方が向いてると思います。
あと、クッションがすごい蒸すので汗かいてきたら不快に感じます。汗かいたら外す様にしていますが、解決策があります。パーカーのフードの上にヘッドホンをすることです。音質は悪くなりますが、汗かいてもパーカーが吸収してくれるので聴き放題です。

パーカー(トレーナー)

メーカー:着るステロイド

値段:8800円

使用歴:2年

僕はこれまでスクワットをやってきて沢山記録更新をしてきたんですけど、統計的にパーカーをきてる事が多かったんですよね。300kg立った時もパーカーです。たまたまパーカー着てたんじゃなくてパーカーがスクワットとの相性が良いと言うのを僕は気付いてたんですよね。パーカーじゃなくても厚着が良い。気付くというより着てて明らかにラックアップした時軽いしボトムでの切り返しも軽いんですパーカーってどんなのを着るのかにもよるんですけど生地が分厚いんですよね。結局担ぐ重量は変わらないので肩・背中にのしかかる負担は変わらないのでしょうけど、パーカーの分厚い生地が圧力を分解して和らげてくれるのか分かりませんが、ビックリするくらい軽く感じます。プレートつけ間違えてない?って疑問を抱くほどに。

しかもパーカーってポケットがついてるからジムの移動中も小物を入れられて超便利。お洒落に決まるし最近筋トレ中にパーカー着るの流行ってますよね。
厚着になってしまい夏は暑いですが僕は脚トレだけはパーカー、もしくはトレーナーを着ます。秋冬は身体も冷めないのでパフォーマンスが落ちることもありません。水分摂取も進むし身体が冷えないというのはスクワットだけではなく、どの部位においても言えることです。ただ身体が見えないのでジムでの醍醐味である身体をチェックする事が出来ないのでそこだけイマイチ気持ちは乗らないかもですが、実はパーカーは筋トレするのにかなりお勧めな服装だと思っています。

 ニースリーブ

メーカー:SBD、値段:12000円、使用歴:1年半くらい

皆がジムで肘とか膝に付けてる黒いアレです!!ニースリーブは装着することで、膝周りの安定感が増しスクワットの時しゃがみこんだ際にゴムの反発で立ち上がるのを助けてくれます。パワーリフティング大会でも装着が許されています。膝の怪我をされてる方が装着するのも非常に有効だと思います。僕がニースリーブを装着する理由は正直に言うと、反発力を利用して重量が上がるのが楽しくて着けてるだけ。なんです。スリーブ着けなくたってフォームは崩れた試しがないんですけど、その反発を使ってスクワットを最大限に楽しんでいます。他の人はどうなのかは分かりませんが僕はそうです。装着する時ハイソックスやロングスパッツなどふくらはぎまで隠れる物を履いていた方が装着させやすいですよ。これ裏技です。スリーブ着けても生身の身体で重量挙げてる扱いされるのがちょっと不思議なんですけど。

愛用してる筋トレ道具7つのまとめ

僕が愛用してる道具は以下の7つです。レバーアクションベルト、リストラップ、パワーグリップ、アンモニア、ワイヤレスヘッドホン、パーカー(トレーナー)、ニースリーブです。最初はまだ初心者なのに道具なんてって躊躇うかもしれませんが、道具を使わないことで学べる事、鍛えやすくなる部位などはありますが、買って揃えておくことにそんはしません。形から入るのめっちゃ大事です。服装や装備品を身にまとうと、ファッション性が上がってモチベーションも上がるんですよね。なので最初揃えちゃうの良いと思います。値段張るものが多いので、一気に揃える必要はないんですけど、気が向いたら買ってみてはどうでしょうか!

 

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