皆さん誤解してないですか?僕先日アップしたベーヤンくんとの動画にたくさんコメント付いたんですけど、彼の指導力の高さを賞賛するコメントが殆どだったんですけど、色んな質問も来てたんですよね。今回はその質問に対してお答えしていきます。
ちなみに怒って流というか悲しいです。
まず1つ目の質問。「初期の芳賀セブンってユーザー批判動画出してたのに今じゃユーザーにアドバイスをもらうようになっちまったのか。感慨深いね。」ってコメント。こんなにハッキリ濁さず答えてくれる筋トレユーチューバー居ないと思うのでハッキリ耳かっぽじって聞いておいてください。まずね、何回でも言いますけど僕はドラッグユーザーを否定していません。僕が否定する人たちは僕と同じ団体、JBBFに所属しておきながら隠れて禁止薬物を故意に使っている人たちを否定しています。団体のルール守ってれば何とも思いません。兎に角JBBFで隠れて使ってる人に対して批判してます。お願いなんでちゃんと動画見てからコメントしてください。的外れなコメントはやめてください。
動画で言ってる事をきちんと確認せず、さも自分が正しいんだ、凄いだろ、と承認欲求を満たすために重箱の隅をつつくような揚げ足取りを匿名でコメントするのはやめませんか?正直こういうコメント一番恥ずかしいと思うし、悲しいです。こんなコメントで時間をかけて相手にダメージを与えようとして何の得があるんでしょうか?
頑張ってる人を否定してあなたの人生に何の得があるんでしょうか?
僕と関係ない団体の選手やプライベートで使用する分は全然問題ないし自由に使ってください!とも何回もYouTube動画内で話しています。で、それを踏まえてユーザーから教わってるっていうコメント、聞き捨てならないですね。本人の口から何も聞いてないし、実際にその場面を見たことないし、団体からも指摘されてないし、何も証明できるものがないですよね?お互い何も悪くないです。だからこの話は終わりです。以上終了です。
あと「なんでベーヤンなのか?JBBFのトップ選手の人に学んだ方が良くない?」というコメントもきていましたね。まず選手として功績を収めてる人が、一流のコーチ・指導者になれるのか?というのは全くの別問題です。コーチやパーソナルトレーナーというのはやるべき事を指示するのはもちろん、クライアントのやる気を引き出すのも大事だと思っています。メンタルケア、サポートですね。ベーヤンはそこが神がかっているんです。僕は今まで色んな人の話を聞いて真似してやってきましたが、結局最後はメンタルが崩壊してキレ食いしたりして病んで行った経験があります。それは息抜きを許してくれないど根性の人が多かったんです。チートデイはなし、食事もどんどんカットしてガンガンカロリー削ってフラフラになってやり抜くのが美學、正義って考え方の人が僕の周りに沢山いらっしゃいます。そんな考え方もあるだろうし、そうやって1時代を築いて行った偉大なボディビルダーが居るのも事実です。
しかし、そんなやり方皆が同じようにできる訳がありません。食事1つ取ってもそうですがトレーニングも同じです。憧れてる選手が毎回高重量持ったり、頻度や時間、セット数をとんでもない程やりこんでて、憧れてるからって全部いう通りにやったら怪我する人続出だと思います。本人にあったやり方、やる気の出る方法、継続の仕方、競技との向き合い方があるんです。それを引き出し導くのがパーソナルトレーナーの仕事だと思っています。トレーニングメニューや食事法を教えるだけがトレーナーの仕事じゃないしそんなの側面の極一部だと思います。僕はベーヤンから減量中の食事メニューの指示をもらっているだけで、普段のトレーニングは僕が自由にやっている感じですが、それでもベーヤンの指導者としてのレベルの高さをものすごく感じます。
減量中、僕のいけない所はすぐに食事のカロリーを落としてしまう事です。数日間体重が停滞するだけで不安のなって日々の体重計の数値に一喜一憂してしまいます。そこで彼に相談すると僕を安心させてくれる言葉をかけてくれたり電話で話して落ち着かせてくれるんです。しかもちゃんと息抜きをさせてくれます。週に1回チートデイをさせてくれるんです。これがマジでデカイです。ネット筋トレ界隈ではチートデイは甘えだとか言われていますけど、僕はチートデイなかったらボディビル辞めてます。やってないです。息抜きもさせてくれて食事も彼の指示した量に従った結果、ストレスなく減量が進み、自分史上最高の身体を手に入れて大会にも望めています。去年のマッスルゲートや湘南オープン大会での優勝や先日の神奈川選手権での入賞がそれを証明してます。
