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今回は「なんでお前の腕が太くならないか俺が教えてやる」ってことで話を進めていこうと思います。腕を太くしたい初心者が辞めるべき行動を紹介します。あくまでも僕個人の独断と偏見であり個人の意見ではありますが、初心者の方には参考になると思うので是非最後まで見て行ってほしいなと思います。

辞めるべき行動

❶体幹部ヒョロヒョロなのに枝葉である腕ばっか鍛えてる

僕のトレーニング理論に「細い幹に太い枝は生えない」と言うのがあります。高校時代の部活の顧問の先生のお言葉で10年以上経った今でも僕の心に刻まれてるんですよね。
当時僕の1個下の後輩が身体めちゃくちゃ細かったんですけど、頑張って前腕を鍛えてたんですよね。その光景を目にした先生が僕らに言った言葉なんです。
どういう意味かというと、幹が細くて今にも折れそうなのに枝がめちゃくちゃ太い木って周りにありますか?多分ないですよね?大体はしっかりとした幹に太い枝が生えてると思うんですけど。
人間の身体でも同じことが言えると思うんです。体で例えると幹に当たるのは体幹部…つまり胸、背中、脚の土台が出来てないのに、丸太の様な腕や最近流行りのメロン肩には成長しないと思うんです。胸や背中がペラペラなのにメロンの様な丸い肩や太い腕が生えてたら不自然じゃないですか?

背中・胸・脚などの体幹部が弱いと先端の枝先に当たる腕を太くしようと思ってもなかなか発達してくれないと思うんですよね。0とは言わないです。華奢な体幹部でもある程度肩や腕は成長するかもしれないけど、成長が制限されてしまうんじゃないかと思っています。体幹部が弱いと枝先の成長にも限界があるじゃないかと。

脚は肩とか腕関係ないじゃん!!って思う方もいるかもしれません。脚と上半身は全くの別物だから関係ないじゃん!!と思うかもしれないですが、僕の持論なんですけど脚が細すぎると上半身の成長に抑制が掛かってしまうんじゃないのかな?って思っています。なのであなたが初心者で筋トレ始めたばかりで腕を太くしようと思ったら腕トレを優先するのではなくて、体幹部を鍛えることを優先しましょう。

色んな種目をやりすぎている

僕は初心者に対しては基本種目をやり込もう!固形物を食べよう!としか言わないです。
腕に関しても皆さん色んな意見があると思うんです。高頻度で腕を鍛えて常に腕をパンプしてる状態にさせる、週に一回腕の日を作って鍛える等々人によって意見バラバラだと思うんですけど、僕が今やってる腕を太くする方法は、週に一回腕の日を作って少ない種目数で追い込んで終わらせるって感じですね。二頭筋はそこまで反動使わず自分がコントロールできる範囲の重量で行い、三頭筋は重めの重量を振り回すって感じですかね。

筋トレ初心者って何やったらいいか分からずアレもこれもと手を出してやっちゃうと思うんですけど、そんなにたくさん色んなことやらなくていいと思います。今日はこれ!と決めたら次この種目やるから少し余力残して次行くとか考えそうですけど、そんなことしないでください。今やってる種目で力尽き果ててください。

初心者は基本種目をお勧めします。中級者から上級者も基本種目おすすめします。プロ選手の方々は流石に基本種目やり込んでもらいたいんですけど、どのレベル感の人も基本種目やるべきです。バーベルを使ったリツイ状態で行うカール、ダンベルもたった状態、座った状態、角度をつけた状態でやりましょう。変わった種目とかやらなくていいんで!!インクラインベンチにうつ伏せになって器用にダンベルカールとかしなくていいので!!バーベルカールにダンベルカールにケーブルカールやっておけばいいです!身体の使い方を頭に理解させましょう。変わり種の種目はそれからで大丈夫ですよ。

3つ目は、、、ごめん今は思いつきませんでした。じゃあまたね!!

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