この動画を見ると今すぐにスクワットをやりたくなるし、これまで自分がやってたスクワットは見栄を張ってて、かなり時間を損していたなとわかってもらえると思います。まず最初に声を大にして言いたい事があって、やれない理由がないのであれはスクワット含むBIG3はやるべきです。YouTubeのタイトルは多くの人に分かりやすく見てもらうために「初心者は〜」ってタイトルになってるんですけど、僕が筋トレ上級者だなんて1mmも思ってないし、これができたら中級者とか上級者だなんて境界線もないです。ただ分かりやすくしてるだけであって、身体作りしてる人であったら皆BIG3はやるべきだと思います。何回も言いますが、特にやれない理由がないのであればね。

筋トレ愛好家の中に可動域ポリスがいますね。つまり可動域が狭いとすぐに注意してくる人。僕あれ苦手なんですけど脚をでかくしたいと望む人でスクワットは基本的にフルボトムまではいかなくていいんですけど、ある程度の深さは必要です。なのでフルスクワットをしましょう。フルスクワットというのはどのくらいの深さかというと、定義としてはしゃがんだ時に骨盤が膝関節よりも下にくるくらいの深さを言います。パワーリフティングのスクワットで定められている深さですね。

スクワットはお尻と大腿部がメインで鍛えられ、しゃがむ深さが深ければ深いほどフクラハギにも刺激入るそうです。そのしゃがむ深さは5段階あって、そこまで深くしゃがまなくてもデカくさせる事は十分可能だと思いますが、まず初心者の方がやるべきなのは浅いスクワットで筋肉をでかくしようとする事ではなくて深い可動域で重量を伸ばしていくという事です。足首の硬さは人それぞれで深くしゃがめる人そうでない人いますが、自分の出来る範囲で深くしゃがむべきです。今までキツイからというガリガリな思考で浅い可動域でスクワットしてそこまで身体に変化が見られてない人は、重量落としてでもいいんで深くしゃがむようにしてください。担ぐ位置も重要なんですがが、それは動画長くなってしまうので今回の動画では割愛させていただきます。

ガリガリにも関わらず浅い可動域で高重量担いでシコシコしゃがんで見え張ってる人は、重量マウント取りたくて自分の許容範囲を超えた重量を頑張って、筋肉に効きもしないセットを頑張って組んで時間と体力をただ浪費してるだけだと思うんですけど、そんな人に対して目がさめる言葉を送ります。誰もあなたに興味ないし誰もあなたのスクワットなんて見ていません。なのであなたが200kgでシコシコしゃがもうと、300kgでシコシコやろうと深くしゃがまない限りはそのセットは注目されません。注目されたいのであれはマリアナ海溝よりも深くしゃがみ、エベレストよりも高く立ち上がりましょう。

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