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新宿二丁目最強のバルク!芳賀セブンです!
今回は「ベンチプレス100kgの壁?自分でリミッターかけちゃダメだよ」って話を書いていこうかと思います。
でもね、ぶっちゃけ3桁だし100kgってキリが良いから目標にするのは全然構わないしその気持ちよく分かります。全然おかしくないよww
でも100kgという数字にこだわり過ぎて、それしか見てないと自分でブレーキをかけてしまい、余裕で越えてる壁も越えにくくなっちゃうんじゃないかなって事を、僕の1つの意見として皆様に聞いていただきたいなと思っています。
よろしくお願い致します!!
今日の記事の目次
自分でリミッターをかけているから達成出来ないんだよって話
僕の高校生時代のエピソードです。
僕が高校入学した時のベンチプレスの目標は150kgでした。まだベンチプレスをしたこともないし、バーベルすら触ったことないのに・・・です。
まあ何でベンチプレスの目標が最初っから150kgだったかと言うと、高校は小さいころから憧れていた高校に入学したのですが、4つ年上の強くて有名だった先輩がベンチプレス150kg挙げているという噂を聞いて「俺も150kg目指そう!」と思ったんです。
※本当は130kgだったという話を後から聞きました・・・
入学式が終わった後、顧問の先生に挨拶してから真っ先に向かったのはトレーニングルームでした。
そこでアップもそこそこに、いきなりベンチプレス何kg挙がるか挑戦してみたんです。人生初のベンチプレスです。
記録は・・・90kgでした。こんなもんなのか~って多分思ったと思います。もう10年前の話なので覚えていませんがww
※もう10年前か・・・懐かしいな。
柔道部なので柔道強くならきゃいけないのは勿論なんですけけど、もうベンチプレスが強くなりた過ぎて毎日ベンチプレスをやっていました。
毎日3時間は部活で柔道漬けの日々・・・ボロボロのヘロヘロになってから皆帰っちゃう中1人でベンチプレスをひたすらやっていました。
そして入学してから2週間が経った頃、ベンチプレスのMAXを測ったんです。
前回90kgでしたが2週間経ったら100kg挙がりました。
その後も105kg、110kg、120kgとポポポポ~~ンと記録は伸びていきました。
※ポポポポ~ン
135kg辺りから尻上げエビ反りシャチホコバウンドSEXベンチプレスでしたが150kgは高校2年生の冬なので2年経たづしてあげることが出来ました。
その後の目標が無かったんでそれ以降の期間少し伸び悩みましたが・・・
最初の目標が100kgだったらもしかしたら目標達成はもう少し先延ばしで2週間以上かかったかもしれません。
※確かに神経系の発達により筋肉は増えてないけど重量が伸びるという事もあるかもしれないけれど、僕が言いたいのはそーゆー事ではないです。
でも僕はバーベル触った事ないくせに、最初からベンチの目標が150kgだったんです。
100kgなんて眼中になかったんです。
自分で100kgと言う限界を作らなかったんです。そしたら簡単に挙げることが出来た。
僕の場合は2週間で突破したけど、勿論人によって差はあります。
でも、差はあれどその人が掛かるであろう期間を自分のマインド次第で、最短化出来ると思うんです。
つまり、自分の見据える目線の高さで発揮される力や行動が変わるってことですね。
マインドによって自分は支配されているのです。
100m9秒台も自分たちで限界を作っていたと思うって話
あまり他の競技のことを口出したくはないんですけど、最近の陸上界を見ても同じ様な事が起きています。
日本の陸上界では昔から100m9秒台の壁みたいな感じに言われていましたよね。
で最近、桐生祥秀選手が日本人初の9秒台を記録しました。
そして間もなく、サニブラウン選手が9秒97の日本人2人目の9秒台を記録しました。
僕の予想なんですけど、これから日本人の100m9秒台ランナーがドンドン出てくると思います。
桐生選手によって100m9秒台は夢の話じゃなかったんだって感じの考え方が生まれたんだと思います。10秒切るのは通過点ってね。
この10秒切るのは通過点って考え方をする選手がもっと出てくれば、各選手の発揮されるパフォーマンス力がドンドン上がって、10秒切る選手がもっと出てくると思います。
デッドリフト300kgは通過点
最近の僕が気付いたことの話です。
僕はパワーリフティングの大会に出る!と決めた2017年の9月?頃のデッドリフトのザックリした目標は300kgでした。
いつか引きたいな・・・位にしか考えてなかったけど。いつも頭の中は300kg、300kgでした。
僕のポテンシャルだったら300kgはすぐ引けると思っていたけど、なかなか記録は伸びていかなかった。プライベートで290kgは1回引いて、大会では282.5kgで精一杯だった。その後もなかなか記録は伸びない。
最近やっと気付けたんです。300kgと言う固定観念が自分にリミッターをかけているのだと。
ベンチプレス100kgの壁の話をしておきながら、自分には全く当てはめて考えたことなかったんです。
僕の場合は「デッドリフト300kgの壁」です。自分でデッドリフト300kgの壁を作ってリミッターをかけていたんです。
なので僕はこの考え方を捨てました。今の僕の目標はパワーリフティング105kg級の日本記録である305kgだっけなたしか。その記録を11月の神奈川県パワーリフティング大会で更新することです。
300kgなんて通過点くらいにしか考えていません。この考え方に変わってからと言うもの、僕はワクワクして仕方ありません。その内300kg引けるんだなって考えるとワクワクするからです。
僕がそう思ってるから絶対そうになるに決まってるんです。自分の人生なんて自分の考えた通りになるんです。
だから僕はその内サクッとデッド300kgを引いて大会でも歓喜してる姿を今想像出来ているので、今とてもワクワクしています。
※「そう・思ったら・そうなる。
そう・思わなかったら・そうならない。」のです。
自分でリミッターかけちゃダメだよって話のまとめ
今回は自分でリミッターかけては駄目だよ!自分で自分の発揮されるパフォーマンス力を下げているって話をしてきました。
今回は例え話が多かったですね。僕の高校時代ベンチプレスの話から始まり、陸上の話に移って、デッドリフトの話で締めました。
これは何事にも置き換えることが出来るのです。
別にこれは筋トレだけに限った話ではなくて、仕事面でも言えるかと思います。
例えば売上100万円を目指して仕事に取り組んでいたら、100万円を達成するために丁度良い行動をとる訳なんですよね。
でも売上1000万円が目標だったら1000万円売り上げる為の行動をとる訳で、100万円なんて秒で通り過ぎますよね。先ほども言いましたが、自分の見据える目線の高さで発揮される力や行動が変わります。
なので、目標は高く設定するに越したことはないですね!!
加えて言うならば、私には出来る!と強く思い込むことですね!
※次のパワーリフティングの大会では必ず日本記録を作るんだ!!
人間は「出来る!」と思い込めばその為の行動をとって、「私には出来ない」と思い込めばマイナスな行動ばかりをとります。
目標設定とポジティブな考え方が出来ていれば、素晴らしい成果が出るでしょう!!
何事もね。仕事も競技も。
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