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新宿二丁目最強のバルク!芳賀セブンです!

7月7日に行われた第二回マッスルフェスタ横浜大会のボディビル部門で準優勝することが出来ました。

※神奈川県ボディビル連盟の会長がシレっと甘利明さん

久々のボディビルのステージでしたがとても楽しむことが出来ました。

3~4年ぶりのCOME BACKなのですが、僕はステージ上で意識した事が程あります。

これは学生時代に恩師から伝承して頂いた、門外不出のテクニックなのですが今回は特別に皆さんにも共有しようと思ったので書いていこうと思います。

※中にはこの記事を読んで、不快に感じたり思う方がいるかもしれません。でも許してぴょん

よろしくい願いいたします。

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ステージで意識した事7つとその理由

僕はステージ上で以下の6つを意識します👇

1,ポージングの際は誰よりも早くポーズをとる

2,身体を叩いて音を出してアピール

3,後ろに下がっても常にポージング

4、シレっと半歩前に出てポージング

5,常にスーパー笑顔

6,入場はめっちゃ遅く歩く

7,オシッコ行きたくても我慢

この7つです。久々の復帰戦でしたが僕のくせ者感が発揮された大会になったかと思いますww

それぞれどんな意味があるのか詳しく解説していきます。

ポージングの際は誰よりも早くポーズをとる

これは単純に自分の事を見てもらえる時間を少しでも増やす為です。

しっかり固める所を作ってからポーズをするのは大切なのですが、もしその順番があるのならその動作をスピーディーに行いポーズとってる時間を少しでも伸ばす事は大切な事だと思います。

今回の僕に関しては、ポージング練習は全くやっていなかったので兎に角プレアクションなんかどうでも良いから早くポーズをとって少しでも審査員の方に見てもらう時間を長くしたかったんです。

※僕は左から2番目。素早くポージングを意識しました。

審判の方々は、あの短い時間であんなに沢山の選手を見ていけないんです。すぐポーズを取らないとスルーされてしまいます。

身体を叩いて音を出してアピール

これはアピールの為です。

身体を叩いて音を出してアピールします。嫌でもこっちに注目が来るはずです。

特に僕の場合は強みであるハムストリングスを強調する為に、サイドチェストをする時にハムをパン!パン!と叩いてアピールしました。

脚のサイズには割かし自信があるので、アブドミナル・アンド・サイの際も四頭筋をブルンブルン揺らしてから固めてサイズをアピールしたり、これもまた叩いて音を出してアピールしました。

↓まさにこんな感じ

卑怯と思うかもしてませんが、見てもらわなきゃ意味がないしボディビルは目立ってナンボだと思っています。日本ではボディビルは芸術だとかお堅いイメージが根付いていますが、エンターテインメントだと思っています。

後ろに下がっても常にポージング

後ろに下がったら気を抜く選手が多すぎるんですよね。勿体ないです。

ステージに立ったら常に見られている意識を持つ必要があると思います。

僕の学生時代お世話になった師匠は、ボディビル大会のジャッジもしてるし本人から事なのでこれは間違いないです。

審判は後ろに下がっても見る時は見ています。

※印象の差は歴然

なので僕は下がっても常にポージングをしていました。ポケットマスキュラーと僕は呼んでいますが、ずっとマスキュラーをとってアピールしていました。

常に100%の自分を見せるんです。休んでる暇はありません!!

シレっと半歩前に出てポージング

近すぎたら見えにくくなってしまいますが、シレっと半歩前に出てみましょう。

他の選手よりもデカく見えますよwwこれはシンプルですよねww

ここでポージングしてくださいと言われたらさりげなく半歩前に出ましょう。

※これは写真撮影の時も使えるテクニックです。一番端の方が前に出やすいので端っこのポジションを狙いましょう。筋肉アピールするならば端っこで半歩前に出るのがおススメです!!

常にスーパー笑顔

メチャクチャ大変そうな顔と、爽やかな笑顔・・・どちらが好印象でしょうか?

勿論、笑顔の方が好印象ですよね。

※過去の大会では笑ったことはないけど、今回は兎に角笑顔で楽しみました!!

たとえ作り笑顔でも口角を上げることによって、スイッチが入り本当に楽しくなってくるものです。僕は兎に角、久々のステージを楽しみたかったんです。一番の目標でした。

ポージングは大変疲れるけど、こんなのヘッチャラだぜ!と言わんばかりの表情をするんです。辛そうな表情は駄目!絶対!

ま、これに関しては理由はこれくらいかなww

入場はめっちゃ遅く歩く

これは入退場の時や選手入れ替わりの時に使えるテクニックです。

※これも聞くとそんな所で勝負するな!とか迷惑になるじゃないか!と言う意見も出てくると思いますが僕は仕上がりが甘かったので小技を繰り出して総合力で勝負するしかなかったんです・・・許してぴょん。

例えば入場の時、選手は順番ずつステージに上がってきます。

皆スタスタと歩く中、一人め~っちゃ歩くの遅かったらどうでしょう?絶対目が行きますよね?見ますよね?ざわつきますよね?あいつ遅いぞ!!どうしたんだ!?みたいな感じで。

それです。それを狙ってるんです。胸を張って堂々とゆっくりと歩くんです。

全ては注目される為に。あまりにも常識はずれな事じゃない限り、ありとあらゆる手段を駆使します。

あれ?俺って最低!?!?

オシッコ行きたくても我慢

これはオシッコ行きたくなっても死ぬ気で我慢しなさいという事です。

トイレに行ってしまったら試合放棄同然なので、トイレはしっかり済ませておきましょう。

冷や汗をかいても大丈夫!汗を拭きとってくれる役のスタッフ様がステージ脇にスタンバイしてるので安心しましょう!!

我慢できなかったら漏らしましょう(駄目)

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ボディビル大会のステージで僕が意識する事7つのまとめ

ここまで読んでたら、こいつ糞だな~って思う方もいるかもしれませんよねww

一応意識した事をまとめると

・ポージングの際は誰よりも早くポーズをとる

・身体を叩いて音を出してアピール

・後ろに下がっても常にポージング

・シレっと半歩前に出てポージング

・常にスーパー笑顔

・入場はめっちゃ遅く歩く

・オシッコ行きたくても我慢

この7つです。

でも僕はボディビルは目立ってナンボだと思ってるし、実際こんな事する人いないので他に誰かやったら絶対目立ちますよww

僕はボディビルは芸術ではなくエンターテインメントだと思ってます。

僕は今回全く絞れていなかったので、総合的な筋量と小技で勝負した結果、今回の準優勝と言う成績にたどり着けたのかなと・・・

だって僕より絞れている人が殆どだったし、正直予選通るかな~くらい思っていました。

でも正直、自然と目が注目が集まるか、あいつ迷惑だな・・・と思われるかのどちらかだと思うのでかなりリスキーですので、もしやるのであれば覚悟を持って行いましょう。

でもお堅い雰囲気のボディビル大会は嫌いです。学生ボディビルやNPCJの様な皆騒ぎまくる様な大会が僕にはあってる気がする・・・今後色んな大会でその様な雰囲気も変わっていけばいいな~

 

ってことで今回の記事はここまで!!

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