スポンサードリンク
ヤッホー
新宿二丁目最強のバルク!芳賀セブンです!
YouTubeをご覧の皆さま!SNS等でコメントを下さる皆さま!いつもありがとうございます!
これからも芳賀セブンの部屋をよろしくお願いします!
最近YouTubeに動画をアップしたらこんなコメントを頂きました!
「芳賀はプロテイン飲まないのか?」という内容のコメントでした!
よくある質問だけど、この質問には色んな意味が含まれていて、これは是非詳しく掘り下げて回答させて頂きたいなと思いました。
僕は時期に合わせて飲んでますよ。普段はダイエット中なのであまり飲んでませんがオフシーズンは必要に応じて飲んでます。
どうやら世間の方々はプロテインを何か筋肉が付く特別な飲み物と思っている方が多いようです。これは昔からなんですけどね・・・
どうもプロテインに対する偏見や知識があまり持っていただけてない様で・・・
という事で、今回は世間のプロテインに対する誤解と説明・僕が今プロテインを飲んでない理由を書いていけたらなと思います!
宜しくお願いいたします!
今日の記事の目次
プロテインって何?
日本における世間一般的なプロテインのイメージって
・マッチョが飲んでるもの
・飲むと筋肉が付く飲み物
っとまあこんな感じじゃないですか????ですよねこんな感じだと思います。
正解です。
日本ではプロテインに対する変な認識が広まってるせいで、マッチョしか飲んでないし飲むと筋肉の材料にもなるので筋肉はデカくなります。
まず、プロテインって英語で言ってますけど日本語に直すと「タンパク質」です。
日本人がプロテイン!プロテイン!って言ってるのはタンパク質!タンパク質!と言ってるのと同じ事なんです。
そう、プロテインはタンパク質なんです。ただのタンパク質なんです。
プロテインの作られ方を簡単に説明しますね。
一般的に皆がプロテインって言ってるけどホエイプロテインの事を指してます(プロテインの種類に関しては後で説明します)
ホエイプロテインの原材料は牛乳です。皆さまの家の冷蔵庫の中にある牛乳です。
牛乳をろ過していくと、無駄な炭水化物や脂質が取り除かれてタンパク質のカスが残ります。
そのタンパク質のカスを粉に加工したものがプロテインパウダーになる訳です。
たったのこれだけですよ?簡単に言うとプロテインパウダーは牛乳の搾りカスなんです。
筋肉が付く魔法の薬でも、飲むだけで筋肉が付くヤバい粉でもなく、神の粉でもない。ただの牛乳の搾りカスなんです。
プロテインパウダーの原材料は牛乳で、無駄な炭水化物や脂質をろ過して取り除いたただのタンパク質の粉だというのは分かりました。
ではなぜプロテインを飲む必要があるのか?
それは単純にタンパク質を補給する為なのですが、本来タンパク質を補給するには肉・魚・卵を食べる必要があります。
ですが、脂身の多い肉魚卵を食べると無駄な脂質やカロリーを多く摂取してしまい身体作りが出来ません(増量して太りたい場合は除く)
しかも少食の人は腹が膨れてしまいたくさん食べることも出来ません。
そこで登場するのがプロテインパウダーです。
無駄な炭水化物や脂質は取り除かれてるので要らない栄養を摂らずに済みます。小食の方も飲むだけなのでとても楽にタンパク質を摂取することが出来ます。
しかも同じタンパク質量で換算したらプロテインパウダーを買って飲んでいた方が安く済みます。
これらがプロテインパウダーの良い所だと思います!
こんなプロテインですがマッチョの為だけの飲み物ではないんです!
この後しっかり説明いたします!
