今日は家で行えるスクワットの紹介とその無限大の可能性に関して話していきます。皆さん腕立て伏せ流行ってますか?前回の動画では家で行う腕立て伏せの現代の可能性に関して話しました。僕は元々自重トレーニング出身でバーベル握る前は腕立て伏せを家でやりまくって身体の基礎・土台を作ってたって話でしたね。今回はキングオブエクササイズであるスクワットの紹介です。スクワットと言っても一般的な屈伸運動っぽい動き以外にも何種類かパターンがあります。今回紹介するのはジャンピングランジとシッシースクワットです。

シッシースクワットのやり方をザックリ話しますね。これは唯一と言っていいほどの四頭筋のストレッチ種目です。身体を極端に反らせるので、両手に身体を支える壁や柱がある所で行ってください。もしジムで行うのでしたらパワーラックの中やハックスクワットのマシンで行うと良いでしょう。①身体を支える柱の真横に立ちます②手で支えながら、つま先立ちになり上体を後ろに反らしながらしゃがんでいきます③これ以上しゃがめない(しゃがみたくない!)所まで落としたら、一気に上体を起こしましょう。これで1回です。僕はいつも20回を目安に行っています。意識していることは、立ち上がった時に膝を伸ばし切るのではなく伸びきる前にまたしゃがみ始める事です。常に脚の筋肉が張ってて緊張し続けていることを意識してください。

シッシースクワットとジャンピングランジは家で行う自重トレーニングの中では特に強度が高い部類になります。皆さんボリューミーでセクシーな下半身欲しいですよね。でもジムに行くのが億劫という方に向けて今日は家でできる高強度な脚の自重トレーニングを紹介します。是非家事の隙間時間や風呂に入る前に一汗かいて見てください。

ジャンピングランジは見ての通りピョンピョン放てるだけの様に見えるかもじれませんが、胸を張って腰を立てて着地と同時に態勢を深く下ろします。脚の広げる幅は広すぎては脚の筋肉に効きづらいので狭すぎず広すぎずを意識して後ろ足の膝が床に着く直前まで深く下ろしてください。この種目で鍛えられる部位はハムストリングスとお尻です。ジャンプして重力を利用して下半身を鍛えます。はじめの一歩ってボクシング漫画に影響され、高校時代にジム通い始めた事脚トレの締めにこの種目をめちゃくちゃやり込んでました。懐かしいです。

脚のトレーニングは基本的に屈伸運動の様に膝を曲げて行う種目が多いんですが、しゃがむ深さも細かく分けると呼び方が変わってクォーター、ハーフ、パラレル、フル、フルボトムと別けられます。深さによって運動の強度や使われる筋肉が変わって来て、無理のない範囲でやってくださいと言いたいところです。だがしかーし!関係ありません。深くしゃがめばしゃがむ程正義で偉いんです。グレートなんです。

脚は身体の中でも特に大きい筋肉です。スクワットをして脚を鍛えることにより代謝が上がり、正常時により多くのカロリーを消費するようになって脂肪が増えにくくなると言われています。パッと見て脚だけのトレーニングの様に見られがちですが、バーベルを担いだ時、上半身を支える腰や背中、肩、腕、腹筋と全ての筋肉に刺激を与えることが出来ます。キング オブ エクササイズと呼ばれる所以(ゆえん)ですね

筋トレから少し話しそれますが、脚がデカくなると下半身にボリュームが出るのでファッションの幅も大幅に広がります。これは脚だけの話ではありません。スキニーパンツなんかもよりセクシーに履きこなすことが出来るでしょう。僕もスキニーパンツはいつも履きます。女性だったらスキニーぱんつ、水着、スカート、チャイナドレスなんかも難なく履きこなせる様になるでしょう。僕もプリケツ効果かこの前二丁目でたこ焼き食ってたらナンパされました。断ったんですけどね。別荘2軒あるんだけど、って金持ち自慢してきたんでそんなの興味ないし追っ払っておきました。

スクワットもしてないくせに皆モテないモテないって嘆いているので何かバカバカしくなってくるぜ全く。

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