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新宿二丁目最強のバルク!芳賀セブンです!
今回は僕の大好きな種目!スクワットに関して書いていけたらなと思います。
キング オブ エクササイズとも言われるスクワット。
今回は僕のスクワットに対する考え方や持論を展開していきます。
宜しくお願いします!
スクワット(トレーニング)の歴史
スクワットの歴史は古く、古代ローマ時代にまでさかのぼります。
紀元前約2500年前のエジプトで筋力を高める為にトレーニングが行われていたという記録が残っています。
エジプトのみならず、ヨーロッパやアジアでも紀元前から筋力を高めるための活動が行われていたそうです。
当時のトレーニングと言うのは、子牛を担いだり、岩を持ち上げたり・・・
身体を鍛える専用の器具がある訳ではないので、日常生活の中で目にする物を利用して身体を鍛えていたと言われています。
3世紀頃にはダンベルの原型とも言うべき器具が作り出されていて、性別を問わずトレーニングが行われていたそうです。
と言う事から分かるように、スクワットは信頼できます。
※僕はスクワットに秘められたパワーを信じている。
大昔から変化することなく現代まで語り継がれてきたから。
効果がない行為だったらすぐにブームは消え去りますが、スクワットは生き残ってきたんです。
日本でオイルショックが起きようとバブル崩壊してもスクワットは変わらず残り続けてきた。
じゃあ、やるっきゃないでしょ!!
スクワット理論「地球を蹴り落とす」
※スクワットに関する詳しい記事は過去に書いていますので、是非そちらも合わせて読んでみてください!
僕のスクワット理論の1つを紹介します。
スクワットはしゃがんで立つのではなく「地球を蹴り落とす」ことをイメージしましょう。
これと似た理論がベンチプレスでもあって「自分を押し下げる」と言う考え方。
※腕立て伏せの場合は「地球を押し下げている」という考え方になります。
※私は片手腕立てをしているのではない。片手で地球を押し下げているのだ。
ベンチプレッサーやパワーリフティングを専門のジムで習っている方は聞いたことあるかもしれませんね。僕はベンチプレス愛がないのでこの表現は分かりませんが・・・
まあつまり、どれだけ地球と一体化出来るかが強くなる鍵と言う事です。
地球と言う大きな物体に対して、どうしたら自分の力を効率よく伝えることが出来るのか?
それは下ろす時と立ち上がる時に、バーの軌道がズレない事だと思っています。
一直線に真下に落ちて、一直線に真上に立ち上がる。
その軌道がブレるという事は地球を蹴り落とす力が分散して、結果重量に負けて潰れてしまう。
立つことが出来ても、軌道がブレることによってバーの移動距離が長くなって体力を無駄に消耗するので色んな部位に負担がかかるし、回数もこなすことが出来なくなるのです。
トレーニングを小さな枠で考えず、馬鹿デカい壮大なスケールでとらえるんです。
強くなるマインドがそこには隠れています。
トレーニングとは「地球論」なのです。
スクワットから人生を学ぶ
僕のSNSやYoutubeのコメントに日々沢山の筋トレに対する質問を頂きます。答えられるやつは答えるんですけど・・・
僕は人にトレーニングに対しての質問をしたことが、まあ無いです。
それは「感性」が人よりも長けているからだと思っています。
人から教わらなくても
「こうした方が筋肉への効きが良くなるな~」
「こういう考え方で良いんじゃない?」
とか色々湧いてくるんです。
実際今までYoutubeにアップしてきた僕の動画なんて、全部自分で勝手に学んだ事と経験上の話と感覚を頼りにした話ばかりを紹介しています。
で、スクワットや主に脚トレなんかで僕は人生に関して学ぶことがしょっちゅうあります。
ハックスクワットで拷問の様な追い込みを自ら実施し、地獄の底から湧いてくるような心の唸り声を上げている時に僕はこう思います。
👆「気持ちよく呼吸できるのは当たり前じゃないんだな」
と心の中でこの言葉がよぎります。写真はイメージです。
スクワットのメインセットに入る前のあの緊張感・・・やりたくないけど、やらなきゃいけない。怖いけど、挑戦しなきゃいけない。
まるで・・・恋人に告白する時の緊張感と同じではないか👈したことないけど
※告白はしたことないけど、デートはめっちゃしたことある。
先ほどの「地球を蹴り落とす」でも同じことが言えるけど、大切なのは「感性」です。
これは人生において同じことが言える。
1つの物事から沢山の事を感じ取り、学ぶことが出来れば得るものがたくさんあります。たくさん成長できるという事です。
僕が人に全く普段相談も質問もしないのは、この「感性」が少しだけ人と比べた時に長けてるからだと思っています。
いまいちトレーニング重量が伸びない、デカくならないという方は感性を磨くことが成長の鍵かもしれませんね。
スクワット理論「地球を蹴り落とす」のまとめ
筋トレの小さな枠から飛び越えて地球規模で筋トレを考えると、見える視点が変わってくるんです。
マジで地球の軌道を変えてしまう程の天文学的な力で地面を蹴っ飛ばすって話ではなくて、地球という大きな物体に自分の力をどうやったら効率的に伝えることが出来るのか?と考えた時に、しゃがんで立ち上がる際は、バーの軌道をブラさず一直線に移動させるという事を考えるんです。
この考え方は別に他の誰かさんが言ってたわけではなく、自然と頭に湧いてきた考え方なのです。
この感じ取る能力「感性」が僕は少し人より長けているので、あまり他の人が考えないようなマインドを持っているのだと思っています。
この感性を身に付ければ筋トレだけでなく、私生活でも活かされます。
人との会話から色んな物をくみ取って、自分の学びや成長に繋げる事も出来るでしょう。
是非、意識して生活を送って診てください!!
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