この動画を見るとプリチャーカールの効かせ方がわかって、今すぐにプリチャーカルをやりたくなります。多分。プリチャーカール台もしくはマシンって全国どこのジムにも大体ありますよね。あれめちゃくちゃ二頭筋にダイレクトに刺激はいるんで僕もよくやるマシンの一つなんですけど、二等筋に聞かせるために意識しているポイントがいくつかあるので紹介します。まずそれちょっとどうなのかな?って思う俗に言う悪いフォームを紹介するんですけど、可動域シコシコマンですね。可動域を極端に制限して狭い可動域でシコシコ曲げてる男性の事を刺しているんですけど、不思議と女性はいないんですよね。パーシャルレップを好んでやってる人を僕は影でMr.パーシャルって読んでるんですけど、意味や目的があってやってるなら本当にごめんなさいなんですけど、基本的に筋肉はたくさん動かしてあげることがデカくなる秘訣なんで、是非筋肉は広い可動域で動かしてあげてください。

ってことで話し戻して僕がプリチャーカールをする時意識してるポイントで、椅子に座らないと言う事です。一応プリチャーカールマシンや台に椅子が付いてますが僕は基本的に座らないで立った状態でカールを行います。トレーニング始めたばっかでまだ動きに慣れていない人は座った状態から初めて欲しいんですけど、僕はセットに入る前に椅子を一番下の位置まで下げて腰掛けない様にしています。なぜかと言うと動画を通して言語だけで伝えるのかなり難しいんですが、微妙な身体の上下移動や前後の重心のかけ方をセット中にコントロールすることによって二頭キンへの刺激を高めようとしているからです。腕を伸ばしていくときは体を引いてストレッチ感を高めて、腕を曲げていくと同時に重心を前に移動させてウェイトの負荷が抜けない様になって収縮もかけやすくなります。これは実演も交えながら実際にその場で話してやって見せないと伝えるの難しいです。

マシンの場合は曲げていくと同時に身体落として肘がパットから離れていって上腕三頭筋がパットの角っこに残った状態を作ってやると収縮かけやすくなるんですよね。だから椅子に座ってるとそれができないのでいつも立った状態でプリチャーカールを行なっています。

次にダンベルカールですね。これは僕の動画ではお馴染みの種目ですが、基本的に重い重量は扱いません。二頭キンは振り回しても仕方ないので自分が扱える範囲の重量を扱います。参考程度に僕は時期によっても変わってきますが片方10kg、重くても20kgのダンベルを使います。インクラインダンベルカールで10〜16kg、立った状態で行う時は14〜20kgって感じですかね。特に重いのを扱おうと思ったら24kg、見栄張りたくて周りに見せつけたい時は30kgって感じです。毎度同じこと言ってますが腕を曲げた時に二等金を固くさせる様に意識してくださいね。これも先ほどと同様にMr.パーシャルにならない様気をつけて振り回さず大きな可動域で行う様にしてくださいね!!

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