皆さんベンチプレスはやたらと頑張るし、重量を上げたいと望んでいると思うんですけど、こんなベンチプレスのやり方は辞めとけと言う話を僕の独断と偏見で話していきたいと思います。よろしくお願いします。僕Tik Tokライブやインスタライブを良くやるんですけど、俺ベンチそこまで強くないのにいつも「ベンチプレスの重量を伸ばすにはどんなトレーニングがいいですか?」とか「重量が停滞してしまっています。抜け出す方法はないですか?」って質問めちゃくちゃくるんですよね。これはベンチプレスに限らず他の種目でも同じことが言えると思うんですけど、毎回同じ重量・同じ回数・同じセット数・同じ可動域・同じ頻度・同じインターバルというように毎回前回のトレーニング内容と対して変わらないトレーニングをしているから重量停滞してるんじゃないかなって思うんです。

そもそも、オンライン上で質問者の身体も普段の食事もトレーニングフォームも年齢も何もかも情報がない状況で、重量が伸びない!どうしたらいい?という質問の答えを求めるもの不可能な話なんですけど、だいたいがいつもトレーニング内容が一緒なんじゃない?といえば筋トレ初心者であれば相手は図星な場合多いです。筋肉ってとても賢いので毎回内容が同じだとすぐに耐性がついて「あ、今日もこの重量で何回くらいで何セットね。余裕余裕。俺らの主マジでバカの一つ覚えみたいにいつも同じことやってるよな。こんなワンパターンな刺激じゃ危機感感じなくてデカくなろうって指示出せないよ」ってな感じで筋肉から舐められちゃってますよ。せめてメインセットのレップ数やセット数、インターバルの時間くらいは毎回変化つけるといいと思いますよ!僕はBIG3に関してメインセットの回数は2〜20レップとその時の調子や気分で毎回変えています。それだけの変化と後は絶対過去の回数を絶対に越すんだという強い意志を持ってここまで強くなってきました。

後、尻を浮かせてのチーティングはいけないよ!と言いたいところなんですけど僕しょっちゅうチーティングしてるんで何も言えません。でもセットの後半粘る時にチーティングを行えば追い込む手段としては非常に有効です。それよりもいけないのが肩を捻るというか、粘った時にこじって挙げるとその時に肩を痛めやすいです。僕は経験ないんですけどベンチプレスで肩を痛める人結構いて、最後粘った時に痛めたというのが大半です。僕も良く粘った時にフォーム崩れがちなんですが、最後まで同じフォームでやり切る練習も必要だなとヒシヒシと感じます。全日本トップ選手は皆最後の最後までフォーム崩れません。

肩を捻るのはもちろん、脇が空きすぎてしまうのも良くないです。ベンチプレスでバーを下ろす時は、脇を締め気味に行います。肩甲骨を安定させフォームを崩させないためでもあり、脇が開くと肩痛めます。僕は肩痛めたことないんですけど、怪我してからじゃ遅いので怪我する前に予防しましょう。バイバイ!

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