プロテインの種類
プロテインと一言で言ってもたくさん種類があるんです。
・ホエイプロテイン(WPC・WPI)
・カゼインプロテイン
・ソイプロテイン
・ビーフプロテイン
・エッグプロテイン
ざっとこれくらいはあります。
1つずつ説明していこうと思います。
ホエイプロテイン
ホエイプロテインは先ほど書きました通り、原材料が牛乳です。
牛乳をろ過していって残ったタンパク質の搾りカスを粉に加工したものになります。
一般的に皆がプロテイン!プロテイン!と指すのはこのプロテインになります。
今時薬局やドン・キホーテなんかでも安く簡単に手に入ってしまいます。
各メーカーで色んなフレーバーが出されています。プロテインの種類は数あれど、不動の一番人気のプロテインがホエイプロテインだと思います。
しかし、ホエイプロテインって2種類に分類出来てWPCとWPIに分けられます。
WPCはホエイプロテインコンセントレートの略称です。少し難しく言ってしまうと純度が80%以下のパウダーの事を指してます。
WPIと比べると安価で比較的どこにでも売ってるので、学生や大量に飲む方に向いてます。気にするまでもない量ですがろ過しきれてなかった炭水化物が微量に残ってます。身体に合わずお腹を下してしまう方がいます。
ちなみに僕はWPCのプロテインしか飲んだことありませんww
※学生時代はこんなにたくさんホエイプロテインを飲んでいました。
一方WPIはホエイプロテインアイソレートの略称です。こちらは純度90%前後のパウダーの事を指しています。
WPCと比べて更にろ過を重ねており、同じパウダーの量でもタンパク質の含有量は多く炭水化物はより少なくカットされてます。
WPCよりも高価ですが、お腹を下してしまう方はWPIに切り替えると改善するという方が殆どです。
とにかく質にこだわる方や食事の節制を厳しくされてる方、WPCを飲んでお腹を下しちゃう方、そんなに量を飲まない方、ご年配の方にお勧めします!!
ホエイプロテインはWPCもWPIもどちらも素早いタンパク質補給に適しています。
飲むのに適しているタイミングは
・筋トレ後(終わってから20分くらいたって身体が落ち着いてきたら)
・食後
・間食
が適しています!メインの食事との間に間食として飲むことで、身体に絶え間なく栄養を送ることができ筋肉の成長が劇的に促進します!!
食事にタンパク質が足りてないなと思った時、もっと摂りたい!って時にも飲み足すのも筋肥大を更に加速させてくれます。
カゼインプロテイン
あまり聞きなれないプロテインかもしれませんがカゼインプロテインも実は牛乳から出来ています。
ホエイプロテインを製造する際にろ過されてしまう成分を残したまま粉にしたプロテインになります。
ホエイプロテインは吸収が速いのが特徴ですが、カゼインプロテインは逆に吸収が遅く腹持ちが良いのが特徴です。
※僕も過去にカゼインプロテインを買って飲んだことがあるのですが、そのトロトロ感にびっくりしました。飲むというより食べる!といった感じでした。飲んだ後は腹にずっしり溜まる感じがして満足感が凄かったです。写真にはカゼインプロテインの他に青汁が混ぜてありますww
カゼインプロテインは吸収がとてもゆっくりなので、間食や寝る前に飲むのがおススメです!!
吸収がゆっくりという事は間食で飲めばダイエット中も空腹に悩まされる事もなくなり、就寝前に飲めば長時間寝てる間も栄養が絶えず筋肉に送られ続けるという事なのでカタボリック状態(筋肉が分解されてエネルギー源にされてる状態)を防ぐことが出来ます!!
ソイプロテイン
ソイ(大豆)で作られたプロテインパウダーになります。
ソイジョイとか大豆を使った製品は結構ありますよね!!
日本ではホエイプロテインに並んでメジャーなプロテインかもしれません。
店頭には「減量用プロテイン」とか言って並んでる風景をよく目にします。
まあ確かにどちらかと言えばダイエット向きかもしれないけど・・・ww
ソイはカゼインプロテインと同じように吸収がゆっくりなプロテインで間食や就寝前が特にお勧めな摂取タイミングです。
少々溶けにくいですが、きな粉みたいなモサっとした飲みごたえが僕は好きで昔はダイエット中よく飲んでましたww
紹介するプロテインパウダーの中で唯一植物性のタンパク質になります。”畑の肉”と呼ばれてるだけあってタンパク質含有量は肉類とほぼ同じで引きをとりません。
ホエイプロテインには含まれていない食物繊維も含まれています。
更にソイプロテインに含まれているイソフラボンは女性ホルモンに似たエストロゲンが含まれており更年期の女性に見られる身体的・精神的な不調を整える期待が出来るとされています!!
ビーフプロテイン
日本では珍しい牛肉を原材料としたプロテインパウダーです。
日本メーカーでは多分取り扱ってないと思います。
アマゾンでは調べれば一瞬で出てきますww
他のプロテインには含まれていない、クレアチンが多く含まれているのが特徴です!!
クレアチンは牛肉に多く含まれているアミノ酸で、サプリメントとしても有名ですがビーフプロテインにはタンパク質の他クレアチンが豊富に配合されています。
という事は・・・クレアチンをわざわざ別で買わなくてもビーフプロテインを買って飲んでればタンパク質とクレアチンが一緒に摂取できるという事なんです!!
