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新宿二丁目最強のバルク!芳賀セブンです!

今回も皆さんが疑問に思っていることに、僕なりの意見や考えでを書いていけたらなと思っています!!

そして今回のテーマは・・・高重量と低重量!!どっちがデカくなるの?です!!

これは昔からずっと議論になっているテーマだと思います。

僕も高重量でダイナミックに鍛えるのが1番!と考えてた時期もあれば軽い重量で丁寧にこなすのが1番!と考える時期もありました。

だいたいその時期って交互に来るんですよねwww

筋トレ雑誌でも、今月号は高重量でバルクアップ!!ってテーマで特集が組まれてても、あれ?先月号は「低重量でバルクアップ!!」って言ってなかったっけ???

ってことが毎年のように繰り返されているはずです。読者も結構悩まされますよねwww

そんな悩める人たちへ、少しでも参考になる物があればという思いで今回も書いていきます。よろしくお願いします。


筋トレで筋肉がデカくなるメカニズム

まず、筋トレで筋肉がなぜデカくなるのか簡単に説明しますね!!

筋トレで筋肉に刺激を送ると、筋肉側の判断で筋肉が大きくなると考えてる人が殆どのようです。

でもそれは違くって筋肉に今までにない強い刺激を与えると、頭に指令が入ってこのままじゃ死んじゃうかもしれない!って判断します。👈分かりやすく言うとね!!

筋肉は身体を守る鎧の様なもので、そこで初めて頭から筋肉へもっと大きくなりなさい!!って信号を送るのです。

で、筋肉が大きくなろうとするのです。

その筋肉が大きくなろうとしているタイミングに必要となってくるのが栄養なのです。

筋トレだけ一生懸命にやってても栄養が無い・足りてないと筋肉は成長が出来ないって訳です。

※いつでも最高の栄養を!僕はオフシーズン中もこの様な飯を食い続けました!!

しかし長々と筋トレすれば良いってことでもないんです。

筋トレは無酸素運動です。短い時間で筋肉の力を出し切ることが無酸素運動です。

逆に有酸素運動は長い時間動き続ける事です。長い時間動き続ける為には筋肉は邪魔な存在なのです。長い時間動き続けると筋肉が分解されて栄養源にされてしまうのです。

という事は筋トレも長々とやれば筋肉がどんどん分解されて行ってしまうという事になるので、短い時間で一気に筋肉の力を出し切る筋トレをしなくてはいけません。

短時間で筋肉をオールアウト(力を出し切る)させた後、タンパク質の豊富な食事・栄養摂取を心掛けるのがとても大事になってきます。

分かりやすく例えを出すと、100m走の選手とマラソンランナーの体つきの差を考えると良いでしょう。

同じ走る競技なのに、あんなにも体格・筋量に差があるのです。

100m走は10秒程で100mを走り切り、その短い時間で全力を出し切ります。

逆にマラソンランナーは何時間も走り続けて42.195㎞を走り切ります。

短時間で全力を出し切って限界を迎える短距離走選手の身体は、爆発的な力が必要なので身体もその状況に応じようと変化していき筋肉が大きくなろうとします。

長時間走るマラソンランナーの身体は、筋肉あると走る邪魔になるのでどんどん分解していって細々とした身体になっていくのです。

もし、あなたが筋肉を大きくしてデカく強くなりたい!!という思いで筋トレをしているのであれば、前者の様に短時間でオールアウトさせるように筋トレを行った方が良いでしょう。

筋トレでは高重量でも低重量でもデカくなる

さて、前置きが長くなりましたが僕の考えで言うと・・・筋トレでは高重量でも低重量でも筋肉はデカくなると思っています。

※今回の話において高重量は1~12回動作を続けられる重量。低重量は20回以上動作を続けられる重量という事で話をしていきます。

※高重量を意識して筋トレして得た肉体がこちら。

筋肉はどちらも限界まで回数を重ねれば(又は普段とは違う変わった刺激を与える)デカくなるという事です。

どちらもデカくなるとは思ってるんですけど・・・高重量と低重量のどちらを選ぶかと言われたら僕は高重量を選びます。

その理由は、高重量の方が限界を突破させやすいと思ってるからです。

高重量と低重量とでは辛さの種類が違います。

高重量は肉体的限界が先に訪れて、低重量は精神的限界が先に訪れます。

肉体的限界の精神的限界も辛さは違えど、結局越えなくてはいけないのは肉体的限界です。

低重量の高回数トレーニングは、筋肉が熱くなり苦痛で頭がぐちゃぐちゃになり肉体的限界を突破するのに物凄い集中力と精神力が問われます。限界までやったつもりでも筋肉的にはもう5回くらい余力があったってことも普通にあると思います。

※頭がぐちゃぐちゃになってる図

逆に高重量トレーニングだと筋肉が燃える様な感覚に襲われず筋力の限界まで動作を行えばいい訳ですから比較的楽に全力を出し切れます。しかし高重量に対する恐怖感に打ち勝ち乗り越えなければなりません。

怖い・・・けど乗り越えなければいけない・・・この感情・・・大好きなあの人に告白する時と同じじゃないですか👈告白したことないから知らんけど

っという事で僕は重量をいつも求めてトレーニングしてます!!