僕は競技を始めて今年で9年ですけど、今が一番ボディビルを楽しめているんです。学生時代は若気の至りというかまた違う意味でトレーニングを楽しみ、大会に向けて燃えるような日々を送っていましたが、社会人になってから落ち着いてしまっていました。だけど30歳手前になりベーヤンの指導を受けて、ボディメイクの楽しさやダイエットとの向き合い方が変わり、学生以来にトレーニングにのめり込んでいけそうな気がしてるんです。学生の頃の様にジム仲間と前を向いて目標に進む暑い日々を送れそうな気がするんです。また毎日がダイヤモンドの様に輝く青春の日々を過ごしたいんですよね。。うまく言葉が見つかりませんが。まだ指導してもらって1年半ですが、そこに導いてくれる存在がベーヤンの様な気がしてるんです。
ちょっと熱く語ってしまいましたが「JBBFのトップ選手の人に学んだ方が良くない?」というコメントに対するコメントの返答がまだ終わってなくって、ベーヤン君とは実は3年前からの知り合いなんです。僕がYouTubeで駆け出しの頃彼からインスタグラムで連絡もらって一緒にYouTubeコラボをすることになったんです。(当時の写真こちら)
その年は横浜オープン準優勝、神奈川選手権ピックアップ落という結果で終わったんですけど、翌年2020年はコロナ騒ぎで大会中止で2021年からまた大会出ようってなって、その頃ベーヤンがインスタで食事指導して欲しい本気な方を募集します!って募集してたのでそこで彼に連絡して指導してもらうことになったんです。横浜オープンでサイヤさんとオーバーオール対決がしたい!って目標と神奈川選手権で勝ちたい!って目標に燃えてました。
実際食事指導してもらうと、僕にはない論理的な視点からの考察や指導をしてもらい、今までにない減量の仕方、向き合い方を知りました。僕のトレーニングや食事は野性的というか感覚的に行ってることが殆どなので、僕に欠落してる部分を補ってくれてて今とてもバランスが取れてると感じています。どんなに選手として成績を残している人が僕に指導してくれることになっても、チートデイはしちゃだめ、トレーニングは〜をどれだけやる、食事は〜しか食べちゃだめで〜お酒もご法度だなんて言われちゃったら、僕はストレスまみれで自分らしさを失って、楽しくトレーニング、プライベートを送れなくなってしまうと思います。鍛錬とか根性が性に合う人はそれでいいと思うんですけどね。だからトップ選手が必ずしもいいトレーナーになれるのかと言うと別なのです。僕はベーヤンの指導を受けて正解だと思っています。トレーニングの指導筆も受けているわけではないですが、彼の理論には僕も大賛成です。短時間でたくさんのセットをこなし、爆発的刺激を与える、常にメニューを変えて筋肉を慣れさせない。本当にその通りだと思います。
彼の指導が合わないなって感じてたら、僕は頼んでいません。プライベートとのバランスが取れていなかったらもし大会で成績が出すことが出来ても彼には頼んでないと思います。
と言うことで今回は動画のコメントに対するアンサー動画でした。まとめると
「初期の芳賀セブンってユーザー批判動画出してたのに今じゃユーザーにアドバイスをもらうようになっちまったのか。感慨深いね。」ってコメントに対しては、何回でも言いますけど僕はドラッグユーザーを否定していません。僕が否定する人たちは僕と同じ団体、JBBFに所属しておきながら隠れて禁止薬物を故意に使っている人たちを否定しています。団体のルール守ってれば何とも思いません。JBBFで隠れて使ってる人に対して批判してます。
なんでベーヤンに指導してもらってるの?に関してなんですけど、本人のこと何も知らないくせに、直接話したことないくせに、決めつけたり批判するのはやめてください。僕は3年前からベーヤンとは知り合いで、彼がインスタで食事指導してもらいたい人を募集してて応募して指導を受けたら、バッチリハマって減量生活は勿論、並行して過ごすプライベートも充実してて、ボディビルを始めてから一番今が充実してて楽しい。だから彼の指導を受け続けています。と言うことです。
選手として1流でも素晴らしいトレーナーになれるかは別だと言うことでした。ベーヤンはIFBBプロだし選手としても一流なんですけどね!と言うかんじで今回の動画は以上です。
3週間後のジャパンオープンに向けて出来る限りの調整と、その後のパワーリフティングに向けてのトレーニング、食事、頑張って行きます。応援よろしくお願いいたします!!

おすすめの記事