出費が減りますし、クレアチンパワーで筋トレ中はガンガン重量扱えてパンプアップもめちゃくちゃするってことですね!!
プロテインだけでこんなに体感する物は他にないと思います!!
しかし、人によっては味に不満を持つ方がいるとか・・・
※奥2つがカル二ボアというビーフプロテインです。プロボディビルダーのカイ・グリーンさんが愛飲してる事で有名です。
僕も学生の頃ボディビル大会が終わった後買って飲んでました。僕はクリアで透き通るような味が好きで2ボトルすぐ飲み干しちゃったんですけど・・・僕は好きでしたよ!!
皆さんも牛肉プロテインパワーの恩恵を受けてみてはどうでしょうか??
エッグプロテイン
その名の通り卵の白身を使って作られたプロテインパウダーです。
日本で売ってる所を見たことなければ、海外製の製品を買ったこともないので僕にとって謎が多いプロテインです。
筋肉大国アメリカでもマイナーなプロテインだそうで、作られた理由が宗教上ホエイプロテインを飲めない方々に向けて作られたとか・・・
日本でも昔は製造されていたらしいんですが、原材料の卵が肉や大豆と比べると割高で高価な値段になってしまって日本では人気がなくなってしまったとか。
まさに幻のプロテインwww
先ほど紹介したWPIやソイプロテインと同じように、牛乳やWPCを飲むとお腹を下してしまいやすい方が飲んでも下す心配のないプロテインなのですが、やはり割高で高価な製品になってしまいWPIやソイプロテインが日本では主流になってしまいましたね。
効能はホエイプロテインと同じで吸収にとても優れているので筋トレ後なんかには最適で、筋肉をデカくしたい人に向いてます。
原材料が卵なので、完全に糖質・脂質が0です。
そして1番注目すべき栄養素はアルブミンというアミノ酸です。
アルブミンは血液や細胞に栄養を行き渡られ、血中の毒素や老廃物を排出させる効果があります。
抗酸化作用、アンチエイジング効果、細胞活性化、免疫力向上など様々な効果があり、身体にとっても重要な栄養素の1つです。
アルブミンは自分の身体でも生成される栄養素ですが、年齢とともに減少していくので外から取り入れるというのが非常に重要になってくるというのです。
情報が少ないのと日本の選手で使ってる人がほぼいないので、誰か買ってレビューしてくださいww
誰も飲んでないので差別化を図り、ライバルとの差を広げるキッカケになるかもしれませんねww
筋トレ時のおすすめプロテイン5選のまとめ
これまで5種類のプロテインを紹介してきました。
・ホエイプロテイン
・カゼインプロテイン
・ソイプロテイン
・ビーフプロテイン
・エッグプロテイン
摂取するタイミングまとめ
・ホエイプロテイン⇒起床直後・食後・筋トレ後
・カゼインプロテイン⇒間食・就寝前
・ソイプロテイン⇒間食・就寝前
・ビーフプロテイン⇒起床直後・食後・筋トレ後
・エッグプロテイン⇒起床直後・食後・筋トレ後
プロテインと一言に行ってもこんなに種類があって適した摂取タイミングも異なります。
似たような効能でも味の好みや配合されてる栄養の違いもあるので自分に合ったプロテインを選びましょう。
各メーカーごと色んなフレーバーがあり、好みも人によってかなり差があるので飲み比べてみるのも面白いかもしれませんねww
ジムに行けば沢山のトレーニーたちがサプリメントを持ち運び、これは良い!これは微妙だった・・・などの話が絶えません。友達が他のサプリメントをレビューしてくれるのでそれを参考に買ってみるのも良いと思います!
何度も言いますがプロテインは飲めば筋肉が付く魔法の薬でもなく粉でもないです!!
マッチョの為だけの物でないです!!
健康の為にもタンパク質は必要不可欠なものです。筋トレをしてない人にも必要なのです。
日本ではその認識があるのがマッチョだけしかいないのでプロテインを飲んでいるのはマッチョしかおらず
「プロテインはマッチョしか飲んでない飲み物。飲むだけで筋肉が付いてしまう」という認識が強いのです。
決してそんなことはないので、筋トレしてる人も、それ以外の日本国民の皆さまも健康の為にもプロテインを飲みましょう!!
今回も長くなってしまいましたが最後まで読んでくださってありがとうございました!!でわ(*・ω・)/ハーイ
スポンサードリンク