もちろん毎回調子がいい訳ではないけど、前回よりも1キロでも重いのを1回でも多く挙げる!!という意識でいつも行っています!!

高重量で筋トレするメリット・デメリット

メリット

・集中さえしてれば限界は突破しやすい(と思っています)

・ジムで目立つ(20kgプレート片側6枚辺りから(260kg)目立ってくる)

・重量や回数の記録を更新出来た時の喜びは何事にも例えられない程嬉しい。

・何だかんだ自慢できる(ジムでの態度はデカくしちゃだめだよ!)

デメリット

・怪我するリスクがある

・プレートの付けたし片づけがめんどくさい

・広い空間が必要

・集中できない&重量に対する恐怖心を乗り越えないといけない

・時間かけて集中して動作を行った挙句、1回も上がらなかったら何も得ることなくただの時間の無駄になってしまう(僕はそう思ってる)

低重量で筋トレするメリット・デメリット

メリット

・パンプ感が強い

・実は部分痩せが期待できる

・怪我するリスクが低い

・調子悪くても出来る&動作を続けてるうちにヤル気スイッチが入りやすい

・省スペースでも出来る

デメリット

・ジムで目立てない(勿論、目立つのが目的ではないのだけど)

・限界を迎えるまでが長い&突破するまでがキツイ

低重量の筋トレで部分痩せが期待できる

メリットでも軽く触れましたが、実は高回数の筋トレで部分痩せがが期待できという話を聞いたことがあります。

※筋トレの無限大の可能性!!部分痩せが出来るなんて女性も嬉しい限りですね!!

筋トレ会では、部分痩せは無理!!と結構返されちゃうのですが、近年の研究だと部分痩せは期待できる!という結果が出たそうですよ!!

何でも全て否定するのはいけませんねww希望を持つべきですww

特に女性で悩んでる人多いかと思いますが、痩せたい部分・・・例えば二の腕を細くしたいのならアームカールを高回数行うと脂肪燃焼が促されて細くなる!という事ですね!!

脚を細くしたいのならスクワットやレッグプレス、レッグエクステンションを高回数やりましょう!!

何だかんだ筋肉ついて楽しくなって色んな部位を鍛えだしそうですけどね・・・((´∀`*))ヶラヶラ

自宅で出来る高重量トレーニング

高重量と言ってますが、べつにジムでなければ出来ないと言う訳でもありません。

ご自宅で出来る高負荷トレーニングの代表と言えばアブローラーですね!!

※アブローラーは家にも置いてあるし、ジムで鍛える際にもいつもやっています。アブローラーはほんとに場所を選ばず最強腹筋トレーニングが出来る!!

高重量=バーベルというイメージが強いと思いますが、高負荷でそんなに回数を重ねられない種目と考えると良いでしょう!!

ぶら下がれる物があったら懸垂(チンニング)も良いですね!人によっては何回も出来ちゃうので高負荷かどうかは分けれますが・・・

ディップスも良いトレーニングになるかと思います。

椅子を2つ平行に並べて背もたれに、手をついて身体を上げ下げします(家にバランスを保ちやすく背もたれにある程度幅がある椅子があればベストです!椅子じゃなくても何か台でも構いません!!

家で出来る低重量トレーニング

・チューブを使用した筋トレ

・腕立て

・スクワット

・クランチ(腹筋運動)

等々沢山あります。ここでの紹介は省かせて頂きますが、僕のYouTubeチャンネルで過去に沢山家で出来る筋トレを紹介させて頂いてるので是非そちらをご覧ください!!

文字で書くより動画で見た方が分かりやすいかなと思います!!

高重量VS低重量でどっちがデカくなるのかについてのまとめ

僕の考えだと高重量トレーニングの方が限界突破をしやすくて結果、筋肥大につながると思っています。

どちらもデカくなるんでしょうけど、MAX重量を更新出来た時の喜びはほんとに表現しきれません。

と言いつつ、僕も毎回体調や調子がいい訳では無いので高回数トレーニングを行う事もあります。

ジムに来たけどやっぱ気分が乗らない・・・って時は高回数トレーニングを行います。動作を重ねてるうちに目が冴えてきて気付いたら全力で追い込んでる自分がいますww

普段のトレーニングは高重量がメインですがメインのトレーニングの後にパンプさせる目的で高回数を行う事もあります。

なので上手くやり分けるのが良いかと思います!!

ただし、腰や肩、肘を怪我してて高重量が扱えない・・・って方は無理して重量は扱わないでください。

軽い重量のみの筋トレでデカい人は世の中に沢山いますので大丈夫です!!

重量も刺激の一つに過ぎないので、必ずしも重くなければならないという事は決してありません。

なので身体に不調が無くても、怪我のリスクが怖いって方は無理して重量持つ必要はありませんしご無理はなさらず!!

高重量にも低重量にもメリット・デメリットはあるので上手くやり分けましょう!!

 

以上です!!今回も最後まで記事を読んでくださってありがとうございました!